地元を走るローカル線が廃線になる
国鉄から民営化されて数年後、
それまで日常の一コマに溶け込んでいた鉄道が
消えることになった
高校時代、自転車通学だったんで
使うことはなかった汽車であったが、
踏切の遮断機の音なんてのは、時計代わりになっていた
それがなくなる
感傷的にはならなかったが、
実際、最後の日を迎えると寂しくはなった
その光景を今でも覚えているが、
満員に膨れ上がった汽車が走っていくのを
不思議な気持ちで眺めた
正直思った
「あれだけの人が毎日乗っていたら・・・・」
採算が取れない路線を民営化された会社としては
廃止するのは当然で、
いつもは向こう側の景色が見えるほど誰も乗ってないのに
最後だから乗った!ただそれだけのことだけど、
いつも乗っていたら・・・・と思わずにはいられない
アメリカの現大統領はオバマさんだが
彼が就任するまでは、黒人のプジレデントは居なかった
日本人としては、その差別の根の深さを感じることは少ないが
アメリカ人なら、少なからず感情的になる部分もあるのだろう
だから
大統領戦の時には盛り上がった
「Yes we can!」は印象的に響き渡った
だが、どうだろう
それまで黒人の大統領が誕生するとは思わなかった僕としては
就任してしまえば、それまでの大統領との違いがわからず
まぁ、それは日本人だから当然なのだろうけど、
どこか拍子抜けをしたのを覚えている
白河の関
それがどこにあるのかは、正直知らないけど
高校野球が好きな僕としては
白河の関を越えることが、どれほど大変なことか!と
その言葉の響きを記憶に刻み込んだ
しかし
マー君の駒沢苫小牧が優勝したことで死語となりつつあるし、
沖縄の高校が優勝する時代になったことで、
特別な響きはまったくなくなった
赤字路線の廃止
黒人の大統領
北海道・沖縄の優勝校
それまで、なくなるとは思わなかったり、
達成できないのでは?と、半ば諦めたり
それを夢見たりすることが
いざ達成されたり、その時を迎えたりすると
狼狽はするだろうけど
時間が経てば、それも受け入れられるはずだし
今ではなかば常識となっていることもないだろうか?
と、最近のSMAP解散報道を見て我思う
国鉄から民営化されて数年後、
それまで日常の一コマに溶け込んでいた鉄道が
消えることになった
高校時代、自転車通学だったんで
使うことはなかった汽車であったが、
踏切の遮断機の音なんてのは、時計代わりになっていた
それがなくなる
感傷的にはならなかったが、
実際、最後の日を迎えると寂しくはなった
その光景を今でも覚えているが、
満員に膨れ上がった汽車が走っていくのを
不思議な気持ちで眺めた
正直思った
「あれだけの人が毎日乗っていたら・・・・」
採算が取れない路線を民営化された会社としては
廃止するのは当然で、
いつもは向こう側の景色が見えるほど誰も乗ってないのに
最後だから乗った!ただそれだけのことだけど、
いつも乗っていたら・・・・と思わずにはいられない
アメリカの現大統領はオバマさんだが
彼が就任するまでは、黒人のプジレデントは居なかった
日本人としては、その差別の根の深さを感じることは少ないが
アメリカ人なら、少なからず感情的になる部分もあるのだろう
だから
大統領戦の時には盛り上がった
「Yes we can!」は印象的に響き渡った
だが、どうだろう
それまで黒人の大統領が誕生するとは思わなかった僕としては
就任してしまえば、それまでの大統領との違いがわからず
まぁ、それは日本人だから当然なのだろうけど、
どこか拍子抜けをしたのを覚えている
白河の関
それがどこにあるのかは、正直知らないけど
高校野球が好きな僕としては
白河の関を越えることが、どれほど大変なことか!と
その言葉の響きを記憶に刻み込んだ
しかし
マー君の駒沢苫小牧が優勝したことで死語となりつつあるし、
沖縄の高校が優勝する時代になったことで、
特別な響きはまったくなくなった
赤字路線の廃止
黒人の大統領
北海道・沖縄の優勝校
それまで、なくなるとは思わなかったり、
達成できないのでは?と、半ば諦めたり
それを夢見たりすることが
いざ達成されたり、その時を迎えたりすると
狼狽はするだろうけど
時間が経てば、それも受け入れられるはずだし
今ではなかば常識となっていることもないだろうか?
と、最近のSMAP解散報道を見て我思う