訪問日:令和4年7月7日(木)
三朝温泉での日帰り入浴が無しになり、代わりにやってきたのが、倉吉市の古い町並み「白壁土蔵群」です。道路を走っていると、観光駐車場の標識が目に留まりました。どうやら市役所の駐車場の一角にあるようです。奥に進みできるだけ日陰のある場所に車を停めました。桜の名所・打吹公園の隣でした。目的地の白壁土蔵群までは坂道を下り、道路を横切るとすぐです。琴桜の銅像が公園の一角にあり、ここにも駐車場がありました。観光客を迎える施設は十分に備わっていると思いました。
倉吉出身の大相撲第53代横綱・琴櫻 母校の倉吉市立成徳小学校前に存在する土俵入り姿の銅像
(さわやかトイレ)
目指すは玉川沿いの土蔵群ですが、いつも感心するのが公衆トイレです。とてもきれいに管理されています。そして人工池には鯉が優雅に泳ぎ、どこか山陰の城下町・津和野に似ていると思いました。
「童子」は、東京芸術大学大学院教授・籔内佐斗司さんの作品世界を代表的するキャラクター
カエル 呉市立美術館前通りにもあった籔内作品
こちらも2003年制作の籔内作品
さわやかトイレ横に設置された人工池が涼を呼ぶ
赤瓦一号館と書かれた大きな暖簾が下がる建物が目に留まりました。ちなみに赤瓦とは石州瓦のことです。歩いている目線では特に目に入りませんが、土蔵群の屋根はどれも赤瓦で葺かれています。
本町通の角にある Maize TOTO(マイストト)は地元食材を使ったこだわりタコスのお店
本町通の静かな佇まい
玉川と土蔵群の紹介文
玉川沿いの白壁土蔵
そして一番の見所は、玉川にかかる石橋でしょう。少し弧を描いて架かっています。それらを川上・川下から眺めると、いくつも連なり独特の風情があります。赤瓦三号館では石橋を渡ってお客さんを見送る店の人の姿がありました。とても絵になる景色でした。
代表的景観 白壁の土蔵が立ち並び、川にかかる石橋と赤褐色の石州瓦が倉吉特有の町並みを形成しています。
外壁は、漆喰壁と杉焼き板の縦目板張りで統一されている
別角度から
もう少し歩いて振り返ってみたところ
情緒が感じられる石橋
別角度から
一番端まで行って振り返ったところ
格子の窓にアサガオ 季節を感じる
赤瓦一号館 大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装した建物
気になる石橋の向こう側
赤瓦三号館「中野竹藝」造り酒屋の蔵を改装した建物
周辺の街なかを散策
公園の一角にあった、打吹流しびなの像 流しびなは倉吉春まつりの期間にあわせ、子どもを禍から守るよう子どもの分身をひな人形に託して玉川に流すイベント
京都的な風情を感じる閑静な住宅街
どこか懐かしい建物
赤瓦六号館「桑田醤油醸造場」明治10年創業の老舗の造り酒屋 倉吉唯一の京風町屋
赤瓦七号館「元帥酒造本店」江戸時代末期の造り酒屋
おしゃれな外観の成徳小学校は、琴桜関の母校
打吹公園の石碑
緑に覆われた公園 赤い橋が印象的
あとは当てもなく路地を散策しました。メイン道路を離れ、日常の生活が感じられる空間、どこか懐かしい町並みが残っていました。最後に観光案内所に入り、観光パンフレットを入手しました。先にパンフレットを求めるのが順番ですが、その時間が惜しくて、いつも先にスポットを巡ってしまうのです。そしていつものことながら、「ここに行けばよかった」とあとで後悔するのが私のパターンです。
こうして、倉吉の町並みを後にしました。とにかく暑い一日でした。
三朝温泉での日帰り入浴が無しになり、代わりにやってきたのが、倉吉市の古い町並み「白壁土蔵群」です。道路を走っていると、観光駐車場の標識が目に留まりました。どうやら市役所の駐車場の一角にあるようです。奥に進みできるだけ日陰のある場所に車を停めました。桜の名所・打吹公園の隣でした。目的地の白壁土蔵群までは坂道を下り、道路を横切るとすぐです。琴桜の銅像が公園の一角にあり、ここにも駐車場がありました。観光客を迎える施設は十分に備わっていると思いました。
倉吉出身の大相撲第53代横綱・琴櫻 母校の倉吉市立成徳小学校前に存在する土俵入り姿の銅像
(さわやかトイレ)
目指すは玉川沿いの土蔵群ですが、いつも感心するのが公衆トイレです。とてもきれいに管理されています。そして人工池には鯉が優雅に泳ぎ、どこか山陰の城下町・津和野に似ていると思いました。
「童子」は、東京芸術大学大学院教授・籔内佐斗司さんの作品世界を代表的するキャラクター
カエル 呉市立美術館前通りにもあった籔内作品
こちらも2003年制作の籔内作品
さわやかトイレ横に設置された人工池が涼を呼ぶ
赤瓦一号館と書かれた大きな暖簾が下がる建物が目に留まりました。ちなみに赤瓦とは石州瓦のことです。歩いている目線では特に目に入りませんが、土蔵群の屋根はどれも赤瓦で葺かれています。
本町通の角にある Maize TOTO(マイストト)は地元食材を使ったこだわりタコスのお店
本町通の静かな佇まい
玉川と土蔵群の紹介文
玉川沿いの白壁土蔵
そして一番の見所は、玉川にかかる石橋でしょう。少し弧を描いて架かっています。それらを川上・川下から眺めると、いくつも連なり独特の風情があります。赤瓦三号館では石橋を渡ってお客さんを見送る店の人の姿がありました。とても絵になる景色でした。
代表的景観 白壁の土蔵が立ち並び、川にかかる石橋と赤褐色の石州瓦が倉吉特有の町並みを形成しています。
外壁は、漆喰壁と杉焼き板の縦目板張りで統一されている
別角度から
もう少し歩いて振り返ってみたところ
情緒が感じられる石橋
別角度から
一番端まで行って振り返ったところ
格子の窓にアサガオ 季節を感じる
赤瓦一号館 大正時代に建てられた醤油の仕込み蔵を改装した建物
気になる石橋の向こう側
赤瓦三号館「中野竹藝」造り酒屋の蔵を改装した建物
周辺の街なかを散策
公園の一角にあった、打吹流しびなの像 流しびなは倉吉春まつりの期間にあわせ、子どもを禍から守るよう子どもの分身をひな人形に託して玉川に流すイベント
京都的な風情を感じる閑静な住宅街
どこか懐かしい建物
赤瓦六号館「桑田醤油醸造場」明治10年創業の老舗の造り酒屋 倉吉唯一の京風町屋
赤瓦七号館「元帥酒造本店」江戸時代末期の造り酒屋
おしゃれな外観の成徳小学校は、琴桜関の母校
打吹公園の石碑
緑に覆われた公園 赤い橋が印象的
あとは当てもなく路地を散策しました。メイン道路を離れ、日常の生活が感じられる空間、どこか懐かしい町並みが残っていました。最後に観光案内所に入り、観光パンフレットを入手しました。先にパンフレットを求めるのが順番ですが、その時間が惜しくて、いつも先にスポットを巡ってしまうのです。そしていつものことながら、「ここに行けばよかった」とあとで後悔するのが私のパターンです。
こうして、倉吉の町並みを後にしました。とにかく暑い一日でした。
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