ジョイナスファーム在厩のコマンドブルックスは、右トモに疲れが溜まってきたことから、騎乗を休止してケアに努めています。
◇稲村場長のコメント 「調教の距離を延ばし、次のステップとして少しペースを上げていたところ疲れがきてしまいました。大型馬で緩さを残している状況だけに、かかる負担も小さくないのかもしれません。獣医師とも相談の上、1ヶ月ほどの放牧を挟み、その間にショックウェーブ放射を週1回、4回ワンセットで行い、回復を促していく予定になっています」
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いやぁ、これは痛いと言いますか、最も恐れていたパターンになってしまいました。
薄々覚悟をしていたところもあるのですが、少しペースを上げただけで調教が継続できないほど疲れが出てしまうのは、まだ全然身体ができていない証拠のようなもの…。そういう状態でいくらトレーニングを進めても、やっては後戻りの繰り返しになるだけなので厳しいです。
実際、3歳になっても20秒のキャンターができないわけですし、これから1ヶ月のブランクとなれば、また最初からやり直しになるわけで…。できればダービーの頃までにデビューをして欲しいと願っていましたが、もはやそういうレベルの話ではないと考えておくべきなのでしょう。
もちろん、ここで諦めるわけにはいかないので、まずはダービーまでの4ヶ月(1ヶ月の休養を含めて)で基礎を固める、そしてその後の3ヶ月でデビューまで持っていくイメージで頑張るしかありません。あまり楽観的になれないスケジュールではありますが、何とか持ち直して欲しいと祈るのみです。
*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。
確かに弱い感じですよねぇ。。
どこかでパンとしてくれると思うのですが、それが間に合うかどうか…
という情勢になってきました。。
もしダメなら早めに切り上げて欲しい。
維持費用もバカになりません。
なんとかデビューして欲しいけど。
晩成血統、遅生まれなのでリスクはありますよね。
それも承知で出資をしたので全然文句はないのですが、恐れていた方の流れがきてしまいました(^^;)