ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[五大力さん」の法要に「積善院 凖提堂」で山伏錫杖加持を頂きます。「西尾八つ橋」で善哉も食べちゃいました。

2024-02-25 | 祭事・神事・風習
「…エイ!」とお経を唱えながら、ミモロの体の錫の杖で摩ります。

2月23日 「平安神宮」の北側に位置する「聖護院門跡」の東、末寺である「積善院 凖提堂」での「五大力さん」に訪れたミモロ。
「ミモロちゃんでしたね~こんにちは~」と、節分の折、甘酒の接待のご奉仕の折にお世話になった山伏さんたち。

「こんにちは~」と笑顔でお返事。「山伏さんに知り合い増えて嬉しいなぁ~」と思うミモロです。

本堂で御開帳された「五大力菩薩」に参拝、美味しい粕汁の接待を頂いた後、境内をウロウロしていたミモロ。
「奥で、山伏の御加持受けて来たら?」と教えてくださいました。「行ってみます~」と、さっそく奥へ


仮設テントの中には、次々参拝者が入ってゆきます。そこにいらっしゃる山伏さんが、手にした錫の杖で、参拝者の体をお経を唱えながら摩っています。


山伏が手にしている錫の杖は、密教などの僧侶が持つべき18種類の仏具のひとつ。錫製の輪が揺らすたびに音をだします。この音には、厄を除ける力があるそう。また、修行で山道などを進むときには、蛇や動物除けにもなっていたと…。

「あの~ご加持していただけますか?」とミモロ。「はい、では、前に…」と。

小さなミモロは、山伏さんに抱っこされ、背中や足、お腹などを錫杖で摩っていただきます。

「頭の部分も大切ですから、しっかり御加持しておきましょうね~」

神妙な面持ちで、御加持を受けるミモロ。「エ~イ!」という声でミモロの厄は祓われました。

「京都にいると、いろいろなところで厄払いしてもらえるから、元気で過ごせるね~」と、確かに考えると、年間を通じ、季節の変わり目や節句の折に厄払いを神社仏閣でして頂いています。
まさに超党派の厄払いです。「いいの~神様や仏様は、みんな仲よしだから…争うのは、人間の解釈の違いによるものだよね~」と、ネコには、関係ないようです。「厄払いって、ここに来られることを感謝することじゃないの?」とミモロ。

「あ、宮城さんだ~」ここ「積善院」のご住職であり、「聖護院門跡」の執事長でもあるミモロが大好きなお坊さん。

節分は、青鬼さんでしたが、この日は、僧侶のお姿です。
「多くの方に、平穏な日々が守られるように、常に祈っています」と、優しい笑顔で…。

日本は、無宗教の人が多いと言われますが、神様や仏様に事あるごとに手を合わせ、祈る人の多さは、日本ならではかも。
「ミモロも超党派でお祈りしてる…でも、いつも感謝してるよ~美味しいものたくさん食べられるし、温かいお布団で寝てるもの…」と。今、世界中でいろいろな困難に直面している人のニュースを目にすることが多く、心を痛める日々が続きます。でも、まずは多くの人が、平和を祈ることから…。と、思うミモロでした。

「五大力さん」の法要から、ミモロは、その近くのお店へ


「今日も店先にお品並んでる~」

「聖護院門跡」のそばの「本家西尾八つ橋」です。季節の味の生八つ橋がいろいろ…「いちごや焼き芋だって~」

お品を1つ購入したミモロは、善哉かきなこ餅の接待券を頂きました。


店の脇の駐車場では、節分などの時と同じく餅つきが…


搗き立てのお餅は、きなこ餅や善哉に…

「あの~善哉ください~」と接待券を渡します。


「わ~お餅3個入ってる~さっき、粕汁も頂いたし、ここで善哉も食べて、なんかお腹いっぱいになりそう…」と。


雨上がりの道には、午後も参拝者が絶えません。


*「積善院 凖提堂」の詳しい情報はホームページで

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平和と幸福を願う「五大力さん」。「聖護院門跡」の末寺「積善院」へ。美味しい粕汁の接待も

2024-02-24 | 祭事・神事・風習

「美味しい~体温めるね~」と、ミモロが目を細めながら頂くのはアツアツの「粕汁」です。


2月23日「五大力さん」と言われる「五大力菩薩法要」が、「聖護院門跡」の末寺「積善院」で行われました。


ここは、かつて聖護院周辺にあった本山修験の4軒のお寺が、明治以降にまとめられた寺院です。
そもそも平安末期から鎌倉時代にかけて創建され、その後、さまざまな歴史の波に流されつつも、決してその崇敬を失うことがなかった寺院です。

ここの「五大力さん」では、「金剛吼菩薩」「無畏十力吼菩薩」「龍王吼菩薩」「無量力吼菩薩」「雷電吼菩薩」の5名の菩薩様の御開帳法要が行われます。

毎年、参拝に訪れているミモロ…
「これは、ミモロちゃん、今年もようお詣りに~」とお寺の方に迎えられて…

また、修験宗の本山であることから、当日は、境内に修験者の姿が目立ちます。


まずは、本堂の「凖提堂」へ


お堂の前、ミモロは、ロウソクを2本奉じます。

「ロウソク2本 奉じられます~」との声と共に、僧侶の方が、祈ってくださいました。


その後、本堂で、御開帳されている「五大力菩薩」のお姿に参拝のため、中へと進みました。


この日、「大般若転読法要」と「柱源護摩供養」という平和と平穏を祈願する法要が行われるのです。
境内には、その法要のために、全国から崇敬者が集まり、その時を待っていらっしゃいました。

参拝を終えたミモロは、「コロナ禍以来だって~すごく楽しみにしてたんだ~」と。

それは粕汁の接待です。

境内の一角の幕に囲まれた奥では、大きな釜のそばで作業なさっている方々…

「いらっしゃい~甘酒の接待のお手伝いした子ですね~」と覚えていてくださいました。

粕汁は、中身の具を予め下茹で、それを釜の中へ。


芳しい粕汁の香りが、境内に漂います。


「はい、あちらで待っていてくださいね~今、届けますから~」と。「は~い!」とすごくいいお返事。


間もなく、ミモロの前に運ばれた粕汁…

「具だくさんだね~美味しい~フーフー」と、猫舌なので息を吹きかけながらアツアツのお汁を頂きます。

「すごく美味しかった~」と感激のミモロ。
「よかったら、お代わりしてください~」と。「え~もう1杯頂いてもいいの?」と目を輝かせます。
でも、さすがにすぐにもう一杯は無理のよう…「他のところ参拝してから、また伺うかもしれません~」と言いながら、そばの三宝の上に、お小遣いからご志納しました。


「積善院」を崇敬する地元の方々をはじめ、多くの方が、この日にご奉仕をなさっているのです。

さぁ、次は、どこに参拝するのかな?

*「積善院 凖提堂」の詳しい情報はホームページで


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京都の節分…雰囲気を味わうなら、前日も狙い目。「聖護院門跡」へ鬼さんに会いに…

2024-02-05 | 祭事・神事・風習

「こんにちは~お久しぶりです~ミモロで~す」と、怖いけれど、一生懸命挨拶するミモロ。


ミモロが節分の前日2日に向かったのは、京都の「平安神宮」の北方向に位置する「聖護院門跡」です。


金曜日のこの日、まだ人出は少ない境内…でも、すでに明日の節分の準備が整い雰囲気は十分。

節分の当日は、山伏追儺式、豆まき、採燈大護摩供などが行われ、さらに山伏さんたちによる甘酒の接待も…

前日は、蝋燭をお供えする柱源護摩供養が終日行われます。
境内に進み、ミモロは、本堂に蝋燭を備え、不動明王に参拝。


「あれ?鬼さんどこにいるのかなぁ~」とキョロキョロ


「あ、いた~!」と駆け寄るミモロです。

小さなミモロに合わせて、低い姿勢をとってくれた鬼さん。

「聖護院の鬼さんは、お顔を怖いけど、いい鬼さんなんだよ~」とミモロは、知っています。
そう、怖い鬼は、改心して福を招く存在に変身。だから、抱っこされたり、頭を撫でられると幸運になるのです。

「あの~緑鬼さん…もしかして、前、赤鬼さんだった?」と恐々尋ねます。

いい鬼さんだとわかっていても、やっぱり大きな目や口は、怖いのです。

「う~ミモロちゃん~わかっちゃった~?」と緑鬼さん。
「うん…黄色の鬼さんに聞いたの~だからお友達だもの…」と答えるミモロです。

鬼さんには、山伏や僧侶など修験道を学ばれた方が交代で務めます。
なんとこの緑鬼さんは、この日、宮城執事長が務めていらっしゃいました。

ベテランの鬼で、参拝する子供たちに近づいて、福を与えようとしますが、子供たちは、その姿に恐れをなして、泣き出してしまいます。でも、涙目になりながらも、「バイバイ~」と鬼に手を振る姿に周囲から笑みがこぼれます。

姿は怖いけど、本当はいい鬼なんだとわかっているのかも…。

ミモロは、鬼さんと別れ際に記念撮影…

小さな赤鬼のミモロもいっしょに並んだ姿を、周囲にいらした参拝者が次々に撮影…。
「鬼のお面被ってきてよかたった~」と思うミモロでした。

「お守り付きの福豆がある~」

お守りを授与する男の子…「はい、どうぞ~」

「ありがとうございます」とミモロが300円納め受け取ったのは、「厄除開運」のお守り付き福豆です。

パウチされたお守りで、お財布や手帳に入れて持ち歩くのにピッタリ。

節分の間、お手伝いをする地元の男の子。「京都って、子供がお手伝いする機会が多くていいねぇ~」と思うミモロ。
そう、「祇園祭」をはじめ、いろいろな地域の祭りには、子供たちが大人と共にある役割を担うケースをよく見ます。
子供にとって、お手伝いは、遊び感覚もあり、とても楽しいこと。大人の間で役割を担うことで、学ぶことも多く、素晴らしい経験になります。

小さなミモロにも、とても親切にしてくださった男の子…「また明日ね~」とお別れを…

「あのね~ミモロ、明日、甘酒の接待のお手伝いをさせていただくんです。みなさんよろしくお願いいたします」と、節分を担うみなさんにご挨拶。「あ、そうなんですね~じゃ、また明日、よろしくね~」と言われたミモロは、ますます明日が待ち遠しくなりました。


いつも止観体験などで、お世話になっているミモロ。なにかお役に立てることができれば~と思っていたのでした。
「聖護院門跡」から、お手伝いすることを許され、いよいよ明日、ミモロは、ご奉仕に伺うことに…

「大晦日には、百万遍知恩寺で、甘酒の接待お手伝いさせてもらったし…またできて嬉しい~」と言いながら、お寺を後にしました。
小さいけど、何かお役に立てることが嬉しいミモロです。

*「聖護院門跡」の詳しい情報はホームページで

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京都の節分。2月2日の昼過ぎに向かった「熊野神社」と「須賀神社」

2024-02-04 | 祭事・神事・風習

「今週末は、節分で忙しいね~」と、毎年、2月3日の節分前後、ミモロは、京都各所で行われる節分行事を楽しみに出かけます。「福豆授与されてる~」と、この時期にしかない授与品を見つめます。

まず向かったのは、東大路通と丸太町通の交差点にある「熊野神社」です。


まずは、本殿に参拝…

「神様にご挨拶しなくちゃ~」と。この日は、金曜日という平日のため、まだ人出はそれほどではありません。
ゆっくり参拝できました。

参拝後、特設テントへ、そこには、節分の福豆が…

「お豆だけじゃなくて、アラレやお札も入ってる~」

1500円納めて福豆を購入すると、くじ引きができます。
「あ、自転車当たるんだ~」と毎年狙っているミモロですが、1度も豪華賞品が当たったことはありません。

「まだ、自転車ありますから、ぜひ~」と、そこでご奉仕なさっている方々が…

「うん、でも、今、自転車当たると、これから他の場所にも行く予定なんで、ちょっと困っちゃうかも…」と、しっかり当たる気でいるミモロでした。

「あ、みたらし団子もある~」境内の一角には、お休み処が設けられ、そこでは、みたらし団子とお茶が頂けます。


「う~でも…まだ他に行かなくちゃ~」とみたらし団子を諦めて、丸太町通の一筋北側の道を、「須賀神社」へと急ぎます。
「こんにちは~」と挨拶したのは、節分の時期だけいらっしゃる「懸想文売り」の方。

「懸想文」は、ラブレターのような恋文で、それを文字が書けない人に代わって公家などが、顔を隠して代筆していたのです。「須賀神社」では、その懸想文がお守りになっていて、それを箪笥などに入れておくと、着物が増えると言われます。つまり女性にとって、豊かさをもたらすお守りなのです。

ここでも、本殿に走って行って参拝を…「あれ?」

「もうない…」

ミモロは、参拝を終えると、いつもお札などを授与なさっている方のところへ
「あの~豆まき終わっちゃったんですか?」と伺います。

「はい、ついさっき終わりました~」と。
「え~もう終わっちゃったんだ~」そう、コロナ以来初めての豆まきが行われたのですが、それにミモロは間に合いませんでした。
「ワ~ン」とがっかりして涙目になるミモロ。
「また、来年ね~」と慰めて頂きますが、がっかりした様子は、慰めようがないほど…。

節分は、京都ではいろいろな神社仏閣で行われる早春の行事です。
節分当日には、神事の他、豆まきなどが行われますが、その時刻が同じことが多く、なかなかいろいろなところに行けず、「今年は、ここに参拝しよう!」と事前に決めておくことが必要に…
ミモロは、以前、「下鴨神社」「上賀茂神社」「千本釈迦堂」「八坂神社」「狸谷山不動尊」「蘆山寺」「護王神社」「平安神宮」などに参拝しました。「スケジュール立てるの難しいんだよね~」と、1度にいろいろ行こうと欲張らず計画するのがおすすめです。

ミモロ…善哉いただきに行きましょう…と、気分を変える提案を…
「うん…」と、うなだれながら向かったのは、同じ通り沿いにある「西尾八つ橋」のお店横で行われる餅つきです。

「どうぞ~善哉ときなこ餅の接待しています」とお店の方が大きな声で訪れる人を呼び込みます。
「う!美味しそうなきなこ餅…」

ミモロの顔に明るさが戻ります。

「あの~善哉ください~」と小さなお餅が2個入った善哉を頂き、さっそく奥のスペースで味わうことに…

「美味しい~」と、やっと笑顔が戻ったミモロでした。
お餅の接待は、2,3日の両日行われ、大勢の人で賑わいます。

「あ、鬼さん…」再び通りに出ると、そこには、「聖護院門跡」の黄色の鬼が…

「1年ぶりだね~他にも鬼さんいるの?」と、「はい、今、他に、緑の鬼がいますよ~」とのお返事。
ミモロは、「聖護院門跡」の鬼とはお友達…毎年会えるのを楽しみにしているのです。

「会いに行かなくちゃ!」と、急いで「聖護院門跡」へと向かいます。

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1月7日は「七草粥」。今年は「西院春日神社」で、小芋が付いた七草粥を頂戴しました。

2024-01-08 | 祭事・神事・風習

「七草粥を頂いて、1年。元気に過ごすんだ~!」と、ミモロが嬉しそうに頂くのは、「西院春日神社」の「七草粥」です。



晴天に恵まれたこの日、「また、お家出るの遅くなっちゃった~」と、阪急電車で「西院駅」から急いでやって来た「西院春日神社」です。


「若菜粥」の接待がある神社は、他にも「上賀茂神社」「御香宮神社」など京都にはありますが、ここを訪れたのは、初めてです。


「西院春日神社」は、天長10年(833)に淳和天皇が譲位し、西院にお移りになった時、奈良の春日大社の大神を勧請し、守護神にされたのが始まりとされます。また以来、皇室の方々の病気平癒と災難厄除けの守護神として崇められてきました。


「わ~たくさんの人が並んでる~」境内には、すでに大勢の人が、「若菜粥」を頂くために列を作っています。


「う~並ぶの大変そうだけど…でも、列にいないと食べられないし~」と覚悟を決めて…。
初対面のそばの方とお話しながら待つことに…。

境内には、テーブルとイスが並び、そこに座った人に、巫女さんが、御粥をのせたお盆を運んでいます。


列に待つこと、約20分。お粥をよそるお鍋のそばに…

「ミモロの分あるかな?」と空になりかけているお鍋を見て心配そう。でも、すぐに奥からお粥がいっぱいのお鍋が届きました。

ここでは、まず整理券を渡され、席に座って、お粥が届くのを待つのです。
「どこに座れるかな?」と、空いてる席を探します。


300円をご志納し、ミモロは、整理券を頂きました。
「あ、1番だ~!」なんとミモロは、1番の整理券。ご一緒に並んだ方は、100番です。

単に整理券の番号ですが、でも1番をもらえて「なんかすごくない??」と自分でも思うミモロ。さすがです…。

しばらく待っていると、「1番の方~」と呼ばれます。「ここで~す!」と大きな声を出して手を振り、巫女さんに知らせ、お粥を届けて頂きました。


お盆の上には、「若菜粥」をメインに、茹でた小芋、そして昆布の佃煮と梅干が添えらえています。


本殿のすぐ前のテーブルで、ミモロは、「若菜粥」を頂きます。

「佃煮のお昆布を入れると美味しい~朝ごはん抜きで来てるから…」としっかり全部頂戴しました。

さて、ミモロの整理券は、1番ですが、実は、この時点ですでに300人にお粥が渡されたのだそう。つまりミモロは、400人以降になります。この日、神社がご用意くださっているのは、500人分ほどで、昨年よりかなり多い量だとか。「今年は、日曜日ですから、参拝者も昨年よりすごく多いんです」と神社の方。

「長い列に並んでも頂けてよかった~」と思うミモロ。神社に到着したのは、昼ちょっと前、午後には、おそらくすべてなくなっているかも…。

「ごちそうさまでした~」と本殿にお礼を言って、神社を後にしました。


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