未熟なカメラマン さてものひとりごと

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平成30年2月14日 備前市を訪ねて レストラン・レマーニ

2018-02-21 22:09:34 | グルメ
代休のこの日、天気が久しぶりに回復したので、出かけることにしましたが、行き先がなかなか決まりません。雪の関係で県北方面は除外し、県南のどこかへと思案した結果、岡山県の旅の情報誌「月刊タウン情報おかやま」を参考に、またまた備前市を訪ねることにしました。




五味の市の駐車場は満車状態


名物焼き穴子は絶品

行き先は、吉永町のイタリアンレストラン・レマーニです。しかし高速道路和気ICを降りたところで、「そうだ、その前に日生の五味の市で、牡蠣を買って帰ろう」と急遽予定を変更してしまいました。五味の市まで片道20km、35分の道のりです。
五味の市の駐車場はほぼ満車状態、中に入るともう鮮魚は、ほとんど完売のようでしたが、牡蠣を販売しているお店が一軒だけ残っており、そこには行列ができていました。時刻は正午ごろだったので、もうあきらめるしかありません。それではと、駐車場向かいの店で、名物焼きアナゴを買い求めて五味の市をあとにしました。



堅牢な門構え


アーチの向こうには広い庭園

レマーニですが、閑谷学校をもう少し北に進むと、道路沿いに目立つ看板があり迷うことはありません。レンガ造りのエントランスは、まるで西欧のお城のイメージです。このお店を経営しているのは、三石耐火煉瓦という会社で、いたるところに煉瓦が使用されています。門を潜り中に入ると、びっくりするほど広い庭園が待っています。
入り口の案内に、この日はランチだけ営業とあったのを、休みと勘違いし、それなら庭園だけでも散策して帰ろうと写真を撮っていました。すると店内に人影が見えたので、念のため尋ねてみると、営業しているとのことでした。




こちらは入り口


とても広い敷地です。

窓際の席に案内されました。ピザとコーヒーを注文し、食べながらお庭を見ていると野鳥が芝生に下りてきて何かつついています。目の前に小さな池があり、後方には借景となる山が控えるという贅沢な空間です。もう少し暖かくなるとテラスでの食事は最高でしょうね。
まるで異次元の別世界、何時間でも気分に浸っていたい気持ちですが、そうもいきません。自家製の窯で焼いたピザはもちろん、コーヒーは、特においしいと思いました。




岡山いこいの村 有名な朝日の撮影スポットです。


絶好のロケーションです。


満足してレマーニを後にし、そのまま帰ろうと思いましたが、せっかくなので黒井山グリーンパークに寄って帰ることにしました。岡山ブルーラインを走っていると、途中で「岡山いこいの村」の看板を発見。そこからの景色、特に虫明湾からの朝日は最高と聞いていたので寄り道をすることにしました。眺望がどのようなものか確認したかったのです。
初日の出をここから拝むと、どんな感じだろうと、予約状況をきいてみると、受付は7月1日からとか。
眼下に虫明湾が広がり、たくさんの牡蠣イカダが整然と並んでいました。なんという絶景、坂道の沿道にはサクラの木が植えられており、シーズンには多くの観光客でにぎわうことでしょう。新しいカメラの被写体を発見し、得した気分で帰途についたのでした。



帰りに立ち寄った、黒井山グリーンパーク
コメント
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