シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー’22は、おもにBTCのトラックで2500m、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。11月下旬の馬体重は430kgです。
◇岸本担当のコメント 「一時は少し敏感なところを見せたり、ムキになりやすかったりもしましたが、環境や調教に慣れるにつれて、より平常心で取り組んでくれていますよ。坂路での動きに重苦しさはなく、体つきのイメージと同様にスピードがありそうなタイプと見ています」
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この一、二ヶ月は初めて経験することが多かったはずですが、その中で「少し敏感だったりムキになりやすかったりもしましたが、環境や調教に慣れるにつれて平常心で取り組めるようになった」のは良かったです。ミスペンバリーの仔は何だかんだで激しいタイプが多いですし、それがいい方向に向いてくれたらありがたいです。
また、「体つきのイメージと同様にスピードがありそうなタイプ」というのも嬉しいコメント。多少のリップサービス込みだとしても、確かに馬体はバランスが良いですし、歩く姿は430kgより大きく見せますよね… ということで、ふと思い立って1歳12月時点のパンサラッサの写真を探してみました。(その頃のパンサラッサは450kgぐらいでした)
どうですかね。。やはり、馬だから似ていて当たり前、という以上に似ている気がしますよね。
全体的な雰囲気もそうですが、お尻のカタチなどはさすがに兄弟だと思いますし、一方、首から先が22年産の方が長く見えるのは、父がロードカナロアからレイデオロに替わったから、と考えれば何となく納得です。
もちろん、兄弟なりに似ているからと言って、パンサラッサと同じように走るわけではないですが、ミスペンバリーのスピードタイプとなれば、牝ならディメンシオン、牡ならパンサラッサとめざすところはハッキリしています。
ちょっと目標が高過ぎる気がしないではないですが、まあ、目標設定だけならタダですし、この時季にあまり縮こまった目標を掲げるのも寂しいですからね(^^ゞ まだ1歳の本馬には酷な話かもしれませんが、このタイミングで募集された以上は、大きな期待を背負わされるのは宿命と諦めてもらうしかありません。
【シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー’22:公式HP(2023/12/11更新)より】
ミスペンママにプレゼントして欲しいなぁ(^-^*)
ダービー馬はダービー馬から!
是非ともお願いしたいっすねぇ…
ミスペンママにも会員にも(^^ゞ