おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

オリンピック最高!

2012年08月06日 | スポーツ
オリンピックだ
 
今年の夏は、オリンピック一色だ
 
四年前もそうだったかなぁ~と思うほど、
今回は、結構見ている
 
金メダルは、前回のほうが多かったんだろうか?
北島の金メダルが減ったんだから、
その分減ったようにも思えるが、どうだろう
 
前半戦は日本勢もメダルの期待がかかる種目が多く、
特に柔道は毎回プレッシャーのかかる競技であって
選手関係者でなくても、可愛そうになるほどの
悲壮感だ
 
銀や銅メダルで頭を下げて謝ったり
嬉しそうにしない競技なんて・・・・
でも今回の「男子金メダルゼロ」は何かの
きっかけになるのでは?と個人的には思う
これからも「柔道」を極めていくのか、
それともプライドを捨てて「JUDO」に邁進するのか
 
サッカーは、なでしこは順当で、男子は予想外の出来だ
 
なでしこが順当に勝ち上がるということは、
男子も、順当に負けるであろうと言う予想は
容易に出来たが、
それを嬉しい誤算と言うか、初戦のスペインを破ってから
勢いがついた
 
素人ながら、今の戦いを続けていけば
おのずとメダルに手が届くんじゃないか?と
期待してしまうが、
勝って兜の緒を締めよ!のごとく、
浮かれることなく、やってほしい
 
大会を通じての折り返しともいえる女子マラソン
 
親父と一緒に見ていたが、
マラソン中継って、あんなに後ろからの姿を
写していただろうか?
 
身体のラインにフィットしたウエアを着てるもんだから
お尻がプリプリして、もう視線の持って行き場所が・・・
 
しかもお互い言葉を発することなく
画面を注視してるもんだから
疑心暗鬼にもなって
 
(エロ目線で見てる?)
 
共通の話題にしたくても、出来ないジレンマを
感じながら、最後まで見た
 
メダルラッシュといえば、競泳陣だ
 
新たなヒーロー・ヒロインも誕生し、
惜しくも北島の三連覇はならなかったものの、
男女ともに団体戦でメダルを獲得し
 
“絆”
 
のもと、チームで獲得したメダルってのも
いいものだなと感じた
 
「北島さんを手ぶらで帰すわけにはいかない!」
 
の言葉にも心震える物があった
 
その競泳だが、少し疑問に思うこともあった
 
水着だ
 
北京の時のような、高性能による水着問題は今回は
なかったようだが、
なぜああも、同じような配色なんだろう?と・・・
 
大会後半の花形種目である陸上のユニフォームは
各国の国旗をモチーフにカラフルな仕上がりを見せているから、
余計に、水着のほぼ「黒一色」に違和感と
残念さを感じた
 
まぁ、技術的な問題がネックなんだろうけど、
いつの日か、鮮やかな赤や黄色の水着を着た選手を
オリンピックの場で応援したいものである
 
 
 


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個人的はいい買い物でした

2012年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム
連日暑い日が続いているが、
洗濯をしたあと、前々から気になっていた
風呂掃除をすることに
 
中は、風呂上りのときに数日に分けるとして、
まずは脱衣所から掃除をすることにした
 
バスマットを洗濯して、
床を拭いて、落ちている毛を掃いて
ウレタン製のマットを太陽にあてて・・・・
 
積極的に掃除を進めていると、
テニス教室時に履いているシューズが
少し型崩れしていることに気づく
中も砂で汚れている
 
少し前、仕事時に履いている靴が傷んでたんで
テニス用のシューズを履くようになってしまっていた
 
(これはいかん!)
 
って事で、風呂掃除を切りのいい所で終え、
靴を買いに出掛けた
 
今回買うのは、仕事用の靴
 
仕事用の靴と言ってもデスクワークが主な僕にとっては
いわゆる通勤用の靴と言う意味
 
そうなれば、安物買いの銭失いの言葉通り、
通勤時だけの靴なんで、
出来るだけ安価なものをチョイスしたいと思うのが
小市民の心理
 
近場の靴量販店に出掛ける
 
以前はよく行っていたが、
何ヶ月ぶりになるだろう?と記憶を辿りたくなるほど、
店内の様子は一転している
 
いつも買っていたズックコーナーが
どこに行ったのか、わからない
 
(安物、安物)
 
以前は、安価な物が取り扱われているイメージが
強かったこの店も、結構ブランド品も多く、
理想の安物が見つからない
 
妥協
 
値段とサイズに妥協して一つの靴をチョイス
レジに向かう所で、家履きするための
サンダルも買おうと、レジ横のクロックスコーナーへ
 

 
そこから視線を右に90度向けると、
なんと、あるではないですか!安価コーナーが・・・
 
腰を屈めてワゴンの中を探ること数十分!
 
なかなかの掘り出しモノがあるではないか!
 
妥協した物は2980円だったが
こちらのコーナーだと、4足買っても3050円 
 
いい買い物をした!
 
上機嫌でレジに向かうと、
オッサンがえらい剣幕で店員を怒鳴っていた
 
「こんな高いモンいらんわ!」
 
手を見れば、クロックス
 
何気なく手に取ったらしく、
支払った後で、その値段を見て、返品に来ていたらしい
 
レジでは、奥さんが、淡々と払い戻しの書類を
書いていた
 
当のおっさんは、憤慨してクロックスのコーナーに行き、
他のクロックスの値札を確認している
 
そこで店員がひとこと!
 
「同じような物で値段の安い物は、こちらのコーナーにあります」
 
笑顔で指されたのは、僕の後方
そして、僕の買い物カゴの中には
クロックス風のサンダルが2足入っていた
 
 
 
 


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監督、しゃべりすぎ

2012年08月03日 | スポーツ
男の言い分
 
浮気?するよ、男だもん
でも、絶対にバレないようにしてるよ
それが相手にとっての優しさって事だろ?
相手って、本命の彼女?それとも浮気相手かだって?
ひとつ言っておくけど、俺の恋は、いつも真剣さ
だから、二人とも大事に思ってるよ、もちろん!
 
女の言い分
 
私の彼が浮気?
たぶん、してるでしょうね
信じたくないけど、それが男でしょ
でも、もし仮に浮気してたとしても、
私にバレないようにやってほしいわ
バレないようにしてるなら、許さなくもないわよ
 
 
こんなやりとりをドラマかバラエティ番組、
とにかく、テレビで見た記憶がある
 
どちらも、まずは浮気を肯定したあとで、
それが自分にとってどういうモノかを説明し、
それから、自分がどう向き合っているのか、
その行為がどうなのか?を、語っている
 
最近、ニュースを見ていて、
ふと、このシチュエーションが浮かんだ
 
オリンピックのバドミントンの
 
“無気力試合”
 
の一件だ
 
ざっくりとしか知らないが、トーナメントを有利に勝ち進むために、
対戦相手のことを考え、わざと負けようとした試合のことだ
 
VTRでも観たが、まさに無気力
八百長以下と言うか、うまい表現が思いつかないほど、
露骨な態度で、あれでは失格になる
 
それに対して、我が“なでしこ”の作戦は
どうだったのか?
 
決勝トーナメント進出をすでに決めている
女子日本サッカー代表チームが、
移動での疲労を回避するために
三戦目をわざと“引き分けた”と言う話
 
あのバドミントンの試合と比較するのは
おかしなことだと思うし、
別に負けようとしていたわけでもなく
試合も見ていたが、攻撃陣はゴールに向かっていた
 
ただ
 
勝ち上がっていく過程で、
勝敗によって、その後の試合が有利になる条件があるなら、
ルール上で細工することは、問題ないと思う 
 
あるとすれば、監督が途中出場の選手に
 
「すばらしいシュートは打たないでくれ!」
 
と指示を出したことぐらいか
 
その指示にしたって、シュートを打つことよりも
守備にウエイトを置いてくれ!と言う意味だと言われれば
そう思うことも出来る
 
早い話
 
仮に、この試合を引き分けた方が有利だ!と
思っていても、口には出さないことだ
ましてや代表チーム
口に出さずとも、その思いは共有できるはずだ
 
それは日本チームだけじゃなく、
他のチームも駆け引きとしてやっているはずだ
観ているファンだって、それはうすうすと感じている
でも、誰もそれを口にしないだけ
 
代表監督の言い分
 
引き分け狙い? するよ、メダルのためだもん
でも、絶対にバレないようにするよ
それがファンに対してのマナーだろ
引き分け狙いがマナーかだって?
ひとつ言っておくけど、試合はいつも真剣さ
だから、ファンは大事に思ってるよ、もちろん!


観客の言い分
 
引き分け狙いの采配?
たぶん、してるでしょうね
賛成するわけじゃないけど、それが駆け引きでしょ
でも仮にそんな采配をしてても
マスコミに言わずに、やってほしいよ
その事自体はとやかく言わない
誰もが勝ちあがっていくのを期待してるんだから
 
すっきりはしないけど、ありですよね、あり
で、監督、しゃべりすぎです
 
 


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れすぽんす

2012年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム
白ヤギさんの真意はいつ伝わる?
 
メールとは便利なものだ
電話と違って、時間を束縛されない
いわゆる手紙だから、出すほうも
 
「読んでおいてね!」
 
ぐらいのテンションで出すし、
受け取った方も、
 
「いま手が離せない!」
 
と、相手に伝えることもなく、後回しに出来るのだから
 
ただ、緊急を要する案件には使いづらい
即答せよ!とまでは言わないし、
自分でもそんなメールを受け取れば
メンドウクサイと思ってしまうが、
とにかく、早く返信が欲しいときには
不便なものだ
 
昨今、このメールはただのやり取りに限らず
仕事でも多投する
画像やデータを添付できるのだから、
使わない手はない
 
ただ、タイムラグがあると言うか、
レスポンスの悪さに、効率の心配をする
 
昭和60年頃に“スネークマンショー”と言う
レコードが流行った
ラジオ番組だったのかも知れないが、
僕が知っているのはLPレコードから怪しげに流れてくる
伊武雅刀の声だった
 
その中で、宇宙ステーション(?)と地球の基地とを
結ぶ部署があり、
ステーションからは鬼気迫る緊迫した声で
その状況を伝えてくるのだが
間に入った連絡部署のオペレーターが
落ち着いた声色で報告するものだから、
地球基地へは、その緊迫度が伝わりにくい・・・・ 
 

 
その設定をコミカルにデフォルメしていた
 
それと似た状況がメールを介することで生じる
 
こちらの作業の関係上、
少し早めに返事が欲しいときがあるのだが、
それはもちろん、こっちの状況であって
それを理由に、お客様に負担をかけるのは
間違っている!
 
とは、分かっていても、
どうしても、返事が遅いことで、
段取りに狂いが生じてしまうことに、ストレスを感じる
 
黒ヤギさんは、白ヤギさんからきた手紙を
読まずに食べた
仕方なく、用件はなんでしたか?と黒ヤギさんに
返事を出した
 
白ヤギさんは、それを返事だと思いながらも
読まずに食べた
食べてしまったものは読めないので、
黒ヤギさんに、先ほどの手紙の内容を確かめるべく
もう一度、手紙を書いた
 
その手紙を黒ヤギさんは・・・・ 
 
この歌はエンドレスらしい
 
が、ひとつ確かなことがある
白ヤギさんの最初の手紙には、
何かしらの内容が書かれていたということだ
 
その後は
 
「さっきの手紙のご用事なぁに?」
 
と、のんびりしたものだが、
最初の内容に緊急性はなかったのか?
 
他人事ながら、白ヤギさんのことが心配になる
 
 
 


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エア会話

2012年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
運転中、前の車から小さな顔が覗いていたら・・・
 
誰でも経験があるはずです
 
ドライブ中
前を走る車の後部座席
暇を持て余した幼子が、こっちを見る
 
何かに夢中なのか、それとも
あえてこっちに興味が出てきたのか
それを推し量ることは出来ないが、
急に、こっちにその視線を向けてくる
 
走っているときにはいいけど、
信号待ちになると、少し視線が彷徨う
 
(さて、どうしたものか?)
 
僕と幼子だけの空間なら、
相手をしてやることも、やぶさかでない
ありったけの笑顔で対応しないでもない
 
しかし
 
そういう場合には、大抵の場合、
おばあさんがその横に陣取っている
 
陣取ってはいるものの、彼女の視界に
僕の姿は入らない
真後ろに体勢を捻ることは、大人でも難しく
おばあさんとなれば、なお更だ
 
いや、幼子とて、体を真後ろに反らすのは
至難の業のはずだ
 
だから彼らは、後ろに反り返るのではない
後部座席で、後ろ向けに正座をしているのだ
 
あえて言おう
 
その視線はぶれないのである
 
(さて、どうしたものか・・・)
 
が、相手が幼子で、それも一人なら対処の方法もある
もっとも困るのは、
どういう状況なのかは知りたくもないが、
マイクロバスに詰め込まれた、小学生らしき年代の
一行だ
 
信号待ちで止まろうものなら、
最後尾の男子児童が、これまた暇を持て余し、
気弱そうな僕の視線を見つけて、チョッカイを出してくる
 
その反応が車内で反響するんだろうか
 
しばらくすると、その輪は広がり
男子児童から女子児童へと感染し、
数人が、物珍しげに後方を走る僕へと笑顔を向ける
 
幼子の場合、顔で反応する
 
驚かすことはせず、笑顔で対応する
あやすように、色んな笑顔をする
不思議そうに見つめているが、飽きれば前を向いてしまう
 
小学生の一団はどうするか?
 
流れに身を任すのみ
 
あえて無視はしない
気分が乗れば、“エア会話”をしてやる
 
口だけ動かして、相手をしてやる
 
『え?え?』
 
耳に手を当てて、反応している
 
が、それも数回続けると、三々五々飽きて前を向いてしまう
 
あやつら、仕掛けてきた割には
飽きるのが早い
 
もうちょっと、遊んでほしい
 
 
 
 


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