以前から一度行ってみたいと思っていた「見晴台考古資料館」に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e0/4fd4c1e6b9d9e19ea198ff67cce45064.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2b/aebbcc65059b7e4aa8df31118e46463c.jpg)
パンフの案内図
弥生復元住居
しかし、失敗続きでした。駐車場はあるのは分かっていましたが、いっぱいかも知れないと思い、近くのコンビニにとめたら、駐車場はがら空きでした。外回りを先に見ましたが、めぼしいものはありませんでした。一番の「売り」と思われる弥生時代住居跡は、「倒壊の危険がるため、休館」ということでした。(これは事前に分かっていました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fa/54ece1d7aefbfc14d97f20284c65ea67.jpg)
弥生時代住居の復元住居が入っていた建物
窓から見えるかもしれないと思って覗いてみたら、建物は何にもなくて、ただ地面に柱の跡が書き込んであっただけでした。残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/68/6baa89a83aebbaeb15a7b296585fdcd8.jpg)
本当は、中に入って、こんなふうに見ることができるようです。
高射砲台
外回りは、ほかには戦争中に使われた高射砲台の跡がありました。確かにここは高台で、木がなければけっこう遠くまで見渡すことができるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b7/6f729cb1e6e1b1a72f7568c65cb938c1.jpg)
後で分かったことですが、この周りは弥生時代には、海だったそうです。ここは、そういう点では海の幸、山の幸に恵まれた場所だったと言えます。
環濠集落
また、ここは環濠集落でもあったようです。パンフレットにもあったように高台全体を深い溝で囲んでいます。それをほんの一部再現したものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/ed7d316bc462223c94d64bb10f92b00b.jpg)
これで見ると、たしかに鋭利に切り込んでいて、越えることが難しい堀だと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f1/2b7dfb18e316b70c8d718a3b4aeacf58.jpg)
資料館の中
資料館の中に入りました。もちろん縄文時代・弥生時代の遺物があると思って期待したのですが、「蓬左を掘る」という企画をしていて、縄文・弥生の遺物はほとんどありませんでした。「蓬左」とは、名古屋城下の別称だそうです。つまり江戸時代の遺物の企画なのです。わたしは古代の遺物を見学に来たのに、残念でした。
仕方がないので、陳列してあった書籍を買おうと思いましたが、見晴台遺跡について包括的なものはなくて、研究紀要の類がずらりと並んでいました。カラー版で18ページのパンフレットのような冊子がありました。なんと450円。高いのにびっくり。でも初心者にはぴったりの冊子だったので、購入しました。駐車料金、入館料が無料なので、その分と思えばいいかと。
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パンフの案内図
弥生復元住居
しかし、失敗続きでした。駐車場はあるのは分かっていましたが、いっぱいかも知れないと思い、近くのコンビニにとめたら、駐車場はがら空きでした。外回りを先に見ましたが、めぼしいものはありませんでした。一番の「売り」と思われる弥生時代住居跡は、「倒壊の危険がるため、休館」ということでした。(これは事前に分かっていました)
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弥生時代住居の復元住居が入っていた建物
窓から見えるかもしれないと思って覗いてみたら、建物は何にもなくて、ただ地面に柱の跡が書き込んであっただけでした。残念。
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本当は、中に入って、こんなふうに見ることができるようです。
高射砲台
外回りは、ほかには戦争中に使われた高射砲台の跡がありました。確かにここは高台で、木がなければけっこう遠くまで見渡すことができるところです。
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後で分かったことですが、この周りは弥生時代には、海だったそうです。ここは、そういう点では海の幸、山の幸に恵まれた場所だったと言えます。
環濠集落
また、ここは環濠集落でもあったようです。パンフレットにもあったように高台全体を深い溝で囲んでいます。それをほんの一部再現したものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ee/ed7d316bc462223c94d64bb10f92b00b.jpg)
これで見ると、たしかに鋭利に切り込んでいて、越えることが難しい堀だと思いました。
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資料館の中
資料館の中に入りました。もちろん縄文時代・弥生時代の遺物があると思って期待したのですが、「蓬左を掘る」という企画をしていて、縄文・弥生の遺物はほとんどありませんでした。「蓬左」とは、名古屋城下の別称だそうです。つまり江戸時代の遺物の企画なのです。わたしは古代の遺物を見学に来たのに、残念でした。
仕方がないので、陳列してあった書籍を買おうと思いましたが、見晴台遺跡について包括的なものはなくて、研究紀要の類がずらりと並んでいました。カラー版で18ページのパンフレットのような冊子がありました。なんと450円。高いのにびっくり。でも初心者にはぴったりの冊子だったので、購入しました。駐車料金、入館料が無料なので、その分と思えばいいかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/33/17a65a39e51603316f9f9b4ad927a524.jpg)