未熟なカメラマン さてものひとりごと

ようこそ、おいでくださいました。

幸せな水鳥

2009-03-14 20:40:20 | 動物

(H21.2.28撮影)

先月の終わり、下津井を訪ねたあと、深山公園に寄ってみました。水鳥のかわいい写真を撮ろうと思ったからです。
いましたいました、ご覧のようにたくさんの水鳥です。
この池は、赤松池といって、深山公園では最も大きな池です。毎年9月末ごろから水鳥が飛来してきます。この公園にくる水鳥、飛来数こそ少ないものの、数年来同じ固体がやってきていて、とても人によく慣れているそうです。
やってくるのは、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモなどで、元々赤松池で飼育しているコブハクチョウ、アイガモ、アヒルなどと仲良く暮らしています。この2月頃が、一番にぎやかなのでしょうか。それにしてもすごい数です。

大勢の人が家から持ってきたパン屑などを投げ与えて、子どもに見せています。そこに大きな透明のナイロン袋にいっぱい食パンを入れて、やってきた人がいました。なんと一枚まるごと遠くに投げ込んでいます。すると、それを目指して一気に飛ぶ水鳥。なくなるとまた車にとりに帰り、同じように投げ与えます。
水質に影響はないのだろうかとそちらの方がが心配になりました。

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とにかく眠たい・・・・・・

2008-09-02 21:17:20 | 動物


 土曜日に久しぶりに岡山農業公園・ドイツの森に行ってきました。時刻は午後の1時過ぎ頃でした。園内の「動物ふれあい広場」には、ヤギ、ミニブタ、羊などがいましたが、みんなお昼寝の真っ最中でした。せっかく行ったのに寝ていたのでは愛想もなにもありません。
 ペットショップへ行くと、時間によってはほとんどが横になって寝ていることがよくありますね。まさかガラスをたたいておこすわけにはいかず、ただ諦めるしかありませんね。
 当日のお天気はカンカン照りではありませんでしたが、8月の終わりといえばまだまだ暑い盛り。暑さでぐったりとしていたのかもしれませんね。でもこのヤギ君の寝顔をみていると、ついやさしい気分になります。

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タンチョウのつがい

2008-09-01 22:22:14 | 動物


 土曜日に、岡山県自然保護センターに行ってきました。ここには、国の天然記念物タンチョウの飼育施設があります。上池のセンター棟下には施設とは別に飼育スペースが確保されており、仲睦まじいつがいが飼われています。上の画像はその一羽です。前回訪れたとき、ガイドの方から「タンチョウには相性があるようで、簡単にはつがいになりませんが、一度つがいになると死ぬまで離れることはない」と、説明を聞きすごく感心したことを覚えています。
 ところで、このタンチョウ、現在では中国とロシアにまたがるアムール川流域に約1500羽前後と北海道に約1000羽生息しており、世界中合わせても2500~3000羽といわれているそうです。一つがいのタンチョウが子育てするには、1~4K㎡の湿原が必要なため、現在日本では北海道の東部しかその環境がないということでしょうか。岡山県では、岡山後楽園でおよそ300年前から10羽ほど飼われていたそうです。
 タンチョウは英語でJapanese crane(日本のツル)といいますが、中国では国鳥の選定で第一候補がこのタンチョウでしたが、英名のJapaneseがひっかかり難航しているとか!結論は出たのでしょうか!?ちなみに日本の国鳥は「トキ」ですよね。

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愛犬の困ったクセ

2008-07-25 22:45:41 | 動物


 仕事から帰って愛犬の散歩というのがほぼ毎日の習慣となっています。我愛犬のムックは、散歩「サンポ」という言葉がわかるようで、あまりその言葉を口に出すことは危険です。散歩のために服を着替えているといったりきたりソワソワし始めます。そして散歩とわかると徐々に興奮をはじめ、散歩のために付けるリードの胴のところで留める「カチャ」といい音がするとまさに狂喜乱舞。吠えまくり暴れだします。リードに敵対心でも持っているかのように噛んでひっぱたり、ジャンプして噛みつこうとします。うっかりすると手でもかまれそうです。
 飼い主としては、その興奮が収まるのをじっと待つしか手はありません。この状態は2.3分続きそのあとはまるで何事もなかったように歩き始めます。これはいったいなんでしょう。毎日のことなので大変です。ストレスの発散には違いないと思うんですが。

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かわいい牛の瞳

2008-07-23 00:42:09 | 動物


 またまた土曜日の蒜山高原のお話です。
 蒜山高原に来るとかならず寄るのが、ひるぜんジャージーランドです。目的は広大な山裾に広がる草原と放牧されているジャージー牛です。牛たちのかわいい瞳を見ているととても癒されます。
 調べたところによりますと、このジャージー牛、生まれはイギリス海峡の小島、英領ジャージー島。フランス産ブルトン種とノルマン種をもとに、500~600年かけて改良を重ねてきたそうです。ホルスタイン種より小型ですが、人なつこくて従順なうえ、草を乳に変える能力に優れているそうです。このジャージー牛がニュージーランドを経て、蒜山にやってきたのは1954年のこと。山間での酪農に適したジャージー牛と蒜山高原の相性はピッタリだったようです。現在、日本で飼育されている約8,000頭のジャージー牛のうち、実に約2,000頭がこの蒜山で、すくすくと育っています。(参考:蒜山観光協会記事より)
 写真は、牛舎で見た子牛たちです。そばに行くと近寄って来て甘えます。ほんとに人なつこいんですね。え!餌をくれると思って近づいてきただけ!?、そうかも知れません。でも頭をこすりつけてくるのは、やはり甘えているのでしょう!このかわいい子牛たち、雌なら乳牛に、雄なら食肉牛となるのでしょうが、耳に黄色い札をつけているのを見るとちょっぴり心が痛みます。

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