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2009年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、地元集落だけの
小さな祇園祭が開催された
 
今年は役員になっている関係で
朝から山登り
まぁ、そんなに高くない山の山頂に
小さな祇園神社がある
高くないとは言っても
一晩あければ筋肉痛になる程度の高さだ
 
お賽銭に千円を強制的にとられ
ご利益があるのかどうか、静かに山を降りる
厳かな神事のあとは
公民館に場所を移してのお祭
小さな集落の小さなお祭だから
いわゆる、ご近所さんの親睦会のような雰囲気
 
無邪気に走りまわる孫を
目で追いかけながら、酒を喰らい
ヤキソバを喰らうジジイ連中
 
顔の皺は増え続けても
三人よれば、まさに“かしまし娘”に
早戻りのオババたち
 
斜に構えるお年頃のクソガキ
おしゃまな喋り方ならがも
嬉しそうに食い物の列にならぶ女の子
 
今年で四回目だが、なかなかな和みの環境に
知れずとビールのピッチが上がった
 
そんな中に、ひときわ目を引く空間が
 
090705_115037
 
田舎の空間には馴染めない雰囲気
怪しげな佇まい
路上パフォーマーとして、知る人ぞ知る
知らない人は全く知らない彼は
地元のヤツ
 
何事にも心が折れないと言う
鋼の心臓を持つ男だが
まさか、こんな事までやっていたとは
 
普段は、大阪、神戸あたりでパフォーマンスを
しているらしいが、昨日は地元って事で無料
 
無料がよかったのか、それとも
彼の才能が光ったのか
 
祭が終っても彼の前には
長蛇の列が残ったままだった
 
 


コメント
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