訪問日:令和3年7月11日(日)
コロナが落ち着いてきたので、数か月ぶりに遠出をしました。といっても行きは、県北・真庭市の蒜山(ひるぜん)高原です。ジャージー牛の大きな瞳に癒されたいと思ったのです。梅雨の合間の久しぶりに良い天気でした。午後から曇りとなっていたので、早く家を出たいと思っていましたが、結局いつもの時間、10時頃の出発となりました。
近くのコンビニで、食料とおやつを調達しいざ出発です。目的地までの所要時間は約2時間。岡山道・高梁市の賀陽ICから米子道の蒜山ICを目指します。
蒜山ICで降りると、毎回立ち寄るのが道の駅「風の家」です。トイレ休憩を兼ねて新鮮な野菜を買い求めます。大きなひるぜん大根が100円で販売されていました。一番の収穫は旬のトウモロコシと蒜山おこわでした。
買い物を終えると、いよいよジャージーランドですが、その前にカメラの被写体を求めて、ハーブ園のハービルに寄っていくことにしました。途中、うっかりして道に迷ってしまいましたが、到着すると、第一駐車場は満車状態。ここでこのような光景を見るのは初めてのことでした。
どうやらラベンダー摘み取り体験が行われていたようです。テラスから見るひるぜん三座、ジャージーランドらしき山裾の草原も見えます。ラベンダーは見ごろ過ぎなのでしょうか、あの独特の清楚な香りが一面に漂っています。しばし散策したのち、休憩がてらランチをとっていくことにしました。
駐車場から石段を上ると、入園口(チケット売り場)が見えてきます
寄せ植えのプランターがお出迎えです。
ハンギングバスケット、球根ベゴニアが美しい
テラスのプランター、眼下は駐車場
エキナセアに群れるチョウ
体験交流施設として、設置された、通称「香りの館」。1階には香りのグッズを扱うショップやハーブ、山菜を気軽に楽しめるレストランがあり、2階には体験施設としてリース工房があります。
蒜山ハーブガーデンハービル 岡山県真庭市蒜山西茅部1480-64
敷地総面積3ha。約1万株の西日本最大級のラベンダー畑や、 約200種のハーブを植えたハーブガーデン、地元の山菜や山野草を植えた山の幸公園、約3千株のガクアジサイが咲き誇る紫陽花園等が造設され、様々なハーブや植物を観賞することができます。(HPより)
ラベンダーの摘み取り体験
約100本のラベンダーが、500円
ラベンダー畑は、一面いい香りで包まれています
ハーブガーデンの中に、色のきれいなアジサイが一輪咲いていました
時折、涼しい風が吹いて気持ちいい
ブルーベリー畑前からラベンダー畑を見る
さらに丘をのぼりと、眼下に広大な景色が広がります
上の方はコキアが、大きく育っていました 秋の紅葉は見ごろかも
コキアは別名、ホウキグサ、ホウキギともいわれ草ボウキを作るのに利用されるとか
ハーブ園にバラが一輪咲いていました
テラスで美しい夏の雲を見ました
ひるぜんジャージーランド
ハービルからひるぜんジャージーランドにやってきました。所要時間10分ほどです
青い空に入道雲らしき雲が印象的でした
牧場のずっと遠いところに牛たちが見えました
かわいい牛が見えました
何とか近くに来るように「おおい!」とか「おいで!」と、大きな声で呼びましたがなかなか近くに来てくれません!
そのうち、加勢が増えてにぎやかになってくると、何と徐々にこちらにやってくるではありませんか。
牛も同じく人間が好きなんですね!きっと
一頭一頭、顔が違うんですね
ついに囲いのそばまでやって来てくれました。何とかわいい、ジャージー牛の瞳、癒されます
大いに喜ぶ観光客です
蒜山酪農育成牧場では現在約500頭のジャージー種(交雑種を含む)を飼育をしています。このうち、約300頭がジャージー牛肉用(オスの去勢・メス・交雑種)で、約200頭が搾乳素牛(将来乳を搾るメス牛)です。このジャージー牛たちは蒜山酪農農業協同組合員の牧場で産まれた生後2~3週令前後の仔牛で、ここではその仔牛を引き取って飼育しています。
上から撮ると草原の高さがわかります
レストランのある施設
蒜山地域のジャージー牛について
日本で一般的な乳牛であるホルスタイン種に比べ、体も小さく生乳生産量は約3分の2程度と、牛乳の大量生産には向いていない品種であると言えます。その為、日本全国の乳牛頭数はホルスタイン種134万頭対し、ジャージー種は約1万頭しかいません。
蒜山地域では、昭和30年頃よりジャージー牛の育成に取り組み、今では日本最大規模のジャージー牛飼育地域となっています。 全国約1万頭のジャージー牛の内、およそ2千頭は蒜山地域で飼育されていおり、これは全国のジャージー牛の、実に5頭に1頭は蒜山産という事になります。
しかし、そのミルクは乳脂肪分をはじめ、カルシウム、蛋白、乳糖、ビタミンなどの栄養成分がホルスタイン種より多く、濃厚な風味とコクを味わうことができます。(蒜山酪農農業協同組合HPより)
その真庭市の最北に位置する蒜山高原は約450~500mの標高に位置しており、冷涼な気候が特徴です。「弁当忘れても傘忘れるな…」と言われるほど年間降雨量が多く、冬期は沢山の積雪があります。
蒜山ホースパーク
ひりぜんジャージーランドの隣にあるのが、蒜山ホースパーク
餌やり体験ができます
カットされた人参をやりますが、口に近づけると口を開き大きな歯を見せるので、小さなこどもたちは、一瞬恐怖を感じます
こちらはクラブハウス
屋内馬場の馬たち サラブレッドでしょうか
こちらでも餌やり体験ができます
いつもなら、ここから奥大山を目指すのですが、この日は早々に引き上げることにしました。
帰りに三木ヶ原の白樺の丘に寄りました。
こちらは、お土産を求めて寄った蒜山サービスエリア(上り)
コロナが落ち着いてきたので、数か月ぶりに遠出をしました。といっても行きは、県北・真庭市の蒜山(ひるぜん)高原です。ジャージー牛の大きな瞳に癒されたいと思ったのです。梅雨の合間の久しぶりに良い天気でした。午後から曇りとなっていたので、早く家を出たいと思っていましたが、結局いつもの時間、10時頃の出発となりました。
近くのコンビニで、食料とおやつを調達しいざ出発です。目的地までの所要時間は約2時間。岡山道・高梁市の賀陽ICから米子道の蒜山ICを目指します。
蒜山ICで降りると、毎回立ち寄るのが道の駅「風の家」です。トイレ休憩を兼ねて新鮮な野菜を買い求めます。大きなひるぜん大根が100円で販売されていました。一番の収穫は旬のトウモロコシと蒜山おこわでした。
買い物を終えると、いよいよジャージーランドですが、その前にカメラの被写体を求めて、ハーブ園のハービルに寄っていくことにしました。途中、うっかりして道に迷ってしまいましたが、到着すると、第一駐車場は満車状態。ここでこのような光景を見るのは初めてのことでした。
どうやらラベンダー摘み取り体験が行われていたようです。テラスから見るひるぜん三座、ジャージーランドらしき山裾の草原も見えます。ラベンダーは見ごろ過ぎなのでしょうか、あの独特の清楚な香りが一面に漂っています。しばし散策したのち、休憩がてらランチをとっていくことにしました。
駐車場から石段を上ると、入園口(チケット売り場)が見えてきます
寄せ植えのプランターがお出迎えです。
ハンギングバスケット、球根ベゴニアが美しい
テラスのプランター、眼下は駐車場
エキナセアに群れるチョウ
体験交流施設として、設置された、通称「香りの館」。1階には香りのグッズを扱うショップやハーブ、山菜を気軽に楽しめるレストランがあり、2階には体験施設としてリース工房があります。
蒜山ハーブガーデンハービル 岡山県真庭市蒜山西茅部1480-64
敷地総面積3ha。約1万株の西日本最大級のラベンダー畑や、 約200種のハーブを植えたハーブガーデン、地元の山菜や山野草を植えた山の幸公園、約3千株のガクアジサイが咲き誇る紫陽花園等が造設され、様々なハーブや植物を観賞することができます。(HPより)
ラベンダーの摘み取り体験
約100本のラベンダーが、500円
ラベンダー畑は、一面いい香りで包まれています
ハーブガーデンの中に、色のきれいなアジサイが一輪咲いていました
時折、涼しい風が吹いて気持ちいい
ブルーベリー畑前からラベンダー畑を見る
さらに丘をのぼりと、眼下に広大な景色が広がります
上の方はコキアが、大きく育っていました 秋の紅葉は見ごろかも
コキアは別名、ホウキグサ、ホウキギともいわれ草ボウキを作るのに利用されるとか
ハーブ園にバラが一輪咲いていました
テラスで美しい夏の雲を見ました
ひるぜんジャージーランド
ハービルからひるぜんジャージーランドにやってきました。所要時間10分ほどです
青い空に入道雲らしき雲が印象的でした
牧場のずっと遠いところに牛たちが見えました
かわいい牛が見えました
何とか近くに来るように「おおい!」とか「おいで!」と、大きな声で呼びましたがなかなか近くに来てくれません!
そのうち、加勢が増えてにぎやかになってくると、何と徐々にこちらにやってくるではありませんか。
牛も同じく人間が好きなんですね!きっと
一頭一頭、顔が違うんですね
ついに囲いのそばまでやって来てくれました。何とかわいい、ジャージー牛の瞳、癒されます
大いに喜ぶ観光客です
蒜山酪農育成牧場では現在約500頭のジャージー種(交雑種を含む)を飼育をしています。このうち、約300頭がジャージー牛肉用(オスの去勢・メス・交雑種)で、約200頭が搾乳素牛(将来乳を搾るメス牛)です。このジャージー牛たちは蒜山酪農農業協同組合員の牧場で産まれた生後2~3週令前後の仔牛で、ここではその仔牛を引き取って飼育しています。
上から撮ると草原の高さがわかります
レストランのある施設
蒜山地域のジャージー牛について
日本で一般的な乳牛であるホルスタイン種に比べ、体も小さく生乳生産量は約3分の2程度と、牛乳の大量生産には向いていない品種であると言えます。その為、日本全国の乳牛頭数はホルスタイン種134万頭対し、ジャージー種は約1万頭しかいません。
蒜山地域では、昭和30年頃よりジャージー牛の育成に取り組み、今では日本最大規模のジャージー牛飼育地域となっています。 全国約1万頭のジャージー牛の内、およそ2千頭は蒜山地域で飼育されていおり、これは全国のジャージー牛の、実に5頭に1頭は蒜山産という事になります。
しかし、そのミルクは乳脂肪分をはじめ、カルシウム、蛋白、乳糖、ビタミンなどの栄養成分がホルスタイン種より多く、濃厚な風味とコクを味わうことができます。(蒜山酪農農業協同組合HPより)
その真庭市の最北に位置する蒜山高原は約450~500mの標高に位置しており、冷涼な気候が特徴です。「弁当忘れても傘忘れるな…」と言われるほど年間降雨量が多く、冬期は沢山の積雪があります。
蒜山ホースパーク
ひりぜんジャージーランドの隣にあるのが、蒜山ホースパーク
餌やり体験ができます
カットされた人参をやりますが、口に近づけると口を開き大きな歯を見せるので、小さなこどもたちは、一瞬恐怖を感じます
こちらはクラブハウス
屋内馬場の馬たち サラブレッドでしょうか
こちらでも餌やり体験ができます
いつもなら、ここから奥大山を目指すのですが、この日は早々に引き上げることにしました。
帰りに三木ヶ原の白樺の丘に寄りました。
こちらは、お土産を求めて寄った蒜山サービスエリア(上り)