阪神11R 朝日杯FS(G1)に出走したバスラットレオンは4着でした。
【レース内容】好スタートから先行し、大逃げのモントライゼから離れた好位3~4番手を追走。3~4コーナで逃げ馬との差を詰め、直線に入ったところでも手応えは充分にありましたが…。さすがにG1のメンバーともなると相手も強く、バスラットレオンは34.8秒の脚で踏ん張りを見せましたが、前を行く勝ち馬を捉えられず、後ろから来たステラヴェローチェとレッドベルオーブに差されて4着での入線となりました。
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こちらもよく頑張ってくれました!(^^)
正直、もっと脚を溜めるカタチを期待していましたが、坂井騎手がこの馬の力を信じて選択した正攻法の競馬ですからね。レースセンスが良く、どんな形でも競馬ができるのはこの馬の強みとも言えますから、あのスタートと出脚がある中で、無理に控えるというのは実際には難しいのでしょう。
欲を言えばレッドベルオーブの追撃を振り切って3着内に入って欲しかったとか、ステラヴェローチェを見る位置からの末脚勝負を見たかったとか、いろいろ言い出すとキリがないですが、それでも成長途上の中でのG1・4着は立派な成績です。前走の後はグンと世間様の評価が下がってしまいましたが、今日のレースで改めて本馬の素質が確認できて良かったです。
しかし、2000mからマイルに短縮して内容が良くなったことで、この先どうしていくのかが益々注目ポイントになってきました。個人的には2000mは充分守備範囲と考えていますが、なにしろ本馬はまだ1勝クラスの賞金しか持っていませんからね。当面はマイル路線で賞金加算を狙っていくのか…。
いや、今日のところは『お疲れ様でした!』で良いでしょう。来年のことは矢作先生にボチボチ考えて頂くとして、まずはゆっくり休んでもらい、今後の厳しい闘いに向けて英気を養って欲しいです!
**2020/12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(G1/芝1600m)・良**
の予定でしたが…
ハンバーグに致します(^.^)
彼のポテンシャルを高く買っているので、直線もう少し切れる脚があってもおかしくないと思いますが、前回の敗戦とG1の舞台であることを考えれば、今日の時点では十分だと思います。
年明け以降、自己条件から積み上げていくのか、次も重賞戦線に向かうのか、先生の判断が楽しみです。
ハンバーグ、良いぢゃないっすか!
きっといつの日にか、ステーキの上にハンバーグをのせたヤツを食べる日が来るでしょう\(^O^)/
今日の内容なら、充分に上位馬を逆転するチャンスがありそうです。
まだまだこれからの馬、楽しみです(^^)
今日のところは一歩及びませんでしたが、全然悲観する必要のない競馬だったと思います。
経験を積んで、本当の強さを身につけていける馬だと感じました。
カイザーノヴァはまたタイプが違いますが、どちらも楽しみです(^^)