第2駐車場横、1haの菜の花畑 満開見ごろでした。
笠岡ベイファームの菜の花が咲いているという情報を得て、早速出かけてきました。曇り空でしたが、時折陽が射すという、まずまずのお天気でした。
いつもながら、道の駅を目指して、車を進めるものの、広大な干拓地に菜の花らしきものはどこにも見えてきません。
交差点でベイファーム方面に向きを変えたところで、やっと視界に黄色の菜の花が見えてきました。道の駅とは少し離れていますが、ここは第2臨時駐車場横の1haの菜の花畑です。
border="0">
それでも広い菜の花畑
メインの菜の花畑(5ha)は、予定より3週間も生育が遅れているようです。咲きそろえば、フラットな菜の花畑に3,000万本の菜の花を見ることができます。傾斜地や、段々畑に植えられた菜の花畑に比べると、少々趣に欠けるところはありますが、その濃密で、黄色一色の菜の花畑は圧巻というしかなく、きっと誰しも感動することでしょう。
当日は日曜日ということもあって、大勢の家族連れやカップルで賑わっていました。
なぜか、大きな2羽のインコを見せている人がいて、そこには人だかりができていました
やっぱりファミリーが多いですね
鮮やかな色をした2羽のインコ 何という種類でしょう。
アップしてみました
たくさんのミツバチがいました
この臨時第2駐車場横の菜の花畑は、ちょうど見ごろでした。耳を澄ませるとミツバチの「ブーン」という羽音が聞こえ、かえってあたりの静けさが感じた気がします。
写真を撮るため座り込むと、そこは別世界。菜の花の青臭い独特の匂い、と土の匂い、どことなく懐かしく、子どもの頃に戻ったような気分になります。
ゴールデンレトリバーと一緒に菜の花畑に入り、写真をとる女性カメラマンがいました。いわれたとおり、じっとしてポーズをとる賢いワンちゃんをとてもいじらしく思いました。
ワンちゃんを撮る女性カメラマン
とても賢いワンちゃんです
3月21日(水・祝日)には、「菜の花Festival2018」が開催されます。毎回、1万人以上の観光客が訪れる笠岡の春を告げる一大イベントですが、今年は天気が悪そうで、残念です。
2月から4月まで、菜の花の期間中の来場者数は15人以上とか。
メインの花畑が見ごろのころには、鯉のぼりもあがることでしょう。そして、5月には「ポピーFestival 5/20予」、夏には「ひまわりFestival 8/5」,秋には「コスモスFestival 10/中」とこれからも、四季折々の花が楽しめる笠岡ベイファームに目がはなせません。
(リンク)
笠岡ベイファーム
笠岡市観光連盟