手羽をハーブたっぷり使ってカレー風味に煮込みました。
これも圧力鍋で作ったので、お箸で簡単に崩れます。
庭のローズマリーや月桂樹の葉、タイムなどを入れて
インド料理のスパイス(あれこれ混合されてて便利)を振りかけて
塩・コショウ・白ワインなんかを入れて見て
圧力がかかってから20分、自然に錘が降りてから蓋を開けます。
最後にカレールーをカレーの半分程度の量を入れて煮たら出来上がり。
時間が無い時や料理したくない時(^-^;)ゞ圧力鍋が私の味方!
この日は沖縄の居酒屋さんで出て来た細切り昆布と切干大根の煮物も
真似して作りました。
お酒とだしつゆとお砂糖をほんのちょっと。
優しい味に仕上がって、結構な量を食べられます。
ずっとテレビで「被災地の人の気持ちになって考えてみよう!」というスローガンを掲げていましたが
あれを聞くと何をやってもいけないような気がして
大したものを食べてなくても、食べるだけで申し訳ないような気持ちにかられました。
あのスローガンは買い締め行動を抑えるためのものだったのでしょうが
真面目な私たち(真面目なのよ、こう見えても、笑)にはきつすぎました。
先日、会社の経理を担当してらっしゃる女性(70代)と話していた時
その話になり、彼女も同じことをいってました。
「食欲もなくなる」「何をしてもいけないような気になる」
あれがこの頃流れなくなってホッとしたね、と話し合いました。
彼女の娘さんご夫婦は小料理屋さんをやっていて
「あのスローガンではお客様も来なくなって死活問題」とご心配なさってました。
それは私もまるきり同じで、また盛り上がってしまいました(笑)
思いやる気持ちはもちろん皆が持っていると思うけど
あんまり強くそればかりを云われると
笑うことも楽しむことも幸せと思うことも、全て肩身が狭いように感じてしまう。
今度はもっと元気いっぱい、生き生きできるようなスローガンを掲げてほしいね^^
日本の中の無事だった人々が生き生き動くこと、それが日本を救うのだから。
牛肉の卵とじ、千切り大根、ヒジキの五目煮
黒米と玄米の入ったご飯、紅ショウガ
牛肉の卵とじって書いたけど、要するに牛丼の具みたいな味付け。
黄色いお花は水菜の花よ^^