「初めて参拝に伺いました~」というのは、「北野天満宮」の南エリア、出水千本にある「福勝寺」。

このエリアには、寺院が多いのですが、通常非公開のため、ミモロは、あまり訪れる機会がありませんでした。

2月3日の節分会の時には、門が開き、多くの参拝者が次々に境内へ。
真言宗善通寺派の「福勝寺」は、弘法大師が大阪で開基され、それから時を経て、宝永5年(1709)に現在の地に…。
ご本尊は、京都十二薬師に数えられる薬師如来さまで、50年に1度御開帳される秘仏です。

また、豊臣秀吉が厚く信仰したという歓喜天が祀られ、出陣の折には武運長久を祈願し瓢箪を奉納。勝利した後は、その瓢箪を持ち帰り、それが旗印の「千成瓢箪」になったのだそう。
このパワー漲る歓喜天に、毎年大寒から7日間21座ご祈祷したお守りが、節分会に授与される「宝珠尊融通御守」です。
「瓢箪のお守りなんだって~すごくご利益あるらしいよ~」とミモロも家にお祀りしたいと出かけたのです。

初めてのお寺で、ミモロは、キョロキョロ。
本堂の脇に並ぶ、瓢箪と扇子のお守りを授与する場所へ。

そこの上に貼られた紙に目をやると…「あ、お守り1万円って書いてある…」と気づきます。
なんでも、大変人気のお守りで、事前予約をしないと、手に入らないことも多いそう。でも、この日は、幸い箱の中にまだお守りを入れた紙袋が並んでいました。
「まだ、大丈夫ですよ~」と、そこにいらした方。「は、はい…あの~1万円なんですね~」と口ごもるミモロ。「はい…瓢箪とお扇子、それぞれ1万円です」と。ミモロの横にいらした参拝者…もう何年もお守りをお求めになっているらしく、サッと2万円をだし、瓢箪のお守りと扇子を受け取って行かれました。
「あの~ごめんなさい~お小遣いで1万円、持って来なかったんで~」と目を伏せながらいうミモロです。
「いいんですよ~またね~」とやさしくおっしゃってくださいました。
毎年、1000名限定というお守り…遠くからお求めにいらっしゃるとか。節分以降も、余裕があれば、問い合わせれば、授与して頂けることも…もちろんなくなり次第終了です。

そのお守りの解説書だけ頂戴したミモロです。
「お守り買えなかったけど、参拝はしたい!」と本堂へ。
小さなロウソク1本(100円)を奉納します。

「このロウソク、珍しい和蝋燭だ~」と、さすが質が違います。

ミモロは、心を込めて、ロウソクに火を灯し、奉納。

「ミモロのロウソク、ご本尊様、見てくださってるよね~ご利益でミモロがお金持ちのネコになったら、お守り頂きにきます~」と、本尊に参拝しました。
節分会の日には、境内に他のお守りや散華、福豆、わらび餅などが並んでいます。

「この散華も瓢箪の形だ~」

福豆やわらび餅も、次々に参拝者が求めます。

ふと境内の一角を見ると、お休みする場所が…「お茶どうぞ~」と促され、そこへ。

「頂戴します~」と温かいお茶を頂き、冷えた体と心が温まります。
「見て~お茶碗も瓢箪の模様だよ~」とミモロ。

「これで、今年の節分も終わりかな…寒いけど春は近いね~」あっという間に過ぎた節分の3日間でした。

*「福勝寺」の詳しい情報はホームページから
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ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

このエリアには、寺院が多いのですが、通常非公開のため、ミモロは、あまり訪れる機会がありませんでした。

2月3日の節分会の時には、門が開き、多くの参拝者が次々に境内へ。
真言宗善通寺派の「福勝寺」は、弘法大師が大阪で開基され、それから時を経て、宝永5年(1709)に現在の地に…。
ご本尊は、京都十二薬師に数えられる薬師如来さまで、50年に1度御開帳される秘仏です。

また、豊臣秀吉が厚く信仰したという歓喜天が祀られ、出陣の折には武運長久を祈願し瓢箪を奉納。勝利した後は、その瓢箪を持ち帰り、それが旗印の「千成瓢箪」になったのだそう。
このパワー漲る歓喜天に、毎年大寒から7日間21座ご祈祷したお守りが、節分会に授与される「宝珠尊融通御守」です。
「瓢箪のお守りなんだって~すごくご利益あるらしいよ~」とミモロも家にお祀りしたいと出かけたのです。

初めてのお寺で、ミモロは、キョロキョロ。
本堂の脇に並ぶ、瓢箪と扇子のお守りを授与する場所へ。

そこの上に貼られた紙に目をやると…「あ、お守り1万円って書いてある…」と気づきます。
なんでも、大変人気のお守りで、事前予約をしないと、手に入らないことも多いそう。でも、この日は、幸い箱の中にまだお守りを入れた紙袋が並んでいました。
「まだ、大丈夫ですよ~」と、そこにいらした方。「は、はい…あの~1万円なんですね~」と口ごもるミモロ。「はい…瓢箪とお扇子、それぞれ1万円です」と。ミモロの横にいらした参拝者…もう何年もお守りをお求めになっているらしく、サッと2万円をだし、瓢箪のお守りと扇子を受け取って行かれました。
「あの~ごめんなさい~お小遣いで1万円、持って来なかったんで~」と目を伏せながらいうミモロです。
「いいんですよ~またね~」とやさしくおっしゃってくださいました。
毎年、1000名限定というお守り…遠くからお求めにいらっしゃるとか。節分以降も、余裕があれば、問い合わせれば、授与して頂けることも…もちろんなくなり次第終了です。

そのお守りの解説書だけ頂戴したミモロです。
「お守り買えなかったけど、参拝はしたい!」と本堂へ。
小さなロウソク1本(100円)を奉納します。

「このロウソク、珍しい和蝋燭だ~」と、さすが質が違います。

ミモロは、心を込めて、ロウソクに火を灯し、奉納。

「ミモロのロウソク、ご本尊様、見てくださってるよね~ご利益でミモロがお金持ちのネコになったら、お守り頂きにきます~」と、本尊に参拝しました。
節分会の日には、境内に他のお守りや散華、福豆、わらび餅などが並んでいます。

「この散華も瓢箪の形だ~」


福豆やわらび餅も、次々に参拝者が求めます。


ふと境内の一角を見ると、お休みする場所が…「お茶どうぞ~」と促され、そこへ。

「頂戴します~」と温かいお茶を頂き、冷えた体と心が温まります。
「見て~お茶碗も瓢箪の模様だよ~」とミモロ。

「これで、今年の節分も終わりかな…寒いけど春は近いね~」あっという間に過ぎた節分の3日間でした。

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