ドバイワールドカップでパンサラッサのライバルとなるカントリーグラマーのキャンター調整の模様です。昨年の勝ち馬だけあって、グッと首を下げて駆ける姿からは独特の迫力、オーラのようなものを感じます。
COUNTRY GRAMMER ( USA ) as chilled as you like going around Meydan this morning under Umberto. pic.twitter.com/6JVRwCP3Cz
— John Nicholls (@JohnNico49) March 11, 2023
ちなみに、カントリーグラマーの『サウジカップ2着からドバイへ』というローテーションは一見すると昨年と全く同じですが、そもそもサウジカップが約9ヶ月ぶりの休み明けだった昨年と違い、今回は昨年7月以降、コンスタントに5戦を消化してからのサウジカップ→ドバイワールドカップですからね。その間、全てのレースで連対しているのはさすがですが、さらに上積みがある…という感じではないだろうとは思います。
でも、強い強いと思って見ると、やっぱり強そうに見えちゃいますね(^^;)
ところで、『米国やドバイのダートが日本のダートとは違う。向こうは泥、土のダートで日本は砂のダートだ』ということはよく知られているわけですが、単純な疑問として、何故、日本では国際標準のダートではなく砂のダートを採用しているのだろう? 国際化のためには日本も泥、土のダートに変更しては? と考える方も多いのではないでしょうか。
その答えはとても簡単でありまして、それは、雨が多い日本で泥、土のダートにすると水捌けが悪くてどうにもならないから…らしいです。考えてみれば、確かにサウジやドバイは日本と比べて格段に雨が少ないでしょうから、ダート競馬の本家アメリカの仕様に合わせることができますし、むしろそうなるのが自然な流れ。一方、日本でそれをやろうとすると、雨のたびに馬場がぐちゃぐちゃになるし表面が流れてしまうしで、例えば梅雨時などはマトモに競馬ができないのかもしれません(^^;)
改めてカントリーグラマーの動画を見ても、色からして日本のダートと違っていますし、脚の入り方はかなり浅いように感じます。ただ、希望的観測を含めて言わせてもらえば、パンサラッサはこういう馬場は嫌いじゃないんじゃないかとも思っていまして。。少なくとも、逃げ切るのがとても難しい東京芝2000mよりも、もともと逃げ先行有利のメイダンダート2000mの方が絶対にパンサラッサに合っているはず…と思うのですがどうでしょう(^^ゞ
東京の長い直線を大逃げで
粘って勝ち負けできる競走馬は
既に稀有な存在です。
ドバイターフを含めて
後続をすり潰して逃げ
勝つ競走馬もまた然りです。
未勝利戦の着差は
常識に捉われないチカラのある
競走馬しか成し得ません。
あの日からもう始まっていたのです。
それを的確に捉えて采配できる
矢作調教師や陣営の皆様には
本当に感謝しか、ありません。
才能を見い出し、采配する。
事だけでも、凄いのに、
世界のパンサラッサは
相棒の吉田豊騎手と
資質を遺憾なく発揮するんです。
競馬を通して、今リアルタイムで
壮絶なドラマを魅せられてます。
競馬を好きになれて良かった。
本当、感動させられっぱなしです。
先々週末、日頃の疲労とストレスで
帯状疱疹を発症しました。
顔面麻痺まで至ったトドメの衝撃は
サウジカップ優勝だったかもしれません。
パンサラッサが巻き起こした
軌跡は感動と衝撃を与えて
奇跡にも似た成果を紡いでいます。
世界の注目を一身に集めて
無事是名馬で駆け抜けて
更なる感動を与えてくれると信じています。
馬場が合うかはもう信じるしかないですが。
帯状疱疹とは大変ですね…
是非お大事になさってください。
パンサラッサは常識では判断できない個性的な馬ですよね。
まさに後続を2.5秒も千切った未勝利戦はその典型で、あの時から消耗戦における強さは別格でした。
その特徴、強さをハイペースの逃げというカタチに昇華させることで、今や世界で最も注目される競走馬の一頭になったという…
本当にドラマチックな馬だと思います!
2戦好走→1戦凡走のサイクル
これは事実なので、実はドバイワールドカップは好走確定なんじゃないかと思っています(^^ゞ
問題は次の凡走レースをどこにするか…
じゃなくて、次は凡走タイミングを乗り越えることにチャレンジですね!
パンサラッサもジオグリフも時計がかってもいいタイプで、芝馬でも通用するみたいな論調は大間違いでしょう。むしろ日本のダート馬に向いていたのではないかと思っています。
パンサラッサの得意距離は2000mで、大差勝ちの未勝利、他馬に何もさせなかった福島記念、展開最悪で単走になってもイクイノックス以外には負けなかった天皇賞で見せた通りです。
やはり1800だと余力のある馬が何か差し込んできますが、2000ならその辺りは心配ないですね。
期待しかありません!
が、どんなのか分かってない素人です。
でも、分かっていることは…
パンさんがやることは一つ!
迷わず行けよ 行けば分かるさ
行くぞぉ~
( ・∀・)ノ 1! ( ・∀・)ノ 2!!( ・∀・)ノ 3!!! ( ≧∀≦)ノダァーッ!!!!!
そうなんですよね。。
何と言いますか、実際の馬場適性は『サウジのダートは芝馬でもOK』みたいな、画一的な評価では難しいですよね。
ただ、大雑把に傾向を捉えるのも効果的なことなので、便宜上そう表現していると言いますか…
つまり、パンサラッサのような個性的な馬は、いったん、そういう常識の枠を外して考える方が良いんじゃないかと。
考えてみれば、サウジカップのカントリーグラマーだって最後は一杯一杯になっていましたし、2000mなら楽勝で逆転みたいな脚色ではありませんでした。
何より、ダートで上がり32秒台を叩き出せる馬なんていない…というのが心強いです(^^ゞ
大丈夫です!
メイダンダート2000mがどんなものかなんて、分かってる人いませんから(^^ゞ
ただ、パンさんとパンさん陣営に迷いがないのはみんな分かっていたりします。
だからこそ相手も悩むし、分かっていてもやりにくいんだと思います。
さあ、行きましょ~
( ・∀・)ノ 1! ( ・∀・)ノ 2!!( ・∀・)ノ 3!!! ( ≧∀≦)ノダァーッ!!!!!