未熟なカメラマン さてものひとりごと

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鬼が150匹 賑わった2024井原鬼まつり 岡山県井原市井原町の商店街

2024-11-13 20:45:42 | まつり
訪問日:令和6(2024)年10月27日(日)

井原町商店街で、鬼まつりが開催されるというので、久しぶりに出かけることにしました。いつもならゴーストタウンのような(地区のお年寄りの個人的な感想です)この商店街、この日ばかりは、いつになく賑やかです。
沿道には、多くの人たちが、今か今かと鬼たちが来るのを待っています。
私の知り合いのお孫さんも、小鬼になるため、わざわざ日帰りで大阪や京都から帰って来られるとのこと。地元民にとっては、なつかしくて待ち遠しい地区の秋まつりです。

通常、鬼の数は、100匹とされていますが、地元ケーブルテレビで150匹と紹介されていたので、その数一段とパワーアップしたのでしょうか。
鬼は、男性だけではなく、女性が扮した鬼もいて、地区で盛り上げようとする機運が伝わってきます。
鬼たちは、子どもを威嚇し、大きな声で突然迫ってきますが、今年はそのような鬼はわずかで、手を振るやさしい鬼たちばかりでした。
コロナを機会に、伝統ある行事を辞める、あるいは縮小する地区が増えていますが、伝統を守り継ごうとする井原町の地区の人たちに、敬意を表したいと思いました。




井原の鬼まつり 向町上手を出発し、郷社まで練り歩きます。


秋祭りとアートがコラボし祭りを盛り上げます。


沿道に徐々に人が増えてきました。


この鬼たちの御幣をねらえ! 井原の鬼におどかしてもらい厄を払ってもらいましょう。
そして鬼が棒につけている御幣を取りましょう。1年間お守りになります。


先導の車両が見えてきました


ケーブルテレビ・井原放送もスタンバイ


井原警察署も全面協力。署長さま、ごくろうさまです。


交通安全パレードの垂れ幕が見えました。


井原鏡獅子太鼓長発太鼓の和太鼓 長発とは、江戸時代末、井原を治めたイケメンの殿様として知られる池田長発(いけだながおき)公のことです。


鬼さんの登場です


顔は怖いがどこか優しい


ちびっ子にもやさしく手を振る鬼さん


小鬼も登場です


ママに手を引かれて歩く


町筋が随分賑わってきました


山車の登場です。実にインパクトがあります。地元の方に聞くと川上町のマンガ絵ぶたの山車を譲り受けたものとか。井原公民館が管理しているそうです。


裏側も迫力があります


手をする鬼。怖いようなそうでもないような?


迫力がありますね


ウオーと叫ばれ、怖くて下を向いて耐えるちびっこと笑いすぎる親たち


本町の神輿が登場


井原教会でもイベントがあったようです


注連縄が張られた裏通り。ひっそりしています。

長い

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