未熟なカメラマン さてものひとりごと

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岡山県の紅葉の名所 今年もきれいだった!田中苑の楷の木  岡山県井原市

2023-11-19 20:32:53 | 紅葉の名所
訪問日:令和5(2023)年11月5日

11月3日、文化の日のあとの日曜日、「きれいだったよ!」という声を聞いて市内の田中苑(でんちゅうえん)に楷の木(かいのき)を観に出かけました。自宅から5分ほどの距離です。
4日(土)、5日(日)は市民会館を中心に文化祭が行われ、この日も大勢の人で賑わっていました。
さて、お目当ての楷の木ですが、ほんとにきれいでした。ただ、見ごろはやや過ぎている感じでしたが、それでも素晴らしい発色です。



楷の木の前で、記念写真を撮る人たち 青空に赤が映えます。井原市では夜の紅葉も楽しんでもらおうと、2016年からライトアップを行っていて、午後5時半から9時まで、2基のLEDの照明が赤く染まった楷の木を照らし出します。


市民会館前の広場では、テントが張られいろんな催しが開催されていました。


やや見ごろは過ぎた感じですが、素晴らしい発色です。

田中苑の楷の木は、馬越恭平(「ビール王」と言われた井原市出身の実業家)の孫にあたる方が、中国に行った時に持ち帰った苗を井原市に寄付し、昭和49年に 田中苑の土地を取得したさい、植樹したものです。



繊細な枝垂れ柳のような、たおやかな枝ぶり、色も表面は赤く、といっても濃い目のオレンジ色ぐらいに紅葉し、光のあまり当たらない内側は、黄色程度、さらに光の当たらない枝では明るいグリーン程度に紅葉し、そのグラデーションがとても見事なのです。
岡山県では、閑谷学校のものが良く知られていますが、田中苑の楷の木もなかなか負けてはいません。



紅葉しているのは、市民会館側の陽が当たっている部分のみ


内側は、オレンジ色が中心


リニューアルした井原市立平櫛田中館とのコラボ


田中苑の茶室・不老庵 この日は裏千家流のお茶席がありました。市民茶室は茶の文化の拠点として大勢の人に自然の中で茶の湯を楽しんでもらおうと造られました。 田中翁にちなんで「不老庵」と名づけられました。


たくさんの落ち葉、黄色中心です


田中苑は、南斗山(なんとざん)の東斜面を背景にした5,240平方メートルの日本庭園で、平櫛田中から名付けられました。入園無料の公園で、田中公園とも呼ばれ、井原市民の憩いの場となっています。
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広島県の紅葉の名所 神勝寺ははずせない 広島県福山市沼隈町 禅と庭のミュージアム

2022-12-14 22:54:19 | 紅葉の名所
訪問日:令和4年11月14日(月)


駐車場付近のモミジ

今年、最後の‘紅葉の名所めぐり’ということで、お隣の町・福山市沼隈町の神勝寺を訪ねました。訪問のタイミングとして前回より1週間ほど遅くなってしまい、見ごろを過ぎているのではと、多少の不安はありました。
しかし駐車場に到着し、付近のモミジを眺めると、まだまだ見ごろが続いていると感じ一安心しました。
総門を潜り、まず目に入るのが、光悦寺垣に似た竹垣です。
拝観料は、1,500円でした。また値段が上がったようです。これは、京都の紅葉の名所「永観堂」の1,000円をしのぎ、醍醐寺の1,500円に並ぶ金額です。
確かに、白隠コレクションを展示する荘厳堂、アートパビリオン・洸庭など見所は多いのですが、度々訪問できる金額ではありません。

それはさておき、まず向かったのが、池沿いに連続して植えられたモミジのトンネルです。こちらは少し見ごろは過ぎているようでした。ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅が彩を添えています。
五観堂付近の黄葉も見事、さらに供養塔付近花紅苑の赤や黄色のシダレモミジも圧巻、もう何枚撮ったかわかりません。無明院石段下から鐘楼門につづく紅葉も見事でした。広島県を代表する紅葉の名所に間違いはないようです。



駐車場付近の様子 期待が持てそうです


総門 江戸時代末期 京都御苑内にあった旧賀陽宮邸の総欅づくりの門 風格があります


光悦寺垣に似た竹の生垣 私のお気に入りです


含空院のガラス戸に紅葉が映りこんでいました


池(賞心庭)を中心に、境内の様子


受付のある松堂(左の建物) 山の上に見えるのは多宝塔


モミジと池のコイ

(慈正庵から五観堂)


まず五観堂を目指します


最初の見どころ モミジのトンネルです ここは少し見ごろを過ぎているようでした


平日なので、人影もまばらです


ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅がカエデの紅葉に彩を添えています


池にかかる赤いモミジ


陽が射すと輝きを一層増します


慈正庵までやってきました


一枚一枚のカエデの黄葉がはっきり見えます


反対側 池の向こうに見えるのは国際禅道場です


橋の上から一枚


弥勒菩薩半跏思惟像が絵になります


五観堂付近は、黄葉が中心


紅葉スポット・花紅苑に続く遊歩道 期待が持てそうです


五観堂 こちらでは神勝寺うどんを召し上がることができます 1,200円


赤や黄色の紅葉が迎えてくれる

(花紅苑の紅葉)


こちらでは、ドウダンツツジの赤が目立ちます


シダレモミジにも赤や黄色があるとは知りませんでした


向こうに見えるのが供養塔 あまりの美しさにため息がでました


供養塔にかかるオレンジのモミジ


上を見上げると赤いモミジ


オレンジのシダレモミジ 低木ですが、鮮明な色で存在感があります


春日燈籠にかかる真っ赤なモミジ


こちらは黄色のシダレモミジ


弥勒菩薩周辺もご覧のとおり

(秀路軒から一来亭、無明院を目指す)


山の中でご覧のような羅漢さまに出会いました


竹径(ちっけい)で見た不思議な竹


何でもない落ち葉 (手は加えていません)


茶室 一来亭 ガラス戸の向こうの一輪のツバキがとてもきれいでした


ロバが一匹 人懐こく近寄ってきました 名前は「一休」だそうです

(無明院)


無明院本堂 広い枯山水庭園があります。神勝寺の正式名称は、臨済宗建仁寺派天心山神勝禅寺 


中門から見る外の景色 山並みが眼下に見えます


本堂付近から荘厳堂(しょうごんどう)を見る


白隠コレクションの展示室 撮影は自由です 


掃き清められた見事な石庭


干し柿 柿に棒を突き刺した独特の吊るし柿


漬物にするのでしょうか、たくさんの大根が干してありました


本堂から望む鐘楼、浪切堂 ソテツも植えられていて他とは異なる景観です


とても清々しい天気でした

(石段下から鐘楼門に続く道は、紅葉のクライマックス)


急こう配の石段を下ります


左右から紅葉したカエデが覆いかぶさるようです


赤や緑のモミジが微妙に絡み合います


どこか京都の寺院にいるようです


鐘楼門が見えてきました。まさに絶句


もう何枚撮ったかわかりません


振り返って見たところです


まるで錦絵のよう

(多宝塔から洸庭を目指す)


眼下の様子 神勝寺はこのような山の中にあります


多宝塔と寒桜


ソメイヨシノとは密度が違います


花弁は一重で清楚です


眼下に見えるのは非仏堂です


洸庭につながる陸橋 赤いモミジが出迎えてくれます


見事なボリュームです


紅葉の過程がわかるようなはっきりとしたモミジの葉


葉の右側から変化していくのでしょうか


洸庭に到着 向こうに秋の風景


向こうに見えるのはトクサでしょうか。見事な日本庭園です


アートパビリオン・洸庭 不思議な世界を垣間見ることができます


正面から


入り口の様子です


こけら葺きの技法で造られています

最後までご覧いただきありがとうございました。







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岡山県の紅葉の名所を訪ねて やっぱり奥津渓はすごかった!

2022-11-20 17:46:23 | 紅葉の名所
訪問日 2022(令和4)年11月4日(金)


スマホで撮影した見事な紅葉

数日前の地元・山陽新聞に奥津溪の紅葉が見ごろとの記事が掲載されていました。過去、何度も訪ねている奥津溪ですが、久しぶりに今年も訪ねてみることにしました。自宅から岡山自動車道賀陽IC、中国自動車道院庄ICを経由し、ミツバチで有名な山田養蜂場のある鏡野町を目指します。走行距離108㎞、所要時間2時間の道のりです。

そういえば、今年の夏に同じルートで裏見の滝で知られる岩井滝を訪ねたことがありました。鳥取県の県境に近い中国山地の深い山間の中にあります。

ルートを進むと、徐々に左手に渓谷らしい景色が広がり、いよいよ始まるという予感がします。人の姿もちらほら見えるようになりました。
すると、道路の右側に10台分ぐらいの駐車スペースがあり車が停まっていました。その中の一角、わずかですが、1台分とめられるスペースがありました。
停めようか、それとももう少し先にちゃんとした所定の駐車場があるのでは、と一瞬ためらいましたが、停めることにしました。



名勝奥津渓は、奥津温泉の下流3kmに渡り流れる吉井川沿いの渓谷で、昭和7年4月19日に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。


渓谷にもモミジの紅葉が色を添える


鮮烈な赤、今年は期待できそうです。


道路は一方通行 川側にコーンが置かれ歩道が確保されています。


500mは歩いたでしょうか。日帰り温泉の大釣温泉が見えてきました。


やっと公園に到着です。その素晴らしさに圧倒されます。


画像の右端は大きな木。木々とのコントラストが素晴らしい。


別角度から 赤と黄色の微妙な濃淡が幻想的です。


川にせり出すカエデの枝


まさに見ごろでした。


対岸のモミジ


この辺りは穏やかな景観です。


遊歩道に降りてみました。


今回のベストショットです。


素晴らしいのひとこと


落ち葉 


黄色いカエデのアップ


赤く紅葉した枝先


苔むした地面に落ちた枯れ葉 コントラストが素敵でした。


小屋を覆う紅葉

川沿いに遊歩道があり、近くまで降りてゆくことも可能です。まさに渓谷、ごつごつした岩が転がり、水流にも勢いがあります。ところどころに色づいたモミジもあって絶好の被写体となりました。
1キロぐらい歩いたでしょうか。やっと公園らしい一角に到着しました。まるで錦絵のように、赤や黄色のモミジが頭上を覆います。「これはすごい!」、岡山県第一の紅葉の名所に違いないと思いました。
橋を渡って対岸からも撮影しました。これは初めての経験でした。紅葉の素晴らしさは、見ごろ時期と天候に大いに左右されます。今回、時期はぴったり、天候もまずまず、過去の訪問日と比較しても一番の紅葉狩り日となりました。



橋から見た奥津渓を代表する景観


橋の北側(川上)に車を停めた人たちが行きかいます。やはり止めるなら渓谷美が堪能できる下流です。


川にせり出すカエデ


対岸から見た美しいモミジが目の前に。微妙に濃淡があります。


とてもきれいな赤です。


下流から見た橋


水辺があると落ち着きます。

奥津溪の紅葉を堪能したあと、蒜山高原に寄って帰ることにしました。残念ながらジャージー牛に会えることはできませんでしたが、コスモスがとてもきれいに咲いていました。
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広島県の紅葉の名所 世界遺産・安芸の宮島 大聖院を訪ねて

2020-12-08 23:27:52 | 紅葉の名所
訪問日:令和2年(2020)11月15日(日)


久しぶりに宮島を訪ねました。もちろん一番の目的は秋の紅葉です。コロナ禍・真只中とはいえ、一番の観光シーズン、時刻は11時頃でしたが、国道はすでに大渋滞。やむなく随分遠いところに駐車するはめになりました。宮島は何度も訪れていますが、この季節は初めてでした。

フェリーで宮島に着くと、かわいい鹿が出迎えてくれます。目につくのは小鹿ばかり、親鹿はどこに行ったのでしょう?
まずは、世界遺産・厳島神社を訪ねます。海岸沿いの道は、修学旅行や団体客があふれ、随分活気を取り戻した感じがします。
残念ながら、大鳥居は修復中。完成は2.3年先で、神社の魅力は半減ですが、仕方ありません。手こぎの舟が観光客を乗せて、鳥居周辺をゆっくり移動していました。
厳島神社の社殿も至るところで修復中、満ち潮でしょうか、波がどんどん押し寄せてきます。



宮島の浜辺で対岸を望む


修復中の大鳥居 完成は2・3年先とか


手漕ぎの舟で大鳥居に向かう観光客


厳島神社の美しい社殿 潮が満ちてきている、干満は6時間周期


壮麗な朱色の建物

次に向かったのが、大聖院(だいしょういん)です。紅葉も美しいと聞いていました。山門の横の遊歩道沿いには、小さな五百羅漢像がずらっと並んでいます。一様に暖かそうな赤くて毛糸の帽子をかぶっているので、否が応でも目を引きます。山門を過ぎ、急な石段を登り切ったところで、何と検温がありました。神社仏閣で検温を受けるのは初めてのことでした。
境内には、今までみたことのないような人だかり。ほら貝が吹き鳴らされ、いつにない光景です。この日は偶然にも秋の大祭の日で、大勢の僧侶が一堂に会し、境内には読経が鳴り響いていました。
大聖院の紅葉、噂には聞いていましたが、寺院の建物とのコントラストが実に素晴らしく感じました。しかも境内からは、瀬戸内海が見渡せ、被写体としては申し分ありません。



大聖院手前の公園の見事なイチョウ


大聖院仁王門


五百羅漢庭園 悟りを開いた五百体の羅漢さんを安置


三鬼大権現秋季大祭 火渡り神事が行われていました


荘厳な摩尼殿


美しい紅葉




薬師堂付近の見事な紅葉


モミジに染まる




火渡り神事の煙が上がる




どこかで見たような仕草がかわいい


赤い炎、いよいよ火渡りでしょうか


穏やかな瀬戸内海、中央に小さく見える五重塔

大聖院で見事な紅葉を撮影して一段落したあと、山道を紅葉谷方面に向かいましたが、すでに歩数は1万歩を超えていました。散策はここまでとし、せっかくなので、商店街で、焼きたてのもみじ饅頭と抹茶をいただいて帰ることにしました。
連絡船乗り場まで帰ってくると、フェリーに乗る人の列が数百メートルにわたって続いていました。これも有名観光地ならでは、観光客にとってこの日最後の試練です。



藤の棚公園の紅葉


老舗旅館前の通り、人で溢れています


窓に紅葉が映り込んでいました


五重塔


表参道商店街のお店でいただいた焼き立てのもみじまんじゅう


フェリーに並ぶ長い列


穏やかな瀬戸内海

宮島 大聖院HPはこちら
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広島県の紅葉の名所 錦秋の神勝寺を歩く 福山市沼隈町大字上山南91

2020-11-18 22:48:39 | 紅葉の名所
訪問日:令和2年(2020)11月11日

神勝寺 総門 京都御苑内にあった旧賀陽宮邸の門を1965年に移築したものです。

“神勝寺 禅と庭のミュージアム”、一昨年訪ねた時、カエデ類が多く秋は特別きれいだろうなとずっと思っていました。しかし、ネットで広島県の紅葉の名所を検索しても、県西部で取り上げられているのは、三景園や仏通寺など、神勝寺はまず登場しません。そこで確かめるべく期待を持って出かけることにしました。

神勝寺は、天心山神勝寺といい、1965年に建立された臨済宗建仁寺派の特例地寺院です。その神勝寺を基盤に、禅の教えを多くの人に体験してもらおうと構想されたのが、「神勝寺 禅と庭のミュージアム」です。その中核を成すのが修行道場「国際禅道場」で、国内外に広く門戸を開いています。
一方で、江戸時代中期に臨済宗を中興させた白隠禅師の禅画・墨蹟およそ200点のコレクションや、アートパビリオン《洸庭》などで、禅の世界を紹介しています。


(総門前の紅葉)

総門前の紅葉。なにやら期待できそうです。


総門から中を見たところです。特徴的なのが京都の光悦寺垣をヒントにした竹垣です。

(含空院周辺)


含空院(がんくういん)は、滋賀県の臨済宗永源寺より移築、再建したものです。煎茶や甘味、湯豆腐を堪能できます。


含空院の隣の建物。


早くもきれいなモミジに出会うことができました。

(賞心庭全景)


左の丘の上に見えるのが多宝塔


池に紅葉の赤が映り込んでいます。

(慈正庵の紅葉)


慈正庵に続く遊歩道沿いの紅葉は見事です。


季節の花、ツワブキ。逸る心を落ち着かせてくれます。


ため息が出るほどの美しさ。絶好の被写体です。


強烈、鮮明な赤のモミジ。燃えるようです。


人懐こいジョウビタキが出迎えてくれました。


この季節ならではのモミジのトンネルです。


ドウダンツツジの赤も負けてはいません。


慈正庵が見えてきました。


この黄色がとてもきれいに見えました。


ほんとに見ごろでよかったです。期待以上でした。

(龍背橋から見る紅葉)


橋から見る紅葉の慈正庵。実に絵になります。


橋のたもとにあったハート形の黄葉した葉っぱ。


一輪のツバキ。またしても逸る心をリセットです。

(五観堂の紅葉)


黄色いカエデ類に覆われた五観堂。


黄色、オレンジ系の紅葉です。


緑から黄色、オレンジ、赤と紅葉の過程をみるようです。


ため息が出るほどの美しさでした。


水車小屋がありました。この日は廻っていませんでした。


何でもない熊笹です。


建物の前にあった水鉢です。モミジが一枝沈めてありました。意図的か偶然かわかりません。


名物、神勝寺うどんは、雲水にとっての一番のごちそうである湯だめのうどんです。食べ方の作法を教えてくれます。

(花紅苑の紅葉)

パンフレットを見ると、花紅苑に唯一、モミジマークが入っています。神勝寺内でも紅葉が一番美しいところです。


オレンジと黄色の紅葉が折り重なる


まさに錦秋です。


アオシダレもきれいに紅葉し、わき役となって苑内を彩っています。


ここまで来る人は少ないようで、素晴らしい景観を独り占めです。


正面の建物が供養塔です。


もう何枚撮ったかわかりません。


強烈な赤のモミジです。


弥勒菩薩の穏やかなお顔です。


ニシキギの赤も、ここでは目立ちません。


ユーモラスなお顔の石像がありました


まさに錦秋。クライマックスと言えるでしょう。


花紅苑の最後の一枚。

(秀路軒から一来亭)


秀路軒前の紅葉。


これはこれで美しいのですが、花紅苑を見た後では、何とも。


何でもないナンテンの実ですが、どこか癒される感じがします。


無明院に通じる緩い坂道が続きます。


茶室・一来亭 数寄屋研究の第一人者、故中村昌生氏の監修により復元された千利休の一畳台目の茶室です。

(無明院の石庭)


見事な石庭です。


ほんとに美しい。癒されます。


本堂から見る鐘楼


大きな建物です。

(荘厳堂の白隠コレクション)


神勝寺は、白隠のおよそ200点の作品を収蔵しています。撮影は自由ですが、フラッシュは厳禁です。


ユーモラスな禅画、墨跡のコレクションです。随時展示替えを行っています。


ギャラリーショップから見る石庭、眺望抜群です。

(鐘楼)


鐘楼前の庭園


鐘楼の鐘。自由に突くことができます。柱が曲がって見えますが、広角で撮ったためです。


無明院の門前から見る急な石段

(鐘楼門付近の紅葉)


こちらも美しい


アップで見ると葉の形がくっきり見えます。


モミジが折り重なる、まるで京都の有名な寺院に来たようです。


鐘楼門から見る紅葉。実に絵になります。

(賞心庭・対岸の紅葉)


池に降りかかるようです。


一枚一枚がとても美しい


高校生のグループが記念撮影をしていました。重量が大丈夫か心配でした。


国際禅道場の正門。


橋の上から見る含空院方面

(多宝塔周辺 寒桜と絶景)


寒桜が咲いていました。


高台から見る絶景。やっと青空が見えてきました。


多宝塔です。

(洸庭)


洸庭に続く陸橋


総門が眼下に見えます。なかなかの眺望です。


洸庭を下から見たところです。日本の伝統的建築のこけら葺きの技法で作られています。


入り口への橋が見えます。


真下から見たところです。


巨大な建物はまるでUFOのようです。


正面から見たところ


寒桜とモミジの競演


パビリオンへの入り口です


建物越しに見る紅葉


最後の一枚です。

最後までご覧いただきありがとうございました。










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