おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ハイキングじゃなくて遠足に行きたいね

2022年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム
お揃いの青い帽子が、楽しそうに歩いてた

営業に出掛けると、信号を渡る園児の長列
引率の先生が手を挙げる

園児たちも笑顔で手を上げて、道を渡って行く

秋の遠足

楽しそうに歩く子ども達を見ながら、思った

小学生の頃、遠足は楽しみだった
大人になった今、2時間も3時間も歩いて、
何が楽しかったのか?と、思ってしまうが、
当時は前日から楽しみで仕方がなかったはず

おやつを買う時から、すでに遠足は始まっている

当時の予算は200円だったような記憶がある

友達連中と駄菓子屋に行って、

「おばちゃん、これなんぼ?」

と、いちいち確認しながらお菓子を買った

おばちゃんにしてみれば、大体が20円前後なんだから、
10個ほど買えばいいじゃないの?的な、
気だるい返答だったような

けど、そこはそれ

200円でいかにセンスの良いチョイスをするかは、
子どもにとっては大事な事

「え、そんなん売ってたん!」

と、掘り出し物(?)を見せつけた時のドヤ顔

もし今、大人だけで遠足を企画したら、
楽しいのかな?と考えた

たぶん、思うに、楽しいはず

今ならおやつの予算は一人500円ぐらいだろうか

大人なんだから、もう少し高くても!と思いがちだが、
遠足に持って行くおやつは、最低限の量が助かる
荷物にもなるんで、軽い方が楽だ

今なら何を買うだろうか

「お姉さん、これいくら?」

なんて、ぴったり500円で抑えるのも、
楽しいかもね