シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、この中間はソエ気味のため、おもに場内での管理となりました。
◇岸本担当のコメント 「先週少しソエが出ましたので、用心のために楽をさせてケアに努めました。すでに今週の水曜日からBTC入りを再開しており、軽く乗って感触を確かめていますが、この分であればもう大丈夫かと思います。段階的にペースを戻して、乗り固めていきましょう」
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先週は4月に続いて若干ソエ気味になったようですが、すでにBTC入りを再開しているということで、症状はごく軽いものだったのだと思われます。ただし、速めを継続する中でソエや飛節後腫が出るということは、全体的に馬がまだ幼い証拠とも考えられますし、もともと本馬は脚元に不安がある系統でもありますからね。
晩成血統の4月生まれですから、多少時間が掛かるのは致し方ないと思っていますし、シュウジデイファームの乗り役さんから1番人気と言われるほどの素質がある馬だけに、急がず焦らずジックリ進めて頂ければと思いますm(_ _)m
ちなみに先週発売の週刊Gallop誌『牧場ホットライン』において、シュウジデイファームから秋デビューをめざす厳選2歳馬として本馬が取り上げられていました。内容的にはこれまで近況で紹介されてきたとおりで、『背中の感触が良く走ってきそう、素直な性格で扱いやすい』といったものでしたが、並み居る素質馬の中からあえて取り上げて頂いたのは嬉しい限りです。
尚、同誌にはシュウジデイファーム石川代表のインタビューが巻頭特集で掲載されていましたので、矢作厩舎の虎の穴、北海道スペシャル発動のエンジン役とも言えるシュウジデイファームに興味のある方は、是非一読をオススメします(^^)
【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/7/28更新)より】
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