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日々の暮らしのなかで

ホテル

2009年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム
旅行のつづき
 
幹事の立場上、二次会のセッティングに
心砕いてみたりしたが
アルコールも入り、カラオケでヒートアップしたせいか
 
「この後、みんなで二次会だぁー!」
 
マイク片手にシュプレヒコール
 
が、この二次会が恐ろしいくらいに
盛り上がらない
宴会が六時半から二時間だったんで
時刻はまだ、八時半
貸切状態のラウンジでは
盛り上がりようがない
 
一通り唄い終わると
お会計を済ませてお開き
後は自由行動
 
宴会ではいつもの事だが
酒に夢中になっている分、飯を食っていない
 
(そういえば、腹が減った)
 
同部屋の四人と外へ出たが
第一の目的は食事
ふらふら歩いているとスナックが目に入る
 
「ここや!」
 
リーダーのあとをついていく
飯を喰いたいだけなのだが、一人で
食事もどうかと思い、一緒にスナックへ
 
飲み放題、唄い放題で3000円の交渉中に
 
「飯頼んでええか?」
 
関西人パワー炸裂

出前を取るから、その3000円の中に
ラーメン代も入れろ!と再交渉
 
(それは無理やろ)
 
同じ関西人としても、その値切りは無理やろと
戦況を眺めていると、以外にもオッケー!
まぁ、何故オッケーになったのかは
お天道様が高いうちには書けない事だが・・・
 
飲みに飲み、ラーメンとチャーハンを喰らい
歌を唄いまくる
 
充分満喫したあと
しばらくそれぞれ自由行動後
ホテルへ
 
いつもなら、この帰り道でコンビニにでも
立ち寄り、ミネラルウォーターでも
買うところだが、見当たらない
 
(ホテルで買うか)
 
と思ったが、ホテルでもなかった
最近はビジネスホテルに泊まる事が多かったんで
おつまみやビールは、自販機コーナーで!ってのが
習慣になってたんだが
今回のホテルはちゃんとした(?)ホテルだったのか
自販機がなかった
 
最後の手段で
冷蔵庫を開けてみたが、烏龍茶があるだけで
お目当ての水はなかった
 
余計に喉が乾いた