久しぶりの一泊旅行、行き先は福島県にしました。
私の故郷は福島県の白河市。
今回のお目当てはもう少し北の土湯温泉です。
私の住んでいる佐倉市から成田を抜けて茨城県へ。
そこから栃木県へ入り、福島県へと向かいます。
この橋を渡れば茨城県!
お天気は上々!
千葉県では稲刈りがかなり進んでいますが、北上するに従って
まだ稲が黄色く輝いて残っています。
雲がきれい!
こんな表示が出てくるとルンルン♪
一路福島県へ!
なだらかな山が高速道路沿いに続きます。
ここは栃木県から福島県へ入ったばかりの辺りです。
思いっきり空がきれいで雲に見とれました。
高速道路の塀沿いにはムクゲがいっぱい並んで綺麗に咲いていました。
左側のムクゲが切れるかと思うと、右側にムクゲが現れて
ピンクあり、白あり、ムクゲの花に迎えられているようで嬉しいです。
郡山の辺り。車窓正面にはこんな景色が。
山はいいですね~
こんな景色見てると心がほんわかきゅん、ってなります。
一般道路に下りて、岳温泉方向に向かいます。
こういう風景が懐かしい。
緑濃きふくしま。
稲穂が実って、一面黄金色でした。
角に現れたレストランにそそられて、ここで食事しようかと思いましたが
やはりここに来てまでレストランじゃなくても??という主人に同意して(笑)
お蕎麦を探すことにしました。
岳温泉駅の近く。
主人はスキーをやってた頃、よくここへ来たそうで
以前いつも泊まったという旅館の前を走り、無事営業してるのを確認^^
懐かしそうに色々話していました。
安達太良へ・・・いや、ここも安達太良かな?
安達太良奥岳登山口。
福島県生まれながら、私はここ初めてです。
とっても素敵なところ!
コスモスが一面に咲いて観光客や登山客の皆さんが写真撮影に一生懸命でした。
コスモス、秋の色ね^^
奥の建物がレストハウスだったかな?
ここの愛想のない食券を買って食べる食堂の、とろろそばが思った以上に美味しかった!
食券で食べる食堂で、あんなに美味しいお蕎麦だなんてビックリよ!
帰りにオシャレな綺麗なお蕎麦屋さんに入ったけど、そこよりこの食堂のお蕎麦の方が美味しかった。
さて、主人の食べたかったお蕎麦も食べたし
今度はここを散策です。
野山の花がとっても綺麗で!
高原だな~って実感するよね^^
駐車場の向こうには、青く霞んで町が見えます。
登山の用意はしてないので、この「あだたら渓谷自然遊歩道」を行ってみます。
歩きやすいように整備された坂道を下りながら振り返ると
木立の緑が眩しい。
澄んだ水が流れて
ちょっとした滝があります。
苔がきれいなこと!!
山野草もいろいろあって、でも私には名前が分からないのが残念。
主人が水に触りたくなって川辺に。
「おー、冷たいよ~」の声に、私も。
さらさらと流れる水の冷たくてキン!としてること。
いい感じね~、と思いつつ歩を進める。
この辺りから主人がひとつも喋らなくなって、どうしたのかな?と思ったら
「クマが出てきたらどう戦おうかな~って考えてた」そうで(笑)
頭の中でクマと激闘してたらしい(^m^)
たしかにクマが出てきてもおかしくないもんね~
下界より一足お先に小さな秋。
すすきの穂が白く揃って・・・
ひとまわりして無事もとの場所に、はきだされました。
白いすすきと仲良く咲いている、この白い花は何?
いっぱい咲いてました、綺麗だった。
野菊でいいのかな?
道路にも山にも綺麗に咲いてましたよ。
山の野菊はうっすら青くて特に美しく感じました。
すすきが風に揺れて揺れて。
アザミとススキと様々な草花が混じって。
「ほら、こっちにリンドウがあるよ」と主人に呼ばれ
見てみると草原いっぱいにリンドウが点在してました!
透明感いっぱいの清々しいリンドウの色。
これがリンドウよね、これが好きなの。
すすきに混じってリンドウの青がいっぱい。
子供の頃、野原で見ていたあのリンドウだ、って・・・感動でした。
お花屋さんに並んでるリンドウとは違う。。。
色が違うのね。
やはり高原で咲くリンドウが本当のリンドウだもの
会いに来るのが一番いいね^^
さてもう一度岳温泉駅周辺を走って、ここから土湯温泉に向かいます。
この続きはまた次回ね^^
長い記事に付き合って下さってありがとう!
Love Fukusima