未熟なカメラマン さてものひとりごと

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こいのぼりいろいろ

2008-04-09 22:20:42 | 風景


今や井原市の春の風物詩になった小田川にかかるこいのぼりです。このこいのぼり、風の強弱で随分様子が違ってみえます。風がまったくないときはまるでメザシのようにだらしなくぶら下がっていますが、風が適度にあると歌の如くおよいでいるように見えます。この状態が一番美しいですね。これも強風だとそれぞれがまったく別の動きをし、胴体が折れ曲がってなんとも怒っているようにみえます。
 この小田川のこいのぼり、水量のある川の上に整然と並んでとても美しいですね。そこで昨年、島根県のフォーゲルパークに行く途中で偶然見た二つのインパクトのあるこいのぼりをご紹介しましょう!
 なず、一つ目ですが、学校のグラウンドから、もう一つの紐の先は何と山の上。こんなに高いこいのぼりは初めてみました。よく紐を張ったものだと感心します。
 もう一つは、これも川にかかるものですが、その数がすごい。何と250匹のこいのぼりです。このこいのぼりは島根県八雲町を流れる意宇川沿いの日吉公園のものです。毎年、この催しが行われていて昨年で17回目だそうです。面白いのは、こいのぼりが直接、紐にくくられているのではなく、間に棒のようなものが取り付けられていることです。いったいどのような効果があるのでしょう!
 何となく、こいのぼりがつながれているのではなく、自分の意志で泳いでいるようにもみえます。





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