シュウジデイファーム在厩のOnonimo’23は、初期馴致を滞りなく終えています。11月初旬の馬体重は435kgです。
◇岸本担当のコメント 「新しい環境にもすぐに慣れてくれました。飼葉喰いも問題ないですし、初期馴致もスムーズでしたよ。現在は場内の角馬場で集団に合流して騎乗運動を行っているところ。基本的には落ち着いていますが、ときおり気が小さいというか、ピリッとした面を見せる感じでしょうか。今は初めてのことばかりが続きますからね。馴染んでくるなかで、もっとドッシリと構えられるようになってくれればと思います」
-----
来日後、シュウジデイファームでの初期馴致が滞りなく終わったとのこと。。どうやらその間に馬体が減ることもなかったようですし、まずは順調なスタートが切れたと考えて良いでしょう。
動きや走りについての評価は(まだ角馬場での集団調教に合流したばかりなので)これからですが、性格面については「基本的には落ち着いていますが、ときおり気が小さいというか、ピリッとした面を見せる感じ」とのことです。
ちなみに岸本さんが仰る「気が小さい」は、単なる『ビビり』ではなく『物事に敏感に反応する』といった意味に近いワケですが、それが先々の課題になるかどうかはあくまで程度問題…と考えておきます。
ということで、全体的にはまだ分からない部分が多いものの、今のところはものすごく手がかかるタイプ…ではなさそうなので、おそらく15-15の手前まではすんなり進んでいきそうです。
そこから先は素質、成長曲線によって差がつくわけですが、実は本馬は1月末の早生まれ。私の勝手な想定では、あと2ヶ月もすれば(つまり着地検疫が明ける頃には)内国産馬の『進んでいる組』に追いつくんじゃないか?と思っています(^^)
【グレンクレストファーム在厩時のOnonimo’23:公式HP(2024/9/20更新)より】
初期馴致であっても中々思い通り進まない馬もいますし、一つ々を無事クリアすることが次のステップに繋がります。
このまま順調に行って貰いたいですね(/^-^(^ ^*)/
ですです!
逆に言えば、この時期に順調さを欠くのは結構痛いですよね。
特にマル外は、海外からの輸送という余計なことをしなくちゃいけないので尚更です(^^ゞ