「自由を守るって、本当に大切だよね~でも苦しい~」とミモロがじっと見つめる写真。
イラン、テヘランの大通りで、黒い布のヒジャブを被らず、自由なファッションで座る女性の姿は、イランの女性の勇気を象徴する写真として、2023年世界報道写真展アジア部門入賞を果たします。
ミモロがこの写真に出会ったのは、「京都国際写真祭」の京都の町に点在する展示会場のひとつです。
多くの人の注目を集めるようになった「京都国際写真祭」。国内外の気鋭の写真家による展覧会を、京都のさまざまな建物を会場に行われます。今年も12の会場で、13の展覧会が開催されています。
「もう12日までだって~」と慌てて会場を巡るミモロ。赤い旗が目印です。
会場ごとで展示のスタイルは異なり、作品の魅力をいっそうアピールしています。
写真家の故郷カサブランカの姿を独特な感性で撮影した写真…「どうやって撮影したんだろ?」
三条通周辺からまわり始めたミモロは、高瀬川沿いの会場へ
ここに展示されているのは、インドのカースト制度の最下層に生まれた写真家が、その暮らしを撮影したもの。
そこに生きる人々の表情が迫ってきます。
「知らない事ばかり…」ミモロは、高瀬川の流れをしばらく見つめていました。
三条通を西に進み「京都文化博物館」に到着。
かつて銀行だった建物から、中を覗きます。「どんな写真に出会えるんだろ?」
そこには、アマゾンの先住民ヤノマミ族の暮らしが…
「いろいろな人が入ってきて、病気をもたらしたり、暮らしを破壊したんだって…」とミモロは言葉少なに作品を見てゆきます。
「わ~すごく生命力感じる…」とミモロが立ち止まったのは、ヤノマミ族の世界観を表現したイラストです。
この日、最後に訪れたのは、京都の町家の展示会場。
写真家が撮影したのは、アルルに集うジプシーの人々の姿です。
この写真家は、ルシアン・クレルグという世界発の写真フェスティバル「アルル国際写真祭」の創始者。
その貴重な作品を目にすることができました。
会場に流れるギターの調べ…それは、ジプシーの人たちが体から湧き上がるように踊る調べです。
毎年、さまざまな作品が展示される「京都国際写真祭」ですが、今年は特に見る人の心に突き刺さるような作品が多いように感じます。それは、現在の不安定な社会情勢…また、作品に登場する少数民族や社会的に厳しい状態にある人々を改めて知らしめる作品だからかもしれません。
帰り際、鴨川の流れをじっと見つめるミモロ…
その傍らを、楽しそうに大勢の外国人観光客が過ぎてゆきました。
*「京都国際写真祭」の詳しい情報はホームページで
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
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ミモロがこの写真に出会ったのは、「京都国際写真祭」の京都の町に点在する展示会場のひとつです。
多くの人の注目を集めるようになった「京都国際写真祭」。国内外の気鋭の写真家による展覧会を、京都のさまざまな建物を会場に行われます。今年も12の会場で、13の展覧会が開催されています。
「もう12日までだって~」と慌てて会場を巡るミモロ。赤い旗が目印です。
会場ごとで展示のスタイルは異なり、作品の魅力をいっそうアピールしています。
写真家の故郷カサブランカの姿を独特な感性で撮影した写真…「どうやって撮影したんだろ?」
三条通周辺からまわり始めたミモロは、高瀬川沿いの会場へ
ここに展示されているのは、インドのカースト制度の最下層に生まれた写真家が、その暮らしを撮影したもの。
そこに生きる人々の表情が迫ってきます。
「知らない事ばかり…」ミモロは、高瀬川の流れをしばらく見つめていました。
三条通を西に進み「京都文化博物館」に到着。
かつて銀行だった建物から、中を覗きます。「どんな写真に出会えるんだろ?」
そこには、アマゾンの先住民ヤノマミ族の暮らしが…
「いろいろな人が入ってきて、病気をもたらしたり、暮らしを破壊したんだって…」とミモロは言葉少なに作品を見てゆきます。
「わ~すごく生命力感じる…」とミモロが立ち止まったのは、ヤノマミ族の世界観を表現したイラストです。
この日、最後に訪れたのは、京都の町家の展示会場。
写真家が撮影したのは、アルルに集うジプシーの人々の姿です。
この写真家は、ルシアン・クレルグという世界発の写真フェスティバル「アルル国際写真祭」の創始者。
その貴重な作品を目にすることができました。
会場に流れるギターの調べ…それは、ジプシーの人たちが体から湧き上がるように踊る調べです。
毎年、さまざまな作品が展示される「京都国際写真祭」ですが、今年は特に見る人の心に突き刺さるような作品が多いように感じます。それは、現在の不安定な社会情勢…また、作品に登場する少数民族や社会的に厳しい状態にある人々を改めて知らしめる作品だからかもしれません。
帰り際、鴨川の流れをじっと見つめるミモロ…
その傍らを、楽しそうに大勢の外国人観光客が過ぎてゆきました。
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