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日々の暮らしのなかで

住谷くん

2009年07月10日 | 芸能ネタ
ワンドショーを見ていて
人気者も大変だなぁって、つくづく思う
 
マイケル・ジャクソンさんの話
 
亡くなったら、何故“さん”付けになるのか?と
小さな疑問を抱えつつ画面を見ていたのだが
子供がどうとうか、親がどうしたとか
親権は誰にあって、遺書はどうなってるとか
とにかく、莫大であろう遺産を巡っての
骨肉の争いが連日報道されている、らしい
 
スターの場合は亡くなったあと
得てして、神格化されるというか
いつのまにか、活躍していた時期よりも
さらに大きなスターになる場合がある
マイケルさんの場合は
正真正銘と言うか、いまの取り上げ方に
違和感など感じる余地はないが
それでも
奇行などと叩いていたマスコミも
裏話などを流しては、いい人だったと言う
印象の植え付けに必死だ
 
親交があったわけではないし
田舎ではよくある
 
“物凄く遠い親戚筋”
 
でもないので、彼がどういう人だったのかは
知りえないし、別に人格に共感を得たわけじゃなく
パフォーマンスに魅了されたんだから
どうでもいいのだ
いい人だったのか、どうかなんてのは
 
ただ、やっぱり
スターってのは孤独なんだろうと思う
周りはイエスマンばっかりなんだろうし
寄ってくる人間は
名声や金が目当てなんじゃないのか?って
猜疑心の塊になるだろうし・・・
 
トミーズのネタで
 
「1円、置くんちゃいますよ、1億円ですよ」
 
っていう言い回しがあったが
これ、確か、マイケルさんの日本コンサートの
ステージ代の事を言った漫才だったと思う
 
(フォー、フォー言ってりゃいいんだからね!)
 
テレビの前で、そんな感想を持ったのを
思い出した
 
一時代を築いた人だし
伝説になるであろう人と同じ時代に
生まれた事に、何か意味を見つけようって
思うけど、伝説になるには
もっと時間がかかるんだろうね
 
とろこで
 
フォー、フォーで思い出したけど
彼、どこに行ったんだろう?住谷くん
テレビ番組も打ち切りになって
 
その内、彼も伝説になるんだろうか?
 
「あの人は今?」で