シュウジデイファーム在厩のテラステラは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、坂路で3F40秒を切る時計で乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「今週は1本目に15-15、2本目に38秒台と追い切りレベルで登坂。攻めていってもカリカリしないですし、調教を重ねるにつれて段々と動きも良くなり、とりあえずこの時計は楽に出せることが分かりました。今後も適度に速めを織り交ぜながら、心身の変化を窺っていきたいと思います」
-----
トレーニングのペースはすでに3F40秒を切るところまできており、石川代表も次の段階、このまま追い切りを進めて行っても大丈夫か?を見極める段階に入ったように思います。時計自体は楽に出せたとしても、それでカリカリしたりガタッとくるようなら早期デビューに拘る必要はないですし、もっと先を見据えたい馬ですからね。
ということなのですが、石川代表のコメントにも何となく自信が滲み出ていますし、兄たち同様、2歳戦からしっかり勝ち上がるだけの能力は持っていると思います。また、弟のレイデオロ産駒が(ミスペン仔を上回る)7,200万円で募集される状況にもなっていますので、クラブとしても厩舎としても結果を出したい気持ちが強いだろうと思います。
もちろん、テラステラ自身は何の意識もしていないでしょうが、今後は全兄カイザーノヴァを超え、半兄キングエルメスに近づく可能性を示して欲しいですし、そのためにも(引き続き)日々のトレーニングを順調に消化して欲しいです!
【シュウジデイファーム在厩のステラリード’20:公式HP(2022/5/20更新)より】
順調なのが何より一番ですね!
何だかんだで矢作先生も味をしめているでしょうし、北海道デビューのつもりねんでしょうね。
もしも3兄弟連続で北海道の新馬勝ちとか、結構、珍しい記録じゃないのかなぁ?(^^ゞ