訪問日:令和5(2023)年2月5日(日)
久しぶりに、瀬戸大橋を渡り四国を訪ねました。一番の目的は、おいしい讃岐うどんを食べること、そして昨年11月に屋島にオープンした屋島山上交流拠点施設「やしまーる」のパノラマ館に展示されている源平合戦・屋島の戦いに発想を得て描かれた「屋島での夜の夢」を見ることでした。
目的第一のおいしいうどん店は、今回も森田真司さんの「もり家高松本店」です。讃岐うどんの名店は、随分訪ねましたが、私が一番おいしいと思ったのはやはりこのお店です。自宅からの所要時間は、約1時間半でした。ここから屋島を目指します。
茹でた直後の麺が水でさらされすぐに運ばれてくる 少し太めで光沢のある麺がなんとも食欲を注ぐ
駐車場を振り返ってみたところ 向こうに海が見える
屋島寺 四国八十八箇所霊場 第84札所
広い境内 天気は上々でした
柵の上に停まっていたジョウビタキ 近づいても逃げません
本堂 手前の狸の夫婦がおもしろい 屋島寺境内の蓑山大明神・屋島太三郎狸(やしまたさぶろうたぬき)
四天門
やしまーる/Yashimaru 屋島山上交流拠点施設
れいがん茶屋 令和3年10月にリニューアルオープン 中は満席でした
眺望は抜群 ぼうやが印象的 向こうにサンポール高松が見える
やしまーるの空中回廊から見る穏やかな瀬戸内海
最高の天気でした
このカーテンが入り口 13:00~14:00はメンテナンス
ガラスのイスがユニーク
中広場 カップルのための撮影場所
新屋島水族館周辺
時間つぶしにもう少し先まで歩いてみました
屋島の駐車場までは35分ほどでした。駐車場は。日曜日ということもあって満車状態。お馴染みの四国八十八霊場第84番札所「屋島寺(やしまじ)」を抜けたところに「やしまーる」はあります。時刻は13時過ぎでしたが、早速、受付を訪ねると、13時~14時はメンテナンス時間となっており、鑑賞はできないとのこと。
しかたなく14時で予約し、CAFÉで休憩ののち、周辺を散策したりして時間をつぶし、いよいよ対面です。
係の方の案内で、まず前室(暗室)に通されナレーションの中、3分間、目を閉じリセットします。次にいよいよパノラマ展示とご対面。デッキ部分が観覧スペースで、眼下に縦5m、横40mの絵がぐるりと取り囲んでいます。朝から夜と移り変わる屋島の戦いが見事に描かれています。ナレーションや音響効果で臨場感がありました。一番手前には、実物の破損した難破船を思わせるようなや板材、そして砂浜、石などが置かれ、だまし絵のように融合し、境の判別がつきません。
時間は、たったの20分間、拝観料は1000円でしたが、同時刻の観覧者は、私を含めたったの2名でした。空中回廊の一番高いところにある展望スペースからの眺望はとにかく見事でした。この「やしまーる」ができたことで屋島のイメージが随分変わったようです。
空中回廊
空中回廊 アップ
中庭から
別角度から
別角度から
中庭から見たところ
特別名勝 栗林公園 ミシュラン三ツ星 香川県高松市栗林町
これで、本日の目的は達成しましたが、せっかくなので、栗林公園の梅林によって帰ることにしました。さすがに見ごろはまだまだ先で、全体としては2分咲程度、しかし中には満開となっている木々も何本かありました。とても良い香りがして思わず深呼吸をしてしまいます。落葉樹の大きな木の枝にとまっているコゲラやモズがとてもよく観察できます。
北門駐車場から入園
南梅林 全体の見ごろはもう少し先のようでした
花弁が2色の珍しい品種
シジュウカラを見つけました
こちらはコゲラ
咲いていたのはピンク系の梅ばかり
まーるい花弁がかわいい
春を感じます
カモも羽を休めていました
掬月亭前の池 まさに大名庭園といった風情が感じられます
水深は低いようです。コイがきれいに見えます
このあといつものように、掬月亭でお菓子と抹茶をいただきました。
同席の人たちはすべて外国の人たちでした。いただいたあと奥座敷・掬月の間から大名気分で南湖を遊覧する小舟を眺め、しばし休憩。あの太鼓橋が架け替え工事中で全体を撮影できなかったのが残念でした。ぐるりと園内を散策したのち公園をあとにしました。時刻は16時過ぎ、どうやら明るいうちに自宅に帰れそうです。
抹茶をいただきました お菓子が売り切れたため代役の”灸まん”登場 通常700円が500円でした
きれいに掃き清められたお庭
めずらしい形の手水鉢
南湖 和船が客を乗せてゆっくり進んでいます
開放的な掬月の間 大名気分を味わえます
後方に紫雲山
楓岸から掬月亭を見る
残念ながら、たいこ橋は架け替え工事中でした
モズが見送ってくれました
最後までご覧いただきありがとうございました。
久しぶりに、瀬戸大橋を渡り四国を訪ねました。一番の目的は、おいしい讃岐うどんを食べること、そして昨年11月に屋島にオープンした屋島山上交流拠点施設「やしまーる」のパノラマ館に展示されている源平合戦・屋島の戦いに発想を得て描かれた「屋島での夜の夢」を見ることでした。
目的第一のおいしいうどん店は、今回も森田真司さんの「もり家高松本店」です。讃岐うどんの名店は、随分訪ねましたが、私が一番おいしいと思ったのはやはりこのお店です。自宅からの所要時間は、約1時間半でした。ここから屋島を目指します。
茹でた直後の麺が水でさらされすぐに運ばれてくる 少し太めで光沢のある麺がなんとも食欲を注ぐ
駐車場を振り返ってみたところ 向こうに海が見える
屋島寺 四国八十八箇所霊場 第84札所
広い境内 天気は上々でした
柵の上に停まっていたジョウビタキ 近づいても逃げません
本堂 手前の狸の夫婦がおもしろい 屋島寺境内の蓑山大明神・屋島太三郎狸(やしまたさぶろうたぬき)
四天門
やしまーる/Yashimaru 屋島山上交流拠点施設
れいがん茶屋 令和3年10月にリニューアルオープン 中は満席でした
眺望は抜群 ぼうやが印象的 向こうにサンポール高松が見える
やしまーるの空中回廊から見る穏やかな瀬戸内海
最高の天気でした
このカーテンが入り口 13:00~14:00はメンテナンス
ガラスのイスがユニーク
中広場 カップルのための撮影場所
新屋島水族館周辺
時間つぶしにもう少し先まで歩いてみました
屋島の駐車場までは35分ほどでした。駐車場は。日曜日ということもあって満車状態。お馴染みの四国八十八霊場第84番札所「屋島寺(やしまじ)」を抜けたところに「やしまーる」はあります。時刻は13時過ぎでしたが、早速、受付を訪ねると、13時~14時はメンテナンス時間となっており、鑑賞はできないとのこと。
しかたなく14時で予約し、CAFÉで休憩ののち、周辺を散策したりして時間をつぶし、いよいよ対面です。
係の方の案内で、まず前室(暗室)に通されナレーションの中、3分間、目を閉じリセットします。次にいよいよパノラマ展示とご対面。デッキ部分が観覧スペースで、眼下に縦5m、横40mの絵がぐるりと取り囲んでいます。朝から夜と移り変わる屋島の戦いが見事に描かれています。ナレーションや音響効果で臨場感がありました。一番手前には、実物の破損した難破船を思わせるようなや板材、そして砂浜、石などが置かれ、だまし絵のように融合し、境の判別がつきません。
時間は、たったの20分間、拝観料は1000円でしたが、同時刻の観覧者は、私を含めたったの2名でした。空中回廊の一番高いところにある展望スペースからの眺望はとにかく見事でした。この「やしまーる」ができたことで屋島のイメージが随分変わったようです。
空中回廊
空中回廊 アップ
中庭から
別角度から
別角度から
中庭から見たところ
特別名勝 栗林公園 ミシュラン三ツ星 香川県高松市栗林町
これで、本日の目的は達成しましたが、せっかくなので、栗林公園の梅林によって帰ることにしました。さすがに見ごろはまだまだ先で、全体としては2分咲程度、しかし中には満開となっている木々も何本かありました。とても良い香りがして思わず深呼吸をしてしまいます。落葉樹の大きな木の枝にとまっているコゲラやモズがとてもよく観察できます。
北門駐車場から入園
南梅林 全体の見ごろはもう少し先のようでした
花弁が2色の珍しい品種
シジュウカラを見つけました
こちらはコゲラ
咲いていたのはピンク系の梅ばかり
まーるい花弁がかわいい
春を感じます
カモも羽を休めていました
掬月亭前の池 まさに大名庭園といった風情が感じられます
水深は低いようです。コイがきれいに見えます
このあといつものように、掬月亭でお菓子と抹茶をいただきました。
同席の人たちはすべて外国の人たちでした。いただいたあと奥座敷・掬月の間から大名気分で南湖を遊覧する小舟を眺め、しばし休憩。あの太鼓橋が架け替え工事中で全体を撮影できなかったのが残念でした。ぐるりと園内を散策したのち公園をあとにしました。時刻は16時過ぎ、どうやら明るいうちに自宅に帰れそうです。
抹茶をいただきました お菓子が売り切れたため代役の”灸まん”登場 通常700円が500円でした
きれいに掃き清められたお庭
めずらしい形の手水鉢
南湖 和船が客を乗せてゆっくり進んでいます
開放的な掬月の間 大名気分を味わえます
後方に紫雲山
楓岸から掬月亭を見る
残念ながら、たいこ橋は架け替え工事中でした
モズが見送ってくれました
最後までご覧いただきありがとうございました。
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