5月2日(土)東京9R 八重桜賞(3歳500万下・芝1600m)に蛯名正義騎手で出走したブリッツェンは、残念ながら11着に敗れました。
互角のスタートからダッシュを利かせて好位集団の外、5番手あたりに着けて先行集団を追走。ほんの少し掛かり気味かな?とも見えたものの、蛯名騎手がなだめるとすぐに落ち着いて全体的には問題ないレベル。そのまま手応え良く4コーナーは外目を回り、直線を向いたときには前が開いていて、追い出すタイミングを計る絶好の展開。ところが、直線で追い出されると手応えの割には伸びが見られず、ゴール前では審議対象になるほどの不利もあり、結果11着での入線になっています。
今日は関係者のコメント(抜粋)を先に載せたいと思います。
「馬が行きたがってはいましたが、“引っ掛かっている”というよりも、“掛かりが良い”程度。雰囲気よく直線に向き、勝った時はそこからビュッといい脚を使ってくれたのですが、今日はその脚が使えずじまいでした。正直ちょっと敗因が分かりません。」(蛯名正義騎手)
「前半掛っていた分、多少なりとも終いの脚に影響したということでしょう。希望としては、夏競馬で古馬と一緒になる前に500万条件は卒業して、それからお休みを挟んであげたいところです。」(二ノ宮敬宇調教師)
蛯名騎手も二ノ宮調教師も残念な結果だったと思っているようですし、確かに私にとっても残念な結果ではありました。ですが、この程度で気落ちするようでは一口馬主なんてやってられません。
今日のレースも、ゴール前の不利も含めて勝ち馬とは0.4秒差ですから、11着とはいえ、それほど負けているわけではありません。それに、この時期のメイン開催500万下特別は、二ノ宮調教師が言うように「古馬と一緒になる前に500万条件を卒業」したい有力馬が集まってくるので(今日も勝ちタイムから1秒の間に14頭も入ってます)、着順そのものでガッカリすることはありません。
ブリッツェンを見ていると、本当の意味で馬体に身が入りきっていないように見えますし、やはり兄姉のパターンと同じで、他の馬よりも成長のスピードがゆっくりなのだと思えます(いわゆる晩成タイプ)。とにかくレースセンスは抜群なので、未勝利戦レベルであれば才能だけで何とかできてしまう、でも、本当に厳しい勝負をするのはまだ早い・・・そんな印象があります。
今回初めて掲示板をはずしたとはいえ、走破タイムは1分35秒2です。これは、平場の3歳500万下なら充分上位のタイムですし、前回東京1600mを走ったときより1秒2も時計を詰めているじゃあないですか!
それに、二ノ宮調教師もこの馬に才能を感じているからこそ、本格化前とは知りながら、早めの500万条件卒業を狙っているわけです。そんなこんなを考えていると、今日の敗戦なんか屁のカッパ(失礼)、むしろ、この馬が真の本格化をする時がムチャムチャ待ち遠しく思えてきました。
二ノ宮さん、それまで慌てずゆっくりやりましょう。(すみません、知り合いではありません)
互角のスタートからダッシュを利かせて好位集団の外、5番手あたりに着けて先行集団を追走。ほんの少し掛かり気味かな?とも見えたものの、蛯名騎手がなだめるとすぐに落ち着いて全体的には問題ないレベル。そのまま手応え良く4コーナーは外目を回り、直線を向いたときには前が開いていて、追い出すタイミングを計る絶好の展開。ところが、直線で追い出されると手応えの割には伸びが見られず、ゴール前では審議対象になるほどの不利もあり、結果11着での入線になっています。
今日は関係者のコメント(抜粋)を先に載せたいと思います。
「馬が行きたがってはいましたが、“引っ掛かっている”というよりも、“掛かりが良い”程度。雰囲気よく直線に向き、勝った時はそこからビュッといい脚を使ってくれたのですが、今日はその脚が使えずじまいでした。正直ちょっと敗因が分かりません。」(蛯名正義騎手)
「前半掛っていた分、多少なりとも終いの脚に影響したということでしょう。希望としては、夏競馬で古馬と一緒になる前に500万条件は卒業して、それからお休みを挟んであげたいところです。」(二ノ宮敬宇調教師)
蛯名騎手も二ノ宮調教師も残念な結果だったと思っているようですし、確かに私にとっても残念な結果ではありました。ですが、この程度で気落ちするようでは一口馬主なんてやってられません。
今日のレースも、ゴール前の不利も含めて勝ち馬とは0.4秒差ですから、11着とはいえ、それほど負けているわけではありません。それに、この時期のメイン開催500万下特別は、二ノ宮調教師が言うように「古馬と一緒になる前に500万条件を卒業」したい有力馬が集まってくるので(今日も勝ちタイムから1秒の間に14頭も入ってます)、着順そのものでガッカリすることはありません。
ブリッツェンを見ていると、本当の意味で馬体に身が入りきっていないように見えますし、やはり兄姉のパターンと同じで、他の馬よりも成長のスピードがゆっくりなのだと思えます(いわゆる晩成タイプ)。とにかくレースセンスは抜群なので、未勝利戦レベルであれば才能だけで何とかできてしまう、でも、本当に厳しい勝負をするのはまだ早い・・・そんな印象があります。
今回初めて掲示板をはずしたとはいえ、走破タイムは1分35秒2です。これは、平場の3歳500万下なら充分上位のタイムですし、前回東京1600mを走ったときより1秒2も時計を詰めているじゃあないですか!
それに、二ノ宮調教師もこの馬に才能を感じているからこそ、本格化前とは知りながら、早めの500万条件卒業を狙っているわけです。そんなこんなを考えていると、今日の敗戦なんか屁のカッパ(失礼)、むしろ、この馬が真の本格化をする時がムチャムチャ待ち遠しく思えてきました。
二ノ宮さん、それまで慌てずゆっくりやりましょう。(すみません、知り合いではありません)
出先から戻ってみると、青葉賞はアプレザンレーヴが快勝していました。(今年はサンデーレーシングに逆らえないのか・・・。)陣営としても、ダービーへ向けての距離克服は心強い事でしょう。皐月賞組は距離未経験の馬が多いですから、こういう馬が出てくると面白いですね。
今日の馬券まとめです。
購入したのは東京の1、2、9、11の4レースのみですが、ブリッツェンの出走した9Rとピサノカルティエにかけた11Rに少し多めに行ったので総額で9,200円。配当は残念ながら0円でした。
もともと私は3連単馬券をあまり買わなかったのですが、この企画を始めてから3連単を推理するのが楽しみになってきてしまいました。ある意味危険ですが、楽しいものは仕方がないので、しばらくこの路線で行こうかと思っています。(まあ、推理の基本は単勝と同じですけどね。)
明日は天皇賞がメインですが、他レースも様子を見ながら3連単中心で頑張ります。
今日の馬券まとめです。
購入したのは東京の1、2、9、11の4レースのみですが、ブリッツェンの出走した9Rとピサノカルティエにかけた11Rに少し多めに行ったので総額で9,200円。配当は残念ながら0円でした。
もともと私は3連単馬券をあまり買わなかったのですが、この企画を始めてから3連単を推理するのが楽しみになってきてしまいました。ある意味危険ですが、楽しいものは仕方がないので、しばらくこの路線で行こうかと思っています。(まあ、推理の基本は単勝と同じですけどね。)
明日は天皇賞がメインですが、他レースも様子を見ながら3連単中心で頑張ります。
9Rのブリッツェンは、初めての大敗になってしまいました。詳しくは別に書きますが、残念です。
これから出掛ける用事があるので、11Rだけやって今日は終了にします。
パドックの気配は不明ですが、ここはブリッツェンの敵討ちということで、山桜賞で一緒に戦った7枠13番のピサノカルティエに期待します。他にも実績馬がいますが、あの末脚は東京コースでこそ生きると思います。
結論:頼むぞ!ピサノカルティエ
購入:3連単各100円/馬番13→4,5,8,10,16,17→4,5,8,10,16,17/計3000円
これから出掛ける用事があるので、11Rだけやって今日は終了にします。
パドックの気配は不明ですが、ここはブリッツェンの敵討ちということで、山桜賞で一緒に戦った7枠13番のピサノカルティエに期待します。他にも実績馬がいますが、あの末脚は東京コースでこそ生きると思います。
結論:頼むぞ!ピサノカルティエ
購入:3連単各100円/馬番13→4,5,8,10,16,17→4,5,8,10,16,17/計3000円
私の前日予想と、実際のオッズが結構違っています。
上位拮抗とはいえ、1番人気は7枠14番ナンヨーアイドル、2番人気が4枠8番ガンズオブナバロンになっています。ブリッツェンは、現在なんと14.7倍の7番人気、これは馬券的にもチャンスかもしれません。
ブリッツェンは、元々パドックでものすごく目立つタイプではありませんが、馬体重458kg(±0)も含めて良い状態をキープしていると思います。子供っぽさは相変わらずですが、気配もこの馬なりに落ちついていますし、力が出せる状態と見ました。
ライバル1番手に指名した7枠13番トップキングダムは少し入れ込みぎみなので、相手は7枠14番ナンヨーアイドルとの2本立てで考えたいと思います。
結論:ブリッツェンの単複(頑張れ!)とトップキングダム、ナンヨーアイドルとの1,2着固定3連単で勝負。
購入:単勝/馬番12番/計1000円、複勝/馬番12番/計1000円、3連単各100円/馬番12,13→12,13→3,6,8,14,16/計1000円、3連単各100円/馬番12,14→12,14→3,6,8,13,16/計1000円、レース合計4000円
上位拮抗とはいえ、1番人気は7枠14番ナンヨーアイドル、2番人気が4枠8番ガンズオブナバロンになっています。ブリッツェンは、現在なんと14.7倍の7番人気、これは馬券的にもチャンスかもしれません。
ブリッツェンは、元々パドックでものすごく目立つタイプではありませんが、馬体重458kg(±0)も含めて良い状態をキープしていると思います。子供っぽさは相変わらずですが、気配もこの馬なりに落ちついていますし、力が出せる状態と見ました。
ライバル1番手に指名した7枠13番トップキングダムは少し入れ込みぎみなので、相手は7枠14番ナンヨーアイドルとの2本立てで考えたいと思います。
結論:ブリッツェンの単複(頑張れ!)とトップキングダム、ナンヨーアイドルとの1,2着固定3連単で勝負。
購入:単勝/馬番12番/計1000円、複勝/馬番12番/計1000円、3連単各100円/馬番12,13→12,13→3,6,8,14,16/計1000円、3連単各100円/馬番12,14→12,14→3,6,8,13,16/計1000円、レース合計4000円
2Rではケージーコガネがやっと勝ち上がりましたね。なんといっても今まで2着が5回ですから、順番とはいえ関係者もやきもきしていたことでしょう。私は関係者ではありませんが、こういうのは少しホッとしますね。
馬券的には2着に来たマイネルエルドラドを切っていたので不発でした、残念。
1、2Rを運試しとしてやりましたが、良い感じで運が貯まりました。
このあと少し用事があるので馬券は休憩になりますが、午後は八重桜賞をメインに、貯まった運を爆発させたいと思います。
馬券的には2着に来たマイネルエルドラドを切っていたので不発でした、残念。
1、2Rを運試しとしてやりましたが、良い感じで運が貯まりました。
このあと少し用事があるので馬券は休憩になりますが、午後は八重桜賞をメインに、貯まった運を爆発させたいと思います。
ナドレは積極的にイグナイトカフェを負かしに行きましたがダメでしたね。でも、ああいう負け方なら納得できます。2着にはいったタイキシムーンも惜しかったですね、そのうち順番が回ったてくると思います。
2Rにはスプラッシュエンドが勝ち上がったときの2着馬(1番人気でした)と戦ったケージーコガネが出ています。1.2倍のダノンフィーバーが断然に見えますが、頑張ってほしいという思いも込めて、もう一度運試し馬券を買ってみます。
結論:ケージーコガネ1着固定3連単、頼むぞ!
購入:3連単各100円/馬番4→2,5,6,8→2,5,6,8/計1200円
2Rにはスプラッシュエンドが勝ち上がったときの2着馬(1番人気でした)と戦ったケージーコガネが出ています。1.2倍のダノンフィーバーが断然に見えますが、頑張ってほしいという思いも込めて、もう一度運試し馬券を買ってみます。
結論:ケージーコガネ1着固定3連単、頼むぞ!
購入:3連単各100円/馬番4→2,5,6,8→2,5,6,8/計1200円
今日は八重桜賞と青葉賞で勝負しようと思っていますが、とりあえず運試しで1Rをやってみます。
狙いはイグナイトカフェをはずすこと。成績も安定していますが、結構怪しい一番人気だと思います。
全体としては中波乱のレースで、運試しには最適。これでイグナイトカフェが来たら仕方がないとあきらめましょう。
結論:2番人気タイキシムーン、3番人気ナドレの馬連に3番手をやや手広く組合わせた3連単。
購入:3連単各100円/馬番2,4→2,4→1,7,11,12,13/計1000円
狙いはイグナイトカフェをはずすこと。成績も安定していますが、結構怪しい一番人気だと思います。
全体としては中波乱のレースで、運試しには最適。これでイグナイトカフェが来たら仕方がないとあきらめましょう。
結論:2番人気タイキシムーン、3番人気ナドレの馬連に3番手をやや手広く組合わせた3連単。
購入:3連単各100円/馬番2,4→2,4→1,7,11,12,13/計1000円
ブリッツェンと同じ二ノ宮敬宇厩舎のアストレーションが5月3日新潟2R 3歳未勝利(ダ1800m)を回避し、翌週のレースに目標を切り替えました。先週に出たスクミの影響との事ですが、この馬はデビュー後の未勝利戦を3着、2着ときていますから、慌てなくても勝ち上がりは見えているということでしょう。
そういうこともあって、今週の広尾馬出走は、なんと八重桜賞のブリッツェンのみ。
クラブとしては少し寂しいですが、もともと「少頭数⇒高サービス」のクラブ方針なので仕方がないですね。
少し脱線しますが、「少頭数⇒高サービス」とは、全体の頭数を少なく抑えて一頭あたりの取材を多くし、出資会員向けにタイムリーで豊富な情報提供をするというものです。(広尾TCの現役競走馬は現在34頭ですが、例えばキャロットクラブは(会員数も違いますが)130から140頭の現役馬がいますね。)もちろん「高サービス」に関しては、頭数の問題だけでなく経営者やスタッフのアイデア・努力が重要なので一概に言えませんが、広尾TCの場合はとにかく情報サービス面でのストレスをほとんど感じたことがありません。(良い悪いではなく、スタッフが努力してくれているのが伝わります。)こういう情報サービスは、「馬が走る」事と並んで一口馬主にとってとても重要なことなんですよね。
この先、本当の意味で「少頭数⇒精鋭⇒高サービス」になったら最高のクラブなんですが、そうすると会員数も増え、募集頭数も増え、募集価格も高く・・・となっていくんでしょうね。なかなか難しいところです。
少しではなく完全に話が脱線しました。
とにかく、今週の広尾TCはブリッツェンのみ出走です。張り切って応援します。
そういうこともあって、今週の広尾馬出走は、なんと八重桜賞のブリッツェンのみ。
クラブとしては少し寂しいですが、もともと「少頭数⇒高サービス」のクラブ方針なので仕方がないですね。
少し脱線しますが、「少頭数⇒高サービス」とは、全体の頭数を少なく抑えて一頭あたりの取材を多くし、出資会員向けにタイムリーで豊富な情報提供をするというものです。(広尾TCの現役競走馬は現在34頭ですが、例えばキャロットクラブは(会員数も違いますが)130から140頭の現役馬がいますね。)もちろん「高サービス」に関しては、頭数の問題だけでなく経営者やスタッフのアイデア・努力が重要なので一概に言えませんが、広尾TCの場合はとにかく情報サービス面でのストレスをほとんど感じたことがありません。(良い悪いではなく、スタッフが努力してくれているのが伝わります。)こういう情報サービスは、「馬が走る」事と並んで一口馬主にとってとても重要なことなんですよね。
この先、本当の意味で「少頭数⇒精鋭⇒高サービス」になったら最高のクラブなんですが、そうすると会員数も増え、募集頭数も増え、募集価格も高く・・・となっていくんでしょうね。なかなか難しいところです。
少しではなく完全に話が脱線しました。
とにかく、今週の広尾TCはブリッツェンのみ出走です。張り切って応援します。