善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

平湯温泉の旅(4)・平湯へ

2012年03月02日 | 温泉

松本バスターミナルを出たバスは、JRの線路を越えて北アルプスを目指します。
市街地を抜け、しばらく街道筋を走ると新島々バスターミナルに着きます。

(新島々バスターミナル)

新島々バスターミナルはアルピニストの登山起点で、上高地行きのバスのターミナルです。

新島々を過ぎると、道は梓川に沿って、深い梓川の渓谷を覗きながらすすみます。

梓川にはいくつかの水力発電所だのダムなどの施設が連なり、やがて大きな奈川渡ダムの堰堤を渡って対岸に出ます。

(梓川に沿って)

奈川渡ダムはこの年8月のゲリラ豪雨で満水の状態でした。

(奈川渡ダム)


(奈川渡ダム2)

奈川渡ダムを過ぎると、沢渡(さわんど)、霞沢発電所、坂巻温泉などを過ぎて、釜トンネル手前で中ノ湯温泉方向に左折し、阿房トンネルに入ります。

阿房トンネルは非常に長いトンネルで全長4370メートルとのこと。
1997年に開通しましたが平湯が急に近くなり、今では松本市と高山市が隣り合うことになりました。

(平湯に到着)

トンネルを出ると平湯まで1キロほどです。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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