作品を作る際、全体を綺麗な形に、仕上げたいと思うのは、当然の事です。
特に、角皿などの平たい物や、壷、花瓶などの、高さのある作品などは、縦横の比、上下の高さの比
など、どのようにしたら良いか、迷う事も多いと思います。
見た目で、最も安定し、美しく感じる比に、黄金分割が有ります。
(勿論、ご自分の作品ですから、自由に寸法を決め手下さい。ここで述べる事は、参考値です)
1) 黄金分割 (おうごん、ぶんかつ)
古代ギリシャの時代から、建築物や、彫刻、柱などに使われている、縦横の比で、
現在でも、色々な物に使われています。
・ トランプや、名刺などの縦横の比が、黄金分割になっています。
その比は、以下の様に表します。
① 1:1.61803
② 1:0.61803
③ 0.618:0.382
三個の数字を出しましたが、全て同じ意味です。
2) 黄金分割を、陶芸に応用する。
上記の数字を簡単化すると、
① 1:1.6 ② 1:0.6 ③ 0.6:0.4( =3/5:2/5 =3:2) と成ります。
イ) 長方形の皿などは、この比で、縦横の寸法を決めると、美しい形の作品に、仕上がります。
ロ) 高さのある作品の場合
a) 壷や花瓶など、
胴体部分に、膨らみのある作品は、その一番膨らんだ部分は、下から3/5の位置
(最大膨らみは、真ん中よりやや上部に成る)
又は2/5の位置にします。(最大膨らみは、真ん中よりやや下)
b) 鶴首の場合など、
上下の大きさに差がある場合には、本体:首= 3/5:2/5にすれば安定感のある、
作品に成ります。(2/5:3/5では、首が本体より長い作品に成ります)
c) 底と口縁との比
底の寸法と、口の大きさとの関係も、この黄金比が役に立ちます。
即ち、底:口縁=3/5:2/5(=3:2)又は逆に2:3(口の方が広い)にします。
d) 急須の注ぎ口の、取り付け位置
この場合も、取り付け位置の中心が、底から2/5の位置にします。
e) 水差しなどの取っ手の幅
作品の最大径の2/5又は、3/5とする。
f) 壷や花瓶に、模様や絵を付ける場合
模様(帯状など)や絵(色)を付ける箇所は、下から2/5~3/5の割合の位置、
又は、2/5、3/5の位置に、分けて入れる。
その他、寸法の割合に迷った時は、この黄金分割(黄金比)を思い出して下さい。
陶芸の新しい形
特に、角皿などの平たい物や、壷、花瓶などの、高さのある作品などは、縦横の比、上下の高さの比
など、どのようにしたら良いか、迷う事も多いと思います。
見た目で、最も安定し、美しく感じる比に、黄金分割が有ります。
(勿論、ご自分の作品ですから、自由に寸法を決め手下さい。ここで述べる事は、参考値です)
1) 黄金分割 (おうごん、ぶんかつ)
古代ギリシャの時代から、建築物や、彫刻、柱などに使われている、縦横の比で、
現在でも、色々な物に使われています。
・ トランプや、名刺などの縦横の比が、黄金分割になっています。
その比は、以下の様に表します。
① 1:1.61803
② 1:0.61803
③ 0.618:0.382
三個の数字を出しましたが、全て同じ意味です。
2) 黄金分割を、陶芸に応用する。
上記の数字を簡単化すると、
① 1:1.6 ② 1:0.6 ③ 0.6:0.4( =3/5:2/5 =3:2) と成ります。
イ) 長方形の皿などは、この比で、縦横の寸法を決めると、美しい形の作品に、仕上がります。
ロ) 高さのある作品の場合
a) 壷や花瓶など、
胴体部分に、膨らみのある作品は、その一番膨らんだ部分は、下から3/5の位置
(最大膨らみは、真ん中よりやや上部に成る)
又は2/5の位置にします。(最大膨らみは、真ん中よりやや下)
b) 鶴首の場合など、
上下の大きさに差がある場合には、本体:首= 3/5:2/5にすれば安定感のある、
作品に成ります。(2/5:3/5では、首が本体より長い作品に成ります)
c) 底と口縁との比
底の寸法と、口の大きさとの関係も、この黄金比が役に立ちます。
即ち、底:口縁=3/5:2/5(=3:2)又は逆に2:3(口の方が広い)にします。
d) 急須の注ぎ口の、取り付け位置
この場合も、取り付け位置の中心が、底から2/5の位置にします。
e) 水差しなどの取っ手の幅
作品の最大径の2/5又は、3/5とする。
f) 壷や花瓶に、模様や絵を付ける場合
模様(帯状など)や絵(色)を付ける箇所は、下から2/5~3/5の割合の位置、
又は、2/5、3/5の位置に、分けて入れる。
その他、寸法の割合に迷った時は、この黄金分割(黄金比)を思い出して下さい。
陶芸の新しい形