エスペシャリーは、14日、チャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇井上助手のコメント 「レース後は運動のみ。これといって大きなダメージはなさそうですが、まだ精神的に幼いところがありますので、あまり詰めて使わないほうがいいかと思います。前走で鞍上も言っていましたが、『最後に差されたところを見るとダートを試してみるのもアリかと。それに距離も1400mぐらいのほうがいいのかも』しれませんね。ただ、まだ若い馬ですから、今はあまり決め付けずにこれからのレースぶりなども確認しながら見極めていければと思います」
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前走では狙っていた『控える競馬』ができずに6着。できれば続戦してもう一度チャレンジして欲しかった気持ちもありますが、「あまり詰めて使わないほうがいい」との結論になることも想定していました。
なので、いったん放牧してガスを抜き、改めて態勢を整える作戦は良いと思います。
その一方で、ダートへの転戦や距離適性の判断については今決める必要はないですし、「これからのレースぶりなども確認しながら見極める」のは当然の成り行きだろうと。。井上助手によれば、「まだ精神的に幼いところがある」ようですし、心身の成長を妨げないよう注意をしつつ、着実に前進を図って頂ければと思いますm(_ _)m
個人的にはここまでの2戦で素質の高さは確認できたと思っていますので、あまり焦らずジックリやっていけば、そのうちに勝利という結果がついてくるだろうと思います。
【2024/11/10京都3R 2歳未勝利(芝1600m)でのエスペシャリー:公式HPより】
と前向きに考えつつも...距離適正はこれから見極めるとしても、ダートという話が出始めるには早いかなと個人的には思いました。
前走の課題は抑える競馬ができなかった点で、それ自体は展開、メンバー、枠など仕方ない時もありますからね。
結果的に逃げたから足がたまらず差された。なのかそもそもワンペースでキレる足がなくて差された。なのかの判断がまだできてない状況ですので、ダートを検討するのは順序が違う気もします。
近況上告に書いてない部分でダートに光明があると陣営が考えているのであれば理解できますが...
そうですね、確かにこのタイミングでダートの話が出たのは想定外でした。
どうやら藤岡佑騎手からそのような発言があったようですが、それより控える競馬を試すのが先…というのもその通りだと思います(^^:)