訪問日:令和2年(2020)10月31日
駐車場付近から見る大イチョウ
テレビの紅葉情報で、香川県さぬき市の大窪寺で見ごろが始まっているとの紹介がありました。四国八十八ヶ所霊場で結願(けちがん)の寺として有名な「第88番大窪寺」。数年前の紅葉の時期に一度訪ねたことがありますが、それは見事だった記憶があります。
ワンちゃんのいじらしい姿に感動した当時の記事はこちら!
完全な見ごろの画像はこちら 未熟なカメラマン・日帰り旅日記
いつ頃行ったのか調べてみると、11月の下旬でした。比較すると1箇月も早いことになります。間違いかもとHPで確認すると、紅葉の見ごろは、10月末から11月末と期間がとても長いことがわかりました。
当日は、雲一つない素晴らしい天気。紅葉の見ごろも間違いなさそうなので、久しぶりに瀬戸大橋を渡って四国に出かけることにしました。(高速料金が高額なのでそう度々行けません)所要時間は、約2時間です。到着したのは、ちょうどお昼前でしたが、やはり考えることは誰しも同じ。駐車場は多くの車であふれていました。
本堂に続く参道
山門
大窪寺は真言宗大覚寺派の寺院 山門の内側には大きなわらじが鎮座している
今の時季、紅葉は概ねご覧のような具合
それでも部分的にみられる美しい紅葉
本当にきれいです
山門付近を見上げると背丈の高いカエデが部分的に紅葉していました。そして境内に入ると、一番に目に入るのが大イチョウです。その高さたるや見上げるような巨木ですが、まさに見ごろ、青い空に黄色が映えてとても鮮明でした。ここはまさに撮影スポット、大勢の人が写真を撮り合っていました。
境内での撮影を終えると、本堂でのお参りです。最後の札所だけあって、結願のお遍路さんたちが杖をおろす奉納場所が設置されていました。
お参りが終わるといよいよモミジ狩りのクライマックス。坂道を下る周辺は多くのカエデが植栽されていて、一番の場所です。見渡すと一部、紅葉したカエデも見られますが、全体的見ごろはもう少し先のようです。
境内に入ってきました。大イチョウはやはり圧倒的存在感、大きいので収まり切りません
イチョウをバックに狛犬
本殿にお参りする善男善女
イチョウをバックに石像
坂道を下ると、ごころうさまでしたと紅葉したカエデが迎えてくれる
見上げると小さな葉のもみじ
まだ青々とした緑のままのカエデとすっかり紅葉したモミジが混在している
確かに見ごろといってもいいかもしれません
すっかり堪能させていただきました
坂道を下るとご覧のような広場があり、なぜかほっとする開放感がある
この辺りから見るイチョウが一番美しい
境内を出ると門前のお店が大繁盛しています。お土産販売所なのですが、このお店、60年以上つづく老舗、その名も「八十八庵」。ここの超人気なメニューが「打ち込みうどん」です。香川県産小麦「さぬきの夢」を、大窪寺の裏山で湧くお大師様の霊水で練りあげたものだそうです。合わせみそ仕立ての汁の中で、だいこん、にんじん、里芋、ごぼう、油あげ、豚肉、ねぎと一緒に打ちたての麺を煮込んだ八十八庵秘伝の味です。やはりこの日も長い行列ができていました。麺類には目がない私ですが、さすがにこの行列には降参でした。
ということで、今回もお昼は讃岐うどんの名店「もり屋」ということになりました。
繁盛する八十八庵、コロナ対策は大丈夫なのでしょうか
なぜか水槽の中に青モミジ、用途が気になります
駐車場付近から見る大イチョウ
テレビの紅葉情報で、香川県さぬき市の大窪寺で見ごろが始まっているとの紹介がありました。四国八十八ヶ所霊場で結願(けちがん)の寺として有名な「第88番大窪寺」。数年前の紅葉の時期に一度訪ねたことがありますが、それは見事だった記憶があります。
ワンちゃんのいじらしい姿に感動した当時の記事はこちら!
完全な見ごろの画像はこちら 未熟なカメラマン・日帰り旅日記
いつ頃行ったのか調べてみると、11月の下旬でした。比較すると1箇月も早いことになります。間違いかもとHPで確認すると、紅葉の見ごろは、10月末から11月末と期間がとても長いことがわかりました。
当日は、雲一つない素晴らしい天気。紅葉の見ごろも間違いなさそうなので、久しぶりに瀬戸大橋を渡って四国に出かけることにしました。(高速料金が高額なのでそう度々行けません)所要時間は、約2時間です。到着したのは、ちょうどお昼前でしたが、やはり考えることは誰しも同じ。駐車場は多くの車であふれていました。
本堂に続く参道
山門
大窪寺は真言宗大覚寺派の寺院 山門の内側には大きなわらじが鎮座している
今の時季、紅葉は概ねご覧のような具合
それでも部分的にみられる美しい紅葉
本当にきれいです
山門付近を見上げると背丈の高いカエデが部分的に紅葉していました。そして境内に入ると、一番に目に入るのが大イチョウです。その高さたるや見上げるような巨木ですが、まさに見ごろ、青い空に黄色が映えてとても鮮明でした。ここはまさに撮影スポット、大勢の人が写真を撮り合っていました。
境内での撮影を終えると、本堂でのお参りです。最後の札所だけあって、結願のお遍路さんたちが杖をおろす奉納場所が設置されていました。
お参りが終わるといよいよモミジ狩りのクライマックス。坂道を下る周辺は多くのカエデが植栽されていて、一番の場所です。見渡すと一部、紅葉したカエデも見られますが、全体的見ごろはもう少し先のようです。
境内に入ってきました。大イチョウはやはり圧倒的存在感、大きいので収まり切りません
イチョウをバックに狛犬
本殿にお参りする善男善女
イチョウをバックに石像
坂道を下ると、ごころうさまでしたと紅葉したカエデが迎えてくれる
見上げると小さな葉のもみじ
まだ青々とした緑のままのカエデとすっかり紅葉したモミジが混在している
確かに見ごろといってもいいかもしれません
すっかり堪能させていただきました
坂道を下るとご覧のような広場があり、なぜかほっとする開放感がある
この辺りから見るイチョウが一番美しい
境内を出ると門前のお店が大繁盛しています。お土産販売所なのですが、このお店、60年以上つづく老舗、その名も「八十八庵」。ここの超人気なメニューが「打ち込みうどん」です。香川県産小麦「さぬきの夢」を、大窪寺の裏山で湧くお大師様の霊水で練りあげたものだそうです。合わせみそ仕立ての汁の中で、だいこん、にんじん、里芋、ごぼう、油あげ、豚肉、ねぎと一緒に打ちたての麺を煮込んだ八十八庵秘伝の味です。やはりこの日も長い行列ができていました。麺類には目がない私ですが、さすがにこの行列には降参でした。
ということで、今回もお昼は讃岐うどんの名店「もり屋」ということになりました。
繁盛する八十八庵、コロナ対策は大丈夫なのでしょうか
なぜか水槽の中に青モミジ、用途が気になります