マーテルは、12月20日阪神6R 2歳新馬・牝(芝1400m)に浜中俊騎手で出走します。
-調教時計-
20.12.16 浜 中 栗CW良 半哩 -54.3-40.2-13.2(9) 馬ナリ余力
テイクバイストーム(新馬)馬ナリの外0.4秒先行0.7秒遅れ
20.12.13 助 手 栗東坂良 1回 59.7-43.4-28.3-14.4 馬ナリ余力
20.12.09 浜 中 栗CW良 半哩 -53.4-39.2-12.8(5) 馬ナリ余力
ルナピエナ(新馬)馬ナリの内0.2秒追走同入
◇武幸四郎調教師のコメント 「16日にCWでサーッと。浜中騎手によれば、『ウッドチップよりも芝のほうがイイと思う』とのことでした。この気性ですからゲート内でなかなか落ち着いてくれないのが気掛かり。17日も駐立だけは確認しておきましたので、これが本番につながって欲しいところです。ここまで稽古自体は順調にやれていますからね。あとは当日、少しでも落ち着いた状態で臨めればと思います」
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マーテルのデビュー戦出走が確定しました。抽選除外馬が3頭出る中での出走確定ですから、まずは最初の関門をクリアできたことが何よりです。
注目の鞍上は先週、今週と追い切りに跨ってくれた浜中騎手。浜中さんには過去にも度々お世話になっているのですが、最後に勝ってくれたのは、ディメンシオンの2018年トルマリンSまで遡らなければなりません。早いもので、あれからもう丸ニ年以上が経っていますし、この辺でそろそろチャンスが巡ってきてもおかしくはないですよねぇ…
ということなのですが、現時点のマーテルは気性の荒さが大きくクロースアップされていて、走りの内容や着順を気にする以前にマトモにゲート入ってくれるかどうか、周りに迷惑をかけずにきちんと競馬ができるかどうかの方が心配のようです。特にゲート内ではあまりジッとしていられないらしく…。
いやぁ、正直なところ、我が出資馬ながらこれは結構心配です。テンションと馬体維持の関係だとは思いますが、結局、一週前も当週も追い切りはソロッとしかやれていませんし、前向きな気性で実戦向きな可能性が高いとは言え、これで本当に大丈夫なの?と思ってしまいます。まあ、だからと言って他にやりようもないので仕方がないですけれど(^^;)
あとは、やはり鞍上の感覚と対応力に頼る部分が大きいかもしれません。浜中騎手も(ゲート内で暴れないかなど)怖いところがあるかもしれませんが、当日の気配なりに何とかうまく導いて頂いて、マーテルの良いところを少しでも多く引き出して欲しいと思いますm(_ _)m
もちろん本馬への期待度は高いままですが、デビュー戦については『やってみなければ分からない』パターンになりました。ただ、こういう半信半疑の時こそ応援が大事なわけで、くれぐれも事故やアクシデントの無いよう祈りつつ(そしてドキドキしつつ)精一杯応援したいと思います!
**2020/12/20阪神6R メイクデビュー阪神(牝/芝1400m)12:55発走**
【イクタトレーニングファーム在厩時のマーテル:公式HP(202011/20更新分)より】
期待は大きくても不安がいっぱい…
どうなっちゃうんでしょうか(^^;;
何はともあれ、無事にデビューをして欲しいです。