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日々の暮らしのなかで

浅倉南、42才!

2012年04月11日 | 本と雑誌
かの名作「タッチ」が続編で復活するとか
 
舞台はあれから26年後の世界
実際に連載されていたのも、今からそれぐらい前?だと
思うから、
リアルな時間の流れの中での続編ってことになる
 
まぁ、漫画なのにリアルな時間ってのも
不思議な言い回しだが、
そういうことになるんだろう
 
これは喜ぶべきか否か?
 
残念ながら、当時タッチは読んだことがない
アニメにもなったが、見たことはない
ただ、散髪屋なんかで少しは見たことはあるし、
アニメも、何話かだけなら斜めに見た記憶はある
しかし、通して見たことはないし、
どんな物語だったかも、忘れた
 
それでも、名作だったということは覚えている
 
ただ、こういったものの続編ってのは
どっちかっていうと、反対派だ
 
漫画でも小説でも
そこには世界観がある
漫画の場合は、実際にキャラが立っているというか、
見えているので
自分で補足する部分が少ないが、
それでも、自分で読んでいて、
漫画ではあるけれど
 
“行間”
 
を読むというのか、
台詞の無い表情だけのシーンを見て
感情を埋めるってこともあると思うんで、
続編ってなると、どうなるのか?と
心配にならないでもない
 
ざっと記事を読んだところによると、
舞台がタッチの世界観を継承している程度で
達也や南ちゃんがどういう関わり方をするのかは
見てのお楽しみだということ
 
二人の子どもが主人公?と思ったが
そうでもないらしい
 
もうひとつ気になるのが“絵”だ
 
上杉達也も浅倉南も40を越えている
 
「浅倉南、42才!」
 
リアルに“いとうあさこ”状態・・・
 
その点を絵で表現できるだろうか?
いや、プロの漫画家に対して、
なんと無礼な口の聞き方、いや、キーボードの叩き方やぁ!と
怒られそうだが、
どうも世界観を壊さずに、綺麗な歳の重ね方が出来ているのか
心配になってくる
 
出来れば
 
伝説として、回想シーンに出てくる程度、
見切れる感じで、
 
「あれ、これ・・・もしかして?」
 
って感じで、達也なり南をにおわす演出にしていただければ・・・・
 
と、ここまで書いてきて
それなりに気になっている自分に気付く
まぁ、一応は読んでみるかな
 
 
 
 


コメント
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