つきたてのおもち、湯気が立っています。
明けましておめでとうございます。
昨年は多くの皆様にお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。
本年も変わらずよろしくお願い申し上げます。
さて、添付の画像は、年末30日のつき立てのもちです。
我が家では、相変わらずマキで釜を焚き、もち米をセイロで
蒸し、石臼でついて昔ながらの製法で作っています。
町内、100軒あまりありますが、このような昔ながらのやり方はおそらく我が家だけでしょう。
つき立てのおもちを大根オロシでいただくと最高ですし、
お雑煮にしても、そののびは抜群です。
今年は家族総出で5臼もつきましたが、さすがに堪えました。
お雑煮のつくり方は、各地方でさまざまですが、
岡山のこの地方では一般的に、ブリのだし汁に、
ブリの切り身、ホウレンソウ、ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ちくわなどが
入ります。
もちは、もちろん丸もちです。
お雑煮をいただくと、新年を迎えたという新たな気持ちに
なりますね。
今年も、皆さまにとって、いい一年でありますよう、
心からお祈りいたします。
我が家の元旦のお雑煮
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