未熟なカメラマン さてものひとりごと

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堂々公園を染める赤と白の彼岸花 広島県福山市神辺町下御領

2023-10-03 20:46:06 | 花の名所
訪問日:令和5年(2023)10月1日(日)

以前から噂には聞いていましたが、神辺町堂々川の彼岸花が見ごろという情報を得て、出かけることにしました。自宅からの所要時間は20分ほどで、こんな近くにこのような名所があることに驚きます。
あるウェブサイトでは、広島県一とも言われています。天気は曇り空でしたが、未だ暑さが残る10月の初日、午前中は地区の大祭準備に追われ、出かけたのは13時過ぎでした。日曜日とあって公園の駐車場は、ほぼ満車でした。
堂々川の砂留の一角にある広い堂々公園、彼岸花は、あちこちに点在していました。特に県道に沿って花は咲いているようでした。
この彼岸花は地元のグループによって丹精込めて育てられたもので、赤色だけではなく、めずらしい白色のものも見られます。多くの訪問者が、カメラを手に美しい季節の風景を写真に収めていました。



駐車場の一角にあった案内板 「御領の山 ルートマップ」


公園内の水辺に咲く彼岸花


砂留を流れる滝 


道路を挟んで反対側にもご覧のような群生


アップです


白(黄色かも)と赤のコントラスト


ススキの見ごろはもう少し先でしょうか


道路沿いの斜面に咲く彼岸花


大勢のカメラマン


クロアゲハ 


日本最大級の六番砂留 国の登録有形文化財

砂留(すなどめ

堂々川砂留群(どうどうがわすなどめぐん)は、広島県福山市神辺町にある芦田川水系堂々川流域に建設された複数の砂防堰堤です。
江戸時代中期から後期にかけて当地を治める備後福山藩により建設され、その後増改築および修復を重ね現在でも砂防ダムとして機能しています。2006年国の登録有形文化財に登録されました。
流域は県により整備されていますが、地元住民による任意団体「堂々川ホタル同好会」により周辺美化が行われています。
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