先日の日曜日、笠岡湾の干拓地で開催された、「大空と大地のひまわりカーニバル2008」を見に行ってきました。画像はその時の100万本のヒマワリですが、曇り空だったのが少々残念でした。ヒマワリの黄色と、空の青のコントラストは素敵ですよね。
このヒマワリですが、先日、車中できいたNHKラジオの夏休みの子供番組のことです。小学生から次のような質問がありました。「ヒマワリの花はいつも太陽の方を向いていますが、夜はどちらを向いていますか?」というようなことだったと思います。なかなかするどい質問だと思いましたが、担当の先生の解答は次のような興味深いものでした。
「大きくなったヒマワリの花が向いている方向は、実は常に東なんです。なのでいつも太陽の方向を向いているというのは間違いなんです。」「でもつぼみや葉っぱは、ずっと太陽の方向を向いています。ですから日没のときは西を向いていますね。」「それでは、夜中はずっと西のままなんでしょうか!」「実は夜のうちに東に向き直っているんですね。」といった回答でした。この夜のうちに向き直る、ということが不思議でなりませんでした。すごいですね。
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