おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

ウソも方便

2011年06月16日 | 日記・エッセイ・コラム
三味線をひく
 
って言うのかな?
 
もちろん、津軽三味線を軽快に奏でることではなくて、
相手を引っ掛けるというか、騙すというか・・・
 
騙すといえば聞こえが悪いが
早い話、駆け引きってことかな
プロ野球なんかだと、狙い球をワザと空振りして、
タイミングが合ってないと思った相手を油断させておいて、
ウイニングショットを豪快に打ち返す!って言う
駆け引きがあるとかないとか
 
例題としては少し的が外れている気がしないでもないが、
タレントの売り出し戦略を
一筋縄ではいかない
と、思うことがある
 
最近、総選挙を開催したあのアイドルグループ
なんでも、期待の大型メンバーが登場するらしいのだが、
その新人が
 
“CG”
 
ではないか?との疑惑があるらしい
 
そもそもかのグループは
 
“会いにいけるアイドル”
 
として、一世を風靡しているものだと理解していたが、
それがCGとなると、本来の意味を失いかねない
しかもだ、メンバーの一人がブログで
 
“完成した”
 
と、まるで作られた事をにおわすような
記事を書き込み、謎が謎を呼んでいるのだ
 
はて、真相はどうなのか?
彼女は実在する!と言ったコメントが流れている中、
身内から出た暴露ブログ!
 
しかし、だ
 
このグループのプロデューサーはあの人
 
どうも、この一連の流れが
すべて仕組まれた流れのような気がしてならない
CM映像を見る限りはCGにも見える感じだが、
そもそも実在の人物ありきで、
似せたCGを作った!とも勘繰れる
 
暴露にも似たブログ記事についても
秋元氏から激励を受けた!と
訂正とも火消しとも、そして宣伝ともつかないような
不思議な感じのニュースが飛び交う
 
すべてが仕組まれたプロモーションなら?
 
答えは来週にはわかる
 
 


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たわごと

2011年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
誰からも好かれる人なんていません
だって、誰からも好かれる人を嫌う人がいるでしょ?
 
名言だったか格言だったか
どこかで見かけた言葉だと思うが、
僕が夢の中でみたことだったとしたら、
ごめんなさい
 
しかし、確かに
みんなに好かれている人を
面白く感じないときってあるんですよ、僕には
例えば、ダルビッシュ
 
ここでひとつ、先に断っておきたいが、
僕はダルビッシュは嫌いではない
むしろ好きだ
この場合の好きってのは勿論、投手としてであって、
知り合いでもないから人間性まではわからないし、
まして・・・いや、あまり熱くなると
余計に変な感情だと勘繰られるから、この辺で
 
どちらかと言えば好きな選手に分類されるダルビッシュだが、
周りの騒ぎようにうんざりする
特に、まるで昔から彼を応援してました!って言う、
NHKのアナウンサーのような人の
言葉を耳にしたときには、
坊主憎けりゃなんとか!ってな感じで、
まったく関係のないダルビッシュ君まで
嫌な感情で見てしまう
 
前回まで3試合連続の完封勝利
無失点イニング記録も順調に伸ばして、
この先、どこまで続くのか!
もはや“日本のエース”としての彼の実力は
抜きんでて、末恐ろしい若者です!
 
と、昨日は阪神が勝ったにも関らず、
ダルビッシュの記録更新の話題しかしない
この一週間ほどは、NHKの力を入れようは
他局の追随を許さないほどだった
 
そんな球界の至宝に対して、
NHKいわく、レベルの低いセ・リーグの
しかもBクラスの阪神がヒットが打てるのか?と
心配までしていただいたタイガースが
なんと勝った
 
ファンとしても、まさかの勝利だ
 
さて、あのアナウンサーはどういう表情かな? 
 
がっかりだ
残念がることをせず、
 
「途切れましたが、今回の記録も十分凄い!」
 
なら、スポーツコーナーの大半を使って
彼を持上げるな!
 
だから、嫌いなんだよ
 
 


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ヤフオクで探すか?

2011年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム
一期一会は大事にしなければならない
 
以前に書いたと思う
誰も買わないような本を見つけた
レア&カストリな本だ
しかし、間が悪いことに持ち合わせが無い
変な本に限って、結構いい値がするもの
 
(まぁ、こんな本、誰も買わないさぁー)
 
なんて、指笛の一つでも吹きながら、
改めて次に日に訪れると、
売れている
 
ダメージは結構くる
強烈な右フックを喰らうというよりは、
ずっとボディに浴びているような感じ
家についてから、
逃した女は、いい女だった!と
膝から崩れ落ちるのである
 
そんな経験をして以来、常に
有り余るほどの現金を持ち歩き、
一期一会の出会いには、惜しみなく金を注ぎこんできた
 
だが、痛風の痛みが抜けきらないままの今、
少し気が緩んだのか、
それとも、たまたまのタイミングだったのか、
貴重な出会いをふいにしてしまった
 
ラジコンカーを見つけた
軽トラのラジコンカーだ
特に、ラジコンに思い入れはないし
軽トラマニアでもないから、買う必然性はないのだが、
 
“軽トラのラジコン”
 
とは絶妙な取り合わせではないか!と
密かに買うことを決意した
いや、決意していた
仕事が煮詰まったときに、これを作業場で走らせれば、
それなりの気分転換もできるだろう!と思って
買うことを決めていた
 
ただ、買う行動は今日まで起こさなかった
 
レアでも、カストリでもないと思っていたからだ
 
“最後の一台”
 
なら、食うものも食わずに、
注文のボタンを押していたはずだ
在庫は少なからずあったのに・・・
 
今日買おうとすると、在庫がなくなっていた
しかも、入荷の予定は今のところない!らしい
 
逃した魚は大きかったのか?
 
まだ、膝には来ていない
 
 


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段々畑とサヨナラするのよ

2011年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム
軽快なテンポで動く指先
今日はことのほか、仕事が捗った
 
そんな午後、ラジオから流れてきたのは
 
“瀬戸の花嫁” 
 
~瀬戸わんたん、日暮れてんどん、夕波小波そしるぅ~
 
今、貴方も口ずさみましたね?
そうです、小柳ルミ子の名曲です
そういえば、彼女の元旦那、なんて名前でしたっけ?
 
そんな事はおいといて、
懐かしい曲が流れてきて、
キーボードを打つ手を少し緩めて
当時を思い出した
 
人生の中で、何度かのターニングポイントが訪れるとすれば、
僕の最初の通過点だったのかも知れないと思うのは、
小学4年生のときだった
 
それまでの担任は、女性だったが
人生で初めて男性の先生に受け持たれる事になった
大きな声でしゃべり、休み時間や
時には、始業のチャイムがなっても、
ギターを片手にフォークを唄い、
少林寺拳法をする!といった、男くさい、
 
“我が良き友よ” 
 
に、出てきそうな人だった
やんちゃな児童には厳しかったが、
放課後、先生を中心に楽しそうに
奉仕作業をしているのをみて、
根っからの真面目な僕としては、変な嫉妬心が芽生えたのを
思い出す
 
それまで、積極的に発表をしたり
前面に出ることのなかった僕だが、
急に、先生に認められたいと思いだし、
とにかく、目立つように心掛けた
 
音楽の時間には、誰よりも大きな声で歌い、
学級新聞のコンテストがあると聞けば、応募を願い出たり、
からっきし運動と言うものはダメだったにも関らず、
先生が顧問をしていた陸上クラブに入るといった、
とにかく、前へ前へ出ていく性格になった
 
そして、卒業生を送る会でのこと
 
合奏をすることになり、
僕の担当は大太鼓になった
正式にはなんて名前だったか忘れたが、
とにかく、一番大きな太鼓だ 
 
しかし、楽譜が読めない
不思議なことを抜かすやつぞぉ!と思われるだろうが、
太鼓の楽譜が読めなかった
 
先生に認められたい!の一途な気持ちで取り組んだが、
涙が出るほど情けなく、ほんとに上手く叩けない
 
楽曲は瀬戸の花嫁
 
大太鼓の見せ場は、もちろんサビの部分
 
結果的には、
うまく叩けたと記憶しているが、
いまでも、この歌を聴くと、
あの時の、情けない気持ちと、
先生の視線が甦る
 
 


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でも、感じルンです

2011年06月08日 | 日記・エッセイ・コラム
これも“パブロフの犬”って言うんですかね?
 
自室は二階にあるが、
先月の痛風の発作が始まってからは、
もちろん、階段を上れるはずもなく
一階にある部屋に間借りをして就寝している
 
どの家でもそうだろうが、
二階は温められた空気が上がってくるのか、
下に居るときよりも温度を高く感じる
世間は梅雨の真っ只中だが、
その先には夏が待っている
 
例年でも、なるべくクーラーを使わない生活に
心掛けていたビンボウ人ではあるが、
今年は節電も念頭に置いての生活になると、
少しでも涼しさを考えた行動が必要となる
 
しかし、いくら二階よりも涼しいとはいえ、
扇風機もクーラーもなければ、
寝苦しい熱帯夜を乗り切れるものではない
 
ただ、僕の場合、
方法が無いわけではない
 
蚊取線香である
 
床に就く一時間ほど前に、あらかじめ
蚊取線香に火をつけておく
風呂にはいり、一日の反省と感謝を口にしたあと、
布団に辿り付く頃には、
部屋中に蚊取線香のニオイが広がっている
 
(あぁ、おやすみぃ~)
 
あっと言うまに眠りに落ちていくのが分かるほど
気持ちが穏やかになる
そしてここがミソだが、あのニオイを嗅いでいると、
反射的に、風を感じるのだ
布団から出した足に風を感じる
 
扇風機もクーラーも、ましてや、窓も開いていないのに
風を感じる
 
いや、オカルトではない
違う涼しさを感じそうだが、そうじゃない
 
条件反射とでも言うべきか
蚊取線香のニオイを吸い込むと、
扇風機の風と共に寝ていた、幼い頃を思い出して、
足に風を感じる
 
同時に、夏の暑さも甦るのかも知れないが、
まだまだ夏本番よりは涼しいので、
その落差が、風となって
体感できているのかも知れない
 
と、ここまで書いて、
こんな話、以前にも書かなかったか?って
 
蚊取線香と聞けば、そんな事を言わずには
居られない
 
やっぱ、パブロフの犬って言うのかな?
 
 


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