米国グレンクレストファーム在厩のOnonimo’23は、引き続き、おもに放牧により管理されています。
◇ジョン・グレートハウス代表のコメント 「初仔ということもあって産まれた時は小さめでしたが、体高が追いついて平均的なサイズに。ここまで順調に成長が進んだことに感心しています。今後はさらに中身のボリュームを増やすべく、数種類のサプリメントの投与を継続。青草の新芽も馬体増に役立つことでしょう。ただ、急激に肥やすと関節が痛みやすくなり、体型に影響することもありますので、あくまでも少しずつです。求めているのは着実な成長で、本馬はその成長曲線にいますよ」
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外国産馬は来日するまで測尺情報が出ないので、必然的にジョン代表のコメント頼りになりますが、それによるとOnonimo’23はこのところの成長が顕著で、ようやく平均サイズに追いついてきたとのこと。もともと歩様は「水準かそれ以上」と言われていましたし、これからさらに良くなる流れにありそうですから、毎月の近況報告が楽しみです。
その上で、成長の後押しとしてサプリメントを使っているようですが、これは日本の牧場でも(特に有名どころを中心に)同じじゃないかと思います。もちろん、どんな種類のサプリメントをどのタイミングでどれだけ使うかは様々でしょうが、改めて言われると、米国と日本の牧場でどのような違いがあるかにも、ちょっと興味が湧いてきます。
ただし、ジョン代表が仰る通りサプリはあくまでサポートであり、大事なのは馬自身が自然に着実に成長すること。幸いOnonimo’23はそのサイクルに乗ってくれているようなので、引き続き少~し長い目で見守りたいと思います。
あとはそうですねぇ、例えばメリタテスの場合だと1歳10月にシュウジデイファームに到着していますので、本馬もそれと同じならあと5ヶ月ほどで来日ということになるでしょう。。うーむ、、あと5ヶ月かぁ…。過ぎてしまえばアッという間なのでしょうけれど、やはり待ち遠しい気持ちになりますね(^^)
仰る通りですね!
元気で順調であれば、多少のことは誤差の範囲内(^^)