レトロクラシック’22の競走馬名は「モダン : Modern」に正式決定。“現代の先頭を行く”活躍を願っての命名となりました。
ファンタストクラブ在厩のモダンは、おもにダート周回コースで軽いキャンター2400mを消化。週2回、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇佐久間調教補佐のコメント 「ときおり雪が強く降って坂路に吹き込みましたので予定が変更になった週もありましたが、基本的には火曜と金曜日に坂路へ。先週からは併せ馬で終いのみハロン15~16秒も取り入れるなど、改めてペースを上げ始めています。その後も飛節は安定していますが、この時期にあまりやり過ぎるとすぐに疲れがきますからね。適度に抜いてあげながら、少しずつ体を引き締めていきたいと思います」
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競争馬名はモダン。個人的に3文字馬名はちょっと苦手なので、せめて『モダーン』とかにして欲しかったですかね…。いや、これはあくまで私個人の趣味趣向の問題なので、全然アレですけれど(^^ゞ (命名者の方、スミマセンm(_ _)m)
それはさて置き、すでに坂路での速めが再開されているように、飛節後種については完治と考えて良さそうです。ムッチリドッシリタイプで500kg近い馬ですから、常に脚元に負担が掛かるリスクはあるでしょうが、そこはファンタストの皆さんも百も承知でしょうし、うまく押し引きしながら鍛えて頂ければと思います。
ちなみに飛節後種になる前、昨年末ごろには「段々と前進気勢が出てきた。馬力もつきつつある」といったコメントをされていましたので、見た目よりも走りに対して前向きなタイプ、良くも悪くも激しさを持った馬なのかもしれません。こういう馬は、気性の激しさが勝負根性となってプラスに出ればイイですが、逆の場合はなかなか難しいことになりますからね。
今のところ、そこまでの心配はないようですが、これからペースを上げていった時にどうなるのか。。密かに大きな期待をしている馬だけに、次回、次々回の近況で何とコメントされるのか、大いに注目したいと思います!m(_ _)m
【ファンタストクラブ在厩のモダン:公式HP(2024/2/19更新)より】
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