(H21.2.28撮影)
先月の終わり、下津井を訪ねたあと、深山公園に寄ってみました。水鳥のかわいい写真を撮ろうと思ったからです。
いましたいました、ご覧のようにたくさんの水鳥です。
この池は、赤松池といって、深山公園では最も大きな池です。毎年9月末ごろから水鳥が飛来してきます。この公園にくる水鳥、飛来数こそ少ないものの、数年来同じ固体がやってきていて、とても人によく慣れているそうです。
やってくるのは、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモなどで、元々赤松池で飼育しているコブハクチョウ、アイガモ、アヒルなどと仲良く暮らしています。この2月頃が、一番にぎやかなのでしょうか。それにしてもすごい数です。
大勢の人が家から持ってきたパン屑などを投げ与えて、子どもに見せています。そこに大きな透明のナイロン袋にいっぱい食パンを入れて、やってきた人がいました。なんと一枚まるごと遠くに投げ込んでいます。すると、それを目指して一気に飛ぶ水鳥。なくなるとまた車にとりに帰り、同じように投げ与えます。
水質に影響はないのだろうかとそちらの方がが心配になりました。