おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

素人考え

2009年07月29日 | スポーツ
例えば競馬
どっちの力が重要なのか?
騎手?それとも実際に走ってる馬か?
 
僕は競馬はやらない
テレビに映っている中継を時たま噛り付いて
見ているだけだ

「騎手なんて関係あるの?」

こういう疑問が湧くのは、素人ならではの
怖モノ知らずがなせる業だろう
 
騎手だけで勝つわけでもなく
馬だけが優秀でも勝てる確率は高くはないだろうし
まさにアレは、人馬一体の結果だと思う
 
F1でも同じような疑問が湧く 
 
「オレでもフェラーリに乗ったら優勝するわぁ!」
 
そう言う傲慢な考えが自然と湧き出てくるのは
素人ならではの、無知がなせる業だろう

確かに、F1の場合も競馬と同じような事で
いくら優秀なドライバーでも、いい車に乗らなければ
いい結果は望めない
いい車に乗るにはどうするのか?
それは、スポンサーがついているとか
実家が金持ちだとかは今回置いておいて
まずは、実力だろう
 
弱小チームから始まって
自力でステップアップしていってこそ
強く勝てるマシンに乗ることが出来る
 
連日、世界水泳が放送されている
昨年のオリンピックの時にも話題になったが
今回もまた「水着」が話題になっている
 
無名の選手が世界新を出したり
日本人選手でも、水着によって
予選落ちだったり日本新を出してみたりと
まさに「水着」が前面に立った戦いが
続いている 
 
さて、泳いでいるのは選手か?
それとも、水着なのか?
 
選手もこんな事で騒がれるのは
不本意だろうと察するが、見ている僕達も
どうもしっくり来ない 
 
水着を変えて泳げばタイムが変わるのだから
水着のお陰でタイムが縮まったと言わざるを得ない
ただ、これを誰が着ても同じなのか?
それとも、鍛え上げた身体に相乗効果として
水着が身体にフィットしているのか?
 
少なくとも、僕がこの水着を着たからと言って
早くは泳げないと思うし
あのスタートラインに立てるほどの
苦労も努力もしていない
 
努力を続けている選手のためにも
「水着」が注目を浴びるのは
そろそろやめてあげて!と思う
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする