3日の近況で、来週出走に向けた一週前追い切りは4日予定とありましたので、何気なくパンサラッサの金曜追いの時計を確認したところ、なんとなんと、栗東坂路を49.9-37.0-24.7-12.8秒と50秒を切っちゃってますね。ラップタイムで見ると、12.9-12.3-11.9-12.8秒と終い1Fでスピードが落ちていますが、全体時計を考えるとそれは致し方なしでしょう。
パンサラッサは坂路でも水準以上に動けるタイプですが、さすがに50秒を切るのはこれが初めてのハズ。。いや、坂路が走りやすくて時計が出る状態だったとは思うのですが、それにしても、中2週の休み明け4戦目に向けた追い切りが、こんなにテンから飛ばす内容になるとは思いませんでした。
確かに師走Sは中山への輸送がありますから、一週前をハードにやって最終追い切りを軽めにするというのは分かりますし、そもそもレース間隔が詰まっていてもこれだけ負荷をかけられること自体、パンサラッサの好調ぶりを示しているのも確かでしょう。
でも、果たしてこの追い切りはそれだけの意味なのかどうか…。例えばの話、陣営は、師走Sの内容次第で来年は1/24中京の東海ステークス(G2/ダ1800m)から始動をし、最終的には2/21東京のフェブラリーステークス(G1/ダ1600m)をめざすつもりがあるのではと(^^ゞ
単なる深読み、妄想と言われればそうかもしれませんが、このタイミングでテンから飛ばすハードな追い切りを課すあたり、近い将来、距離短縮で大きなところを狙っていくような気がします。(いずれにしても師走Sを勝たないと、その先の話は何のこっちゃになりますけれど(^^;))
【2020/11/21阪神11R アンドロメダS(L/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】
妄想は自由な世界ですから(^^ゞ
私もこのところダート専用血統への出資に積極的ではないので、フェブラリーSは最も出にくいG1のひとつなんです。
師走S勝ちを前提に、チャレンジしてみても面白いかなぁと(^^)
m(゚- ゚ )カミサマ!
登録が多いレースもあれば、今日のチャレンジカップのような重賞もあるという…
早く賞金を積んで自由にレースを選べるようになりたいっす(^^;)