昨日の風呂上り。
つまらない改変期のテレビ番組を見ながら、
アレをナニしようと思ったが、アレがない。
『あっ、そうか!』
と、思い出し、脱衣所へと向かった。
ガラガラガラ
洗面所へと向かう引き戸を開ける。
中へと一歩足を踏み入れた瞬間、
シャンプーの残り香に混じって、むわぁ~とした
匂いが鼻腔いっぱいに広がった。
それは紛れもなく、“親父のにおい”だった。
そう、
加勢大周・・・・間違えた。
そう
加齢臭
自分の大周、間違えた、もとい!
自分の体臭は結構気がつかないものらしいが、
自分の体臭がすでに加齢臭に包まれているとは
うすうすは感じていたが、
あれほどハッキリ確認できるとは思っていなかった。
ただ、ショックはない。
当たり前だ。
十分、加齢臭が漂うお年頃。
そう、適齢期だ。
適齢期だから、ショックはない。
そうだ、ショックはない、無い筈だ。
時間にして約2~3秒の間にこれだけの事を
思いながら、脱衣所に歩を進めたが、
はて?ナニをしに来たのか?
あぁ、そうだ。
ナニをアレしようと思ったら、
ナニをアレに仕舞ったままだったから、
取りに来たんだった。
やれやれだ。
つまらない改変期のテレビ番組を見ながら、
アレをナニしようと思ったが、アレがない。
『あっ、そうか!』
と、思い出し、脱衣所へと向かった。
ガラガラガラ
洗面所へと向かう引き戸を開ける。
中へと一歩足を踏み入れた瞬間、
シャンプーの残り香に混じって、むわぁ~とした
匂いが鼻腔いっぱいに広がった。
それは紛れもなく、“親父のにおい”だった。
そう、
加勢大周・・・・間違えた。
そう
加齢臭
自分の大周、間違えた、もとい!
自分の体臭は結構気がつかないものらしいが、
自分の体臭がすでに加齢臭に包まれているとは
うすうすは感じていたが、
あれほどハッキリ確認できるとは思っていなかった。
ただ、ショックはない。
当たり前だ。
十分、加齢臭が漂うお年頃。
そう、適齢期だ。
適齢期だから、ショックはない。
そうだ、ショックはない、無い筈だ。
時間にして約2~3秒の間にこれだけの事を
思いながら、脱衣所に歩を進めたが、
はて?ナニをしに来たのか?
あぁ、そうだ。
ナニをアレしようと思ったら、
ナニをアレに仕舞ったままだったから、
取りに来たんだった。
やれやれだ。