今週は、古馬の王道、春の天皇賞が行われます。ですが、メンバーだけ見るとなんだかアルゼンチン共和国杯のような顔ぶれですね(失礼)。
えーと、気を取り直していきしましょう(馬券は面白いかもしれませんしね!)。
ジックリと馬柱を見てみると、さすがにソコソコの実績馬(GⅠ馬6頭含む)が集まっています。
その中には、「昔の名前で出ています」的な実績馬もいるので、そのあたりを考えると、やはり阪神大賞典、産経大阪杯、日経賞のトライアル組の取捨がポイントになると思います。
順当に考えれば、京都記念から阪神大賞典を連勝した8枠17番アサクサキングスが、距離実績や安定感もあって本命候補でしょう。同じ8枠には、阪神大賞典組から16番スクリーンヒーローと18番ヒカルカザブエがいて、いずれも有力候補です(たまたま8枠に固まっていますね)。その阪神大賞典のレースビデオを改めて見てみると、なんとなくですが、スクリーンヒーローは距離適正の面でやや分が悪い感じがします。(逆に、2400m前後ならスクリーンヒーローが上か。)
日経賞組は実績面で阪神大賞典組に及びませんが、2枠4番アルナスラインと7枠15番モンテクリスエスは馬券圏内でしょう。日経賞で2着だった1枠2番マイネルキッツは前走が精一杯の競馬で、距離延長、相手強化のここはさすがに苦しいと思います。
忘れちゃいけないのが産経大阪杯でディープスカイを差し切ったドリームジャーニー。小柄な馬で、3000m超のレースも初経験ですが、父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの血は、淀の3200で一発あってもおかしくないと思います。今回は相手も程々なので、この馬の切れ味は捨て難いですね。
そして、もう一頭気になる馬が、2枠3番ジャガーメイルです。海外遠征後4ヵ月半振りのぶっつけ本番は割引材料ですし、距離もどうかとは思いますが、能力の底が割れていないという意味では未知の魅力がありますね。要注意かもしれません。
このレースは多分馬券も買うと思いますが、当日の各馬の気配が重要な気がしています。
えーと、気を取り直していきしましょう(馬券は面白いかもしれませんしね!)。
ジックリと馬柱を見てみると、さすがにソコソコの実績馬(GⅠ馬6頭含む)が集まっています。
その中には、「昔の名前で出ています」的な実績馬もいるので、そのあたりを考えると、やはり阪神大賞典、産経大阪杯、日経賞のトライアル組の取捨がポイントになると思います。
順当に考えれば、京都記念から阪神大賞典を連勝した8枠17番アサクサキングスが、距離実績や安定感もあって本命候補でしょう。同じ8枠には、阪神大賞典組から16番スクリーンヒーローと18番ヒカルカザブエがいて、いずれも有力候補です(たまたま8枠に固まっていますね)。その阪神大賞典のレースビデオを改めて見てみると、なんとなくですが、スクリーンヒーローは距離適正の面でやや分が悪い感じがします。(逆に、2400m前後ならスクリーンヒーローが上か。)
日経賞組は実績面で阪神大賞典組に及びませんが、2枠4番アルナスラインと7枠15番モンテクリスエスは馬券圏内でしょう。日経賞で2着だった1枠2番マイネルキッツは前走が精一杯の競馬で、距離延長、相手強化のここはさすがに苦しいと思います。
忘れちゃいけないのが産経大阪杯でディープスカイを差し切ったドリームジャーニー。小柄な馬で、3000m超のレースも初経験ですが、父ステイゴールド×母父メジロマックイーンの血は、淀の3200で一発あってもおかしくないと思います。今回は相手も程々なので、この馬の切れ味は捨て難いですね。
そして、もう一頭気になる馬が、2枠3番ジャガーメイルです。海外遠征後4ヵ月半振りのぶっつけ本番は割引材料ですし、距離もどうかとは思いますが、能力の底が割れていないという意味では未知の魅力がありますね。要注意かもしれません。
このレースは多分馬券も買うと思いますが、当日の各馬の気配が重要な気がしています。
◎ | 12 | ドリームジャーニー | 58.0 | 池添謙一 |
○ | 18 | ヒカルカザブエ | 58.0 | 秋山真一 |
▲ | 17 | アサクサキングス | 58.0 | 四位洋文 |
△ | 15 | モンテクリスエス | 58.0 | 武 豊 |
△ | 16 | スクリーンヒーロー | 58.0 | 横山典弘 |
△ | 3 | ジャガーメイル | 58.0 | 安藤勝己 |
明日5月2日の八重桜賞、ブリッツェンは6枠12番に決まりました。良い枠順だと思います。
タイフーンルビーが青葉賞に回ったので、どの馬がハナを奪うか、展開が微妙になりました。3歳馬なのでその時のスタート次第という面はありますが、前に行きたそうな馬は3枠6番エストシャイン(北村宏司騎手)、内枠を引いた2枠の2頭、3番ギンザジャスマック(後藤浩輝騎手)、4番コスモハート(三浦皇成騎手)あたりでしょうか。あとは大外8枠17番になってしまったヒカルプリンス(横山典弘騎手)がどう出るか、内枠なら前に行ったでしょうが、今回は少し控えるかもしれませんね。
ただ、どの馬もタイフーンルビーほどの逃げ脚質ではないので、強烈なハイペースになるとは考えにくいです。マイル戦としてはほぼ平均ペースで流れるのではないでしょうか。ブリッツェンにとっては、むしろ極端に遅い流れになるほうが嫌だと思いますが、そこまでの心配は要らないメンバーだと思いますし、展開的には全くノープロブレムだと思います。
そのブリッツェンは、先行勢の後ろにつけて前を見ながらGOサインのタイミングを計る競馬になると思います。もしも逃げているのがタイフーンルビーだったら、少し無理をしてでも早めにつかまえに行く心構えも必要だったと思いますが、このメンバーなら自分の競馬に徹するのが良いと思います。
ただし、しぶとい末脚を持つライバル一番手、トップキングダムが7枠13番ですから、道中は直後でマークされながらの展開も予想されます。これは、ある意味仕方がない面があるので、スムーズに直線に向かう事に集中して(早めに外から被されるのは嫌ですねぇ・・・)、あとは直線勝負!という事しかないですね。
それから、今回一番嫌なのは、全体が微妙に速い流れになっていて、先行勢と関係ないところから直線だけの競馬で追い込んでくる馬に差されること。7枠14番の関西馬ナンヨーアイドル(安藤勝己騎手)、距離を短縮してきたネオユニ産駒の8枠16番バックハウス(岩田康誠騎手)などは、騎手込みでとてもいやらしい感じがしますね。
こうやって考えてみると、つくづく「ひめさゆり賞は楽なメンバーだったなぁ」と思えてきますね。でも、厳しいレースを勝ってこそ将来の飛躍がある、というのもある面の真実ですので、何とか頑張っていいレースをしてもらいましょう、期待しています。
印は一応つけましたが、最終的には明日オッズを見て考えようと思います。
タイフーンルビーが青葉賞に回ったので、どの馬がハナを奪うか、展開が微妙になりました。3歳馬なのでその時のスタート次第という面はありますが、前に行きたそうな馬は3枠6番エストシャイン(北村宏司騎手)、内枠を引いた2枠の2頭、3番ギンザジャスマック(後藤浩輝騎手)、4番コスモハート(三浦皇成騎手)あたりでしょうか。あとは大外8枠17番になってしまったヒカルプリンス(横山典弘騎手)がどう出るか、内枠なら前に行ったでしょうが、今回は少し控えるかもしれませんね。
ただ、どの馬もタイフーンルビーほどの逃げ脚質ではないので、強烈なハイペースになるとは考えにくいです。マイル戦としてはほぼ平均ペースで流れるのではないでしょうか。ブリッツェンにとっては、むしろ極端に遅い流れになるほうが嫌だと思いますが、そこまでの心配は要らないメンバーだと思いますし、展開的には全くノープロブレムだと思います。
そのブリッツェンは、先行勢の後ろにつけて前を見ながらGOサインのタイミングを計る競馬になると思います。もしも逃げているのがタイフーンルビーだったら、少し無理をしてでも早めにつかまえに行く心構えも必要だったと思いますが、このメンバーなら自分の競馬に徹するのが良いと思います。
ただし、しぶとい末脚を持つライバル一番手、トップキングダムが7枠13番ですから、道中は直後でマークされながらの展開も予想されます。これは、ある意味仕方がない面があるので、スムーズに直線に向かう事に集中して(早めに外から被されるのは嫌ですねぇ・・・)、あとは直線勝負!という事しかないですね。
それから、今回一番嫌なのは、全体が微妙に速い流れになっていて、先行勢と関係ないところから直線だけの競馬で追い込んでくる馬に差されること。7枠14番の関西馬ナンヨーアイドル(安藤勝己騎手)、距離を短縮してきたネオユニ産駒の8枠16番バックハウス(岩田康誠騎手)などは、騎手込みでとてもいやらしい感じがしますね。
こうやって考えてみると、つくづく「ひめさゆり賞は楽なメンバーだったなぁ」と思えてきますね。でも、厳しいレースを勝ってこそ将来の飛躍がある、というのもある面の真実ですので、何とか頑張っていいレースをしてもらいましょう、期待しています。
印は一応つけましたが、最終的には明日オッズを見て考えようと思います。
12 | ブリッツェン | 56.0 | 蛯名正義 | ◎ |
13 | トップキングダム | 56.0 | 柴田善臣 | ○ |
14 | ナンヨーアイドル | 56.0 | 安藤勝己 | ▲ |
16 | バックハウス | 56.0 | 岩田康誠 | △ |
8 | ガンズオブナバロン | 56.0 | 内田博幸 | △ |