(H21.3.7撮影)
ほんとに久しぶりの投稿となりました。継続は力なり、といいますが、なんでも続けるというのは難しいことですね。
せめて一週間に一度は掲載していかねばと反省している次第です。
ところで先日、矢掛町横谷の梅を見に行った帰り、天気もよかったので宿場町矢掛の古い町並みを見て帰ることにしました。すると、通りにはご覧のような句が書かれた色紙が各戸の軒先に掛けられていました。
写真の句は「篤姫も揺られて上った宿場町」となっています。
これは昨年の秋、篤姫が江戸に向かう途中、矢掛宿の本陣石井家(国の重要文化財)に泊まったとされる記述が宿帳から発見されたということ背景にうたわれているものです。この石井家に30名、矢掛宿には総勢200人が宿泊したそうです。
鹿児島から江戸までの諸経費はいったい総額どのくらいかかったのか、気になるところです。
ということは、旧山陽道に面している我が家の前を当然ながら、あの篤姫様も通って行かれたということにもなります。
ドラマはもうとっくに終わっていますが、何となく改めて親近感が湧いてきた感じがします。