宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、おもにトラックで軽いキャンター2400m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇青山調教主任のコメント 「先週末はハロン18秒ペースで入って2F14.5-13.8をマーク。その後も飼葉を残すことなく食べてくれていますし、馬体重も430kgをキープできているように、だいぶ状態が上向いてきている感じです。体高が低めのぶん、なかなか大きく目方は増えてきませんが、見た目に細い印象はなく、この馬なりに肉づきも良くなっていると思います。この調子で帰厩に向けての態勢を整えていきたいです」
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コンパクトな馬体ゆえ、体重が一気に増えることはなさそうですが、大事なのは『速めを含めた調教を継続しても簡単に減らない』ことですからね。その意味では、このところ調教をこなしつつ430kg以上をキープしていますので、前進するための最初の条件はクリアしているのかもしれません。
そんな現状を踏まえてでしょうか、ようやく青山さんから「帰厩に向けての態勢を整えたい」とのコメントが出ましたし、もしかすると来週か再来週には帰厩する可能性も…。早いもので、宇治田原優駿ステーブルに来てからもう3ヶ月半が経ちますので、そろそろトレセンに戻って良さそうな気がします(^^ゞ
でも、慌てないで、待つと決めております。
現状はこれで良いので、ゆっくりと。
はい、気長に待たないとイケマセンよね…
少しずつ良くなってはいるようなので、グッとこらえて我慢します(^^;)