愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

高知城(3)本丸、天守閣 高知県

2015年12月01日 15時25分37秒 | 高知県
いよいよ本丸です。
すぐ目の前に天守閣が入ってきました。

高知城天守閣。外観四層(内部三層六階)で、高さ18.5mの望楼型天守だそうです。(現地パンフレット)右手前の建物は、本丸御殿です。天守の残る12の城の中で、本丸御殿が残っているのは、高知城だけだそうです。(現地パンフレット)

黒鉄門

黒鉄門。

儀式のときに藩主が出入りするのに用いられたそうです。(現地パンフレット)本丸に入るためにここを通るのは分かりますが、どこから来るのでしょう?二の丸、三の丸とは反対側にあるので、不思議に思いました。

本丸御殿、天守閣
いよいよ、高知城に入場です。


天守閣の中は、高知城に関わるいろいろな展示物があり、とても勉強になりました。その中で、面白かったのは、築城時の様子をジオラマ化したものです。写真の左下に騎馬の武将が何人かおりますが、誰だか分かりますか?実は山内一豊とその影武者たちです。誰が本物か分からないように、みんな同じ装束だったようです。

高知城、築城時のジオラマ


天守最上階からの眺め



二の丸方面を眺める。画像中央二の丸の奥に見えるくぼ地は、長宗我部元親時代の石垣の跡だそうです。


詰門辺りを眺める。右に出ているのが詰門、手前が東多門、左奥に伸びているのが、廊下門。


黒鉄門辺りを眺める。

雨が降っていましたので、「晴れていたら・・・」と思わずにはいられませんでした。

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