ジーベックは、1日、宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ています。
◇廣岡助手のコメント 「「レース後も大きな疲れや反動などは見られません。これといって問題はなさそうですが、入厩、初めての実戦、そして勝ち上がりとよく頑張ってくれましたので、ここはいったん放牧を挟んで心身のリフレッシュを図りたいと思います」
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もう一戦、続戦があるかな?と思っていたジーベックがリフレッシュ放牧になりました。
廣岡助手のコメントにあるように、たとえ「レース後も大きな反動はない」としても、ジーベック自身がまだ成長途上で緩さを残していることを考えれば、現時点で無理に使い込むより先々を見据えたい気持ちになりますからね。実際にひとつ勝ったことで焦る必要が全くなくなりましたし、この判断は妥当なんじゃないかと思います。
今からどの程度リフレッシュ期間をもらえるのかは分かりませんが、成長による緩さの解消となると、それは一朝一夕には成らないはずです。しばらくはトレーニングと適度な出走を繰り返しつつ…になるでしょうが、まずは前走でその一歩目を踏み出せたことが大きいですし、ご褒美休みの意味合いもあるとしたら、多少長めに休んでもらっても全然OKです(^^)
大切に育てようとしてくれているのが、十分伝わってきます。
まだ、なんとなく幼い感じが残っているのでしょう。
せっかくなので、大事に、大物に育てて欲しいなぁ…ですね(^^)